街角の小さな公園の春 (8枚)

4月 4日(金)

  (SONY DSC-F707にて撮影)

 ここのところ気温が15℃を下回る日が続いた為か我が町の桜はちらほら咲きだしたまま足踏みしていましたが、 この日我が家の近くの「上ヶ作公園」に行ってみたらようやく2〜3分咲きになっていました。

 最近この公園を訪れるのは、犬の散歩をする人とお年寄りが多くなり、昔のように賑やかな子供達の声もめったに聞かれなくなってますが、 この桜を見ると子供達と戯れた当時の様子を思い出すんです。

写真はその「上ヶ作公園」の桜並木です。

 

 

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開花が早い入り口の桜 

 

公園の入り口にある桜は一番大きくて、何時も一番最初に咲き出すんで、もう咲いたかと何度も見に来る桜です。

咲き始めたコブシ 

 

長年踏み固められたためか、何本かあったコブシはどれも最近元気がなくなって、この樹がかろうじて花を付けていました。

開いたコブシ 

 

このように開ききったコブシの花が又不思議に可愛い・・と何時も思います。

椿 

 

この公園には椿の樹も何本か植えてあります。 濃い緑の葉と落ち着いた赤い色のコントラストが好きですね。

レンギョウ

 

 眩しいレンギョウの生垣のある農家が懐かしいですが、満開のレンギョウを見るといつものどかな当時を思い出します。

カラスノエンドウ

 

数日前、初めて咲いているのを見て喜んだのもつかの間、この公園の芝の間にも咲いていました。

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オランダミミナグサ 

 

この雑草の花も、今の時期に見ると新鮮で可愛いもんですね。