デジタル歳時記トップへ戻る

2003年4月〜5月  デジタル歳時記

 

これ以降はこちら

夫々の写真をクリックすると掲載写真の一覧が表示されます

 

 
5月29日(木)

五月晴れの田園散策  

初夏の花が気になる日が続いていましたが、久しぶりに良い天気になって早速我が町、酒々井の田園や里山巡りをしました。 と言ってももう歩くには暑すぎるので車での散策。 この時期、ノアザミの花が鮮やかに咲く伊篠新田や本佐倉の里山にはウツギの花が満開。 ガマズミやイボタノキも咲いていました。 田圃の脇にはカキツバタの花が咲き、丁度今はオランダガラシ(クレソン)の花が満開でした。 

5月24日(土)

佐原水生植物園  

 

そろそろ佐原の花菖蒲が咲き出したかも・・・と、うす曇のこの日、 混雑する国道51号線を避け成田から小見川へ抜ける道を辿って行って来ました。 行ってみたら菖蒲は残念ながら未だほとんど咲いていませんでした。 菖蒲祭りが5月31日から開催とか、来るのがちょっと早すぎました^^。 お陰で混雑も無く、のんびりした雰囲気を味わえましたけど。

5月22日(木)

静寂の房総風土記の丘  

この日は家内の通院予約日、成田の日赤に送った後の待ち時間はいつものように大好きな房総風土記の丘に行ってみました。 次々に咲いた山野草も一段落、 緑濃い里山や坂田ケ池はこれからやって来る暑い夏を静かに待っているように見えました。 そんな中、 ガマズミが咲きだした森の中で出合った咲き残りのタツナミソウに感激する場面もありました。 写真は森の中で出会ったナルコユリです。

5月20日(火)

ガマズミが咲き出した里山  

ミツバウツギやサワフタギが綺麗に咲いていた10日前は未だ蕾だったガマズミがもう開花してました。 この花、里山の初夏の花では二番目に遅い花のようです。 ちなみに一番遅いのはクマノミズキ、まだこの時は固い蕾でした。 今年はエゴノキがどういう訳か花付きが悪く、申し訳程度しか咲いてなくて寂しい限り。 でもこの日、ハンショウズルとの4年ぶりの再会を果すことが出来たのがこの上ない感激でした。

写真はパッチリと咲き始めたガマズミの花です。

5月11日(日)

初夏の花巡り  

この日は、成田空港の南端にある「芝山水辺の里」と「三里塚記念公園」、それに「成田花植木センター」を訪れました。 「芝山水辺の里」ではカキツバタやキショウブが、「三里塚記念公園」では大木の並木になっているマロニエの高い梢に花が咲いていました。 そして「成田花植木センター」のトチノキも赤味の強い花を付けていましたが、何と言ってもここで間近に咲くオオヤマレンゲの花に出会えたのは収穫でした。

5月10日(土)

初夏の田園の花と昆虫  

このところ天気がスッキリしない日が続いて、初夏の爽やかな季節を堪能することが出来ません。 痺れを切らしたこの日、 どんよりした天気にもかかわらず近くの田園を散策しました。

 田植を終えた田圃が静かに水を湛え、初夏の草花が道端を彩る田舎の風情は、しっとりと落ち着いて見え、やっぱり心地よいものでした。

5月 5日(月)

松虫寺と風土記の丘の花  

およそ1300年前、仏のお告げによって奈良の都から病を治すためにこの地にやって来たという松虫姫の伝説に由来する松虫寺。 この入り口の三叉路にある道祖神を抱えるように立つ大きなスダジイには、これまた巨大な大蛇のような藤が絡みついています。 五月の連休後半、見事に花を付けたこの藤を眺めに行くのが年中行事になっているんです。

 周囲の里山にはきまってジュウニヒトエも咲いています。  写真は松虫寺近くの里山に咲くジュウニヒトエです。

5月 1日(木)

5月、里山の花達  

 

 いよいよ五月。 好天のこの日、カタクリの後何が咲いてるかなあ・・、もうオドリコソウも咲いてるはずだがどうかなあ・・等と気になりだし、初夏の花を求めて藤の花が木々に絡む周囲の里山へ出かけました。 カタクリの終わった里山の裾にはイカリソウが咲き、オドリコソウやホタルカズラも咲いていました。 林の中ではキンランも咲き出していて、初夏の風が爽快でした。 写真は里山に咲く白っぽいイカリソウです。

4月25日(金)

田植え時期の北総の田園  

 

 なかなか五月晴れに恵まれず、大好きな田植えの時期の田園の情景を見たいと思いつつやきもきしていましたが、どんより曇っていたこの日は遂に待ちきれずに家を飛び出しました。 田圃や里山は最後のヤマザクラが咲き終わって1週間かそこらで、春から初夏への衣替えの季節になっていました。 最近増えてきたゲンゲ畑がピンクに染まる一方では、間もなく始まる田植えの準備が整い水を張った田圃に鷺が餌を漁っていました。

4月16日(水)

印旛村吉高の大桜  

 

  里のソメイヨシノが散ったあとしばらく経って見に行くのが年中行事の一つになっているこの桜、 去年は何時に無く早く咲いたので気になって何度も様子を見に行きました。 今年は平年並みの開花となったこの日早朝、毎年楽しみにしている母を連れて訪れました。 今年は畑を保護するソフトマットを敷いた内外二重の周遊路が新設されていました。 

4月 8日(火)

&

4月10日(木)

春爛漫の桜花  

 

  8日と10日の二日間、桜の花が満開になっているに違いないと、花を求めてドライブしました。 佐倉城址のお堀端の桜並木や、城址公園の満開の桜が見事でした。 北印旛沼と西印旛沼を結ぶ運河の縁の桜並木も小さいながらも綺麗に咲いていました。 甚平渡しや成田ニュータウンの一斉に咲いた桜の花が、まさに「春爛漫!」の華やかな雰囲気をかもしだしていました。 こんなに桜の花を見て回ったのはここ数年来無かったことです。

4月07日(月)

里山の花に会いたい・・  

 

  周辺の里山にどんな花が咲いているのかなあ・・・と、家の前の公園の桜がようやく満開になったこの日、春の花を求めて近くの里山を散策しました。  街並みを抜けて農家のモクレンが屋根の上に輝く旧成田街道脇を入り、いつものように里山に降りました。 すると早速お馴染の春の花達や初めて対面するシキミの花が迎えてくれ、思わず感激。 

 暖かい春の陽射しを受けて気分もうきうきして来る一日でした。

4月04日(金)

4月16日(水)

賑やかな庭の春  

 

3月始めに蕾が見え出してから3週間、ようやく我が家のボけが満開になりました。 この花の色を見ると寒い冬から解放してくれるような気がして心がうきうきしてくるんです。 ボケの隣でハナカイドウの蕾が膨らみ始め、裏庭ではハナニラが一杯咲いていました。1週間後にはハナカイドウが3分咲きになり、更に1週間後には満開になって行くんです。その間いろんな花が次から次に咲き出して、我が家の一番賑やかな季節です。

3月18日(火)

4月6日(日)

長光寺の枝垂桜  

 

千葉県山武町の長光寺というお寺の境内に、樹齢300年といわれる枝垂桜の老木があり、毎年この花が咲く頃ここを訪れるのを楽しみにしています。 寄る年波で年々衰えが目立ち、花の数が少なくなってきたような気もしますが、その姿に触れる度に今年も咲いていてくれて良かったなあ・・と感慨に耽ってしまいます。 前日までの雨が上がった4月6日には、その枝垂桜を一度見てみたいというWEB友達と一緒にここを訪れました。

4月 4日(金)

気温が低い日が続いた為か我が町の桜はちらほら咲きだしたまま足踏みしていましたが、 この日我が家の近くの「上ヶ作公園」に行ってみたらようやく2〜3分咲きになっていました。  最近この公園を訪れるのは、犬の散歩をする人とお年寄りが多くなり、昔のように賑やかな子供達の声もめったに聞かれなくなってます。 この桜を見ると子供達と戯れた当時の様子を思い出しますねえ。

        これ以前のページへ