長光寺の枝垂桜 (14枚)

3月18日(火)〜4月 6日(日)

  (SONY DSC-F707にて撮影)

 千葉県山武町の長光寺というお寺の境内に、樹齢300年といわれる枝垂桜の老木があり、毎年この花が咲く頃ここを訪れるのを楽しみにしています。 寄る年波で年々衰えが目立ち、花の数が少なくなってきたような気もしますが、その姿に触れる度に今年も咲いていてくれて良かったなあ・・と感慨に耽ってしまいます。 前日までの雨が上がった4月6日には、その枝垂桜を一度見てみたいというWEB友達と一緒にここを訪れました。

上の写真はそのときに撮った巨体を長い年月支え続けた枝垂桜の根元です。

 

 

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去年は開花があまりにも早かったので、今年は気が気ではなく早くから様子を見に出かけました。

3月18日の状況 

 

この枝垂れ桜が気になって様子を見に来た時に撮りました。 

3月26日の状況 

 

前回意より蕾がだいぶ膨らんで、一週間くらいで開花かなあ・・と嬉しくなりました。

3月29日 開花 

 

数日暖かい日が続いたので又気になって見に来てみたらやっぱり開花してました。

     

4月1日(火)AM 天気が良いので一気に咲くんじゃないかと来てみたら、もう見頃になっていました。

  

正面から見た枝垂桜

暖かいと一気に咲いてしまうのでやっぱり心配になり見にきちゃいました。

西側から見た枝垂桜

垣のある農家が懐かしいですが、満開のレンギョウを見るといつものどかな当時を思い出します。

太い枝

ここの桜は色が淡いのでおとなしい感じなんですが、さすがに太い枝には迫力があります。

  

屋根と桜

長光寺は結構大きなお寺ですが、その屋根に比べてもこの樹は大きい!

見栄を切る枝垂桜

太い枝をくねらせて、如何にも見栄を切っているように見えました。

たわわな花

この老木は枝が各所で折れて痛々しいのですが、元気な枝の花はほんとに見事でした。

     

4月6日(日)PM WEB友達と訪れたこの日、気温の低い日が続いたお陰で最盛期は過ぎたものの未だ何とか持っていました。

  

幾分散り始めた枝垂桜

 

西日を受ける枝垂桜

二十数年前に折れた枝先

  

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本堂に写る枝垂桜