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2003年1月〜3月  デジタル歳時記

 

 

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3月30日(日)

春のピクニック  

 

花曇で朝からポカポカと暖かかったこの日、町の外れの田圃や里山をのんびりピクニックと洒落込み、田圃の畦で食べたおにぎりがことのほか美味しかったです。街外れの桜並木で開き始めた花を数輪見つけ、開花が近いと嬉しくなりました。 陽だまりで咲きだしたカラスノエンドウに喜び、満開のコブシに見惚れ、 ヤナギの鮮やか緑を堪能しました。 満開直前のカタクリにも会いたくて、又々里山に行ったりして楽しい一日でした。

3月29日(土)

川村美術館の河津桜  

 

1週間以上前の21日、東京のWEB友達に案内してもらって訪れた江東区の木場公園ではこの河津桜が既に満開だったのに、北総の佐倉市にあるこの川村美術館の河津桜は今ようやく満開になったところです。 あいにく天気はどんより曇っていましたが、静かで落ちついた雰囲気の桜も又良いものだと思いました。

3月28日(金)

城跡の谷津田と里山  

 

春とは言ってもこのところ風が冷たい日が続いているこの日、春の陽射しに誘われて、近くの本佐倉城跡のある谷津田を散策しました。 里山の縁を歩いていると、春の日差しを受けたキブシの緑が頭上に輝き、足元には小さなスミレが咲いていました。 林の中で花を付けたヤマネコノメソウに、田圃では小さなおたまじゃくしの群れに出会いました。

3月27日(木)

咲き出した春の花達  

 

東京のWEB友達から「コブシの花が咲いてました!」との便りを貰ったのは昨日のことでした。 東京より寒い北総のこの辺では未だだろうなあ・・と思っていたら、なんと今日出かけた里山で咲いていたんです。 それも特別大きなコブシの樹なんでびっくり。 この分だとカタクリも咲き出したかも・・と、いつもの里山に行っみたら咲いてました。 それなら・・と甚平渡しの菜の畑に行ってみたら、ここでも丁度咲き出したところでした。

3月26日(水)

カタクリ咲く泉自然公園   

 

 北総の里山は未だ若葉や蕾が出たばかりだというのに、千葉県で一番のカタクリ群生地と言われるここ、千葉市郊外の泉自然公園では既に可愛い花が咲き始めていました。 里山の斜面に咲き乱れるのは週末から来月初旬ではないかと思われますが、ここでは毎年白い花にも出会えるので楽しみです。 この日もカメラを担いだ愛好家で賑わっていました。

3月23日(日)

春の田園散策   

 

 去年は花の開花を見逃しはしないかと気が気ではなかったのに、その反動で今年は未だか未だかと花が咲くのが待ち遠しい日が続いています。 今月始めに出合ったカタクリの新芽がどうなっているかが気になって出掛けてみたら、新芽の数が増えてはいるもののたものの、開花は未だ未だ先の様子。 辺りは未だ春の野草の小さな花の天下でした。

3月20日(木)

北印旛沼と房総風土記の丘の春   

 

 数日おきに天気が変わるようになって、春がどんどんやってくるようになり、 印旛沼近くの菜の花畑はどうかなあ・・、風土記の丘に何か咲き出してないかなあ・・と気になって早速出掛けてみました。 印旛沼に流れ込む川の土手が満開のホトケノザのピンクに染まっていました。 菜の花畑は未だでしたが、北印旛沼の柳が芽を吹き春風にそよいでいました。

3月16日(日)

佐倉城址と印旛沼公園の花達   

 

 佐倉市の佐倉城址と印旛沼公園へ梅やサンシュユの花を見に行くのが毎年の春の行事になってますが、去年の開花が例年になく早かったこともあって、今年の開花が今か今かと待ち遠しい日が続いていました。 梅の便りが聞こえるようになったこの日、好天に誘われ出かけてみたら期待に違わず満開の梅の香りにうっとりさせられました。 サンシュユも春の陽射しに輝いていて眩しいくらいでした。

03月12日(水)

ボケが咲きそう!   

 今、今年初めて咲いたギンギアヌムが窓辺でよい香りを漂わせています。でも、よそではいろんな花が咲き出したというのに、我が家の寒い庭の花はまだまだ咲かないなあ・・と待ち遠しい日が続いていました。そしてこの日、やっとボケの蕾が膨らみはじめたんです。 ほんとに嬉しくなりました。サンシュユも黄色い小さな花が見えるようになり、ハナカイドウも小さな蕾が頭を出しはじめていました。

03月05日(水)

初春の里山  

 

 近くの田園にも春が来てるかもしれないなあ・・・と、 明るい陽射しに誘われて近くの里山を散策しました。 もう3月というのに、冷たい北風が肌を刺すような里山の日陰では、なんと山際から滴り落ちる水滴の雫が氷の葉っぱを作っていたのです。 それでも春は確実にやって来ていました! ビワの花が咲き、ネコヤナギの白い綿毛が大きく育ち、谷津田の周辺は野草の緑が見えてきました。 そして待望のカタクリの新芽も・・・。

02月25日(火)

宗吾霊堂と印旛沼公園の花  

 

 昨日の雪模様から一転して今朝は快晴の良い天気。 梅やサンシュユの花を見たくなって成田市の宗吾霊堂と佐倉市の印旛沼公園を訪れました。

日陰には昨日の雪が消え残っていましたが、梅もサンシュユも暖かい陽射しを受けて綺麗でした。 

02月21日(金)

やっと「春が来た!」って感じ  

 

 寒い寒いと閉じ篭っていましたが、明るい春の陽射しに誘われて町の運動公園に行ってみたら、ここの梅林の花がもう一斉に咲き出してるし、小さな野草も花を付けてる! 

そう言えばもう2月も半ばを過ぎてるんだから咲いてて当然なんですなあ!

 寒い時期にちらほら咲き始めた梅の花とは違い、一斉に咲き出した花が明るい陽射しに輝いているのを見ると心がうきうきして来ますねえ。

02月01日(土)

冬晴れの北総  

 

 あちこちで梅の便りも聞かれるようになったので、暖かそうな陽射しに誘われて尾上地区を散策してみました。

 谷津田の日陰は未だ氷が解けずに残ってはいるものの、北総の我が町「酒々井」の郷にも春の兆しがそこここに見えるようになってきました。 春はもうそこまでやって来てるんだ!・・と嬉しくなりました。 

01月30日(木)

冬の房総風土記の丘  

 

 もしかして春の兆しが見えないかなあ・・・と、成田市郊外の房総風土記の岡に行ってみました。青々と澄み渡る空には、身を切るような冷たい北風が吹き渡ってはいましたが、太陽の光だけは確実に力強さを増しているように思えました。

風土記の丘の雑木林は、モクレンの蕾が膨らみ始め、ロウバイが良い香りを漂わせていました。

01月26日(日)

千葉公園にも春が・・・  

 

 修理が終わったカメラの試し撮りを兼ねて、千葉公園を訪れました。 雪吊がまだまだ寒い冬の公園を象徴するように、どんより曇った寒空に静かに立っていました。

公園の池には、何処からやって来たのか冬の水鳥が羽を休め、着膨れて散策する人の姿もちらほらでした。

それでも公園の梅の樹は、可愛い花を付け始めていたのです。

01月26日(日)

厳冬の田園にも春の気配  

 窓から射しこむ暖かい太陽の光に、もしかしたら何か野の花が咲いているかも・・・との淡い期待に胸膨らませながら近くの谷津田に出かけてみました。 

 冬の田園は一面の茶色い稲の切り株が有るだけで、日陰の田圃の水溜りには氷が白く凍てついていました。 それでも、霜の下には小さなヒメオドリコソウの葉が芽吹き、日向の畦道にはオオイヌノフグリやホトケノザの花がもう咲き出してたんです。

01月25日(土)

冬の印旛沼周辺  

 

 冷たい北風がやや弱まったこの日、気晴らしにおふくろを連れて北印旛沼周辺を見て回りました。 暖かくなると太公望で賑わう北と南を結ぶ中央水路は、枯れた芦が北風に騒ぐだけで、人の姿は見えませんでした。 冬空を映して青く広がる北印旛沼の彼方に、筑波山がくっきりと見えていました。

01月18日(水)

新春の我が家の花  

 

 白い綿毛を覗かせるネコヤナギ、窓辺で赤い小さな花がほころび出すカランコエ、 花の少ない新春の我が家で楽しめる貴重な花達です。

 今年は例年になく寒い冬になったので、 この貴重な花の開花も遅れ気味でした。

庭のサンシュユの蕾も、ようやく固い殻が割れてきました。 黄色い花は顔を覗かす日が待ち遠しいこのごろです。

01月08日(水)

成田山へ初詣  

 

 毎年恒例の成田山初詣、5日の日曜日に出かけたものの大渋滞で諦めてこの日出直してきました。 

 風も無く穏やかな天気の成田山は平日にもかかわらず参拝客がひきもきらず、参道も大賑わいでした。  新年の成田山の賑わいが、この不景気の風を吹き飛ばしてくれると良いのですが・・。

2003年

01月06日(月)

小さな梅ノ木の小鳥達  

 12月の中旬を過ぎると、里は小鳥達で賑わいはじめます。 我が家の庭にも毎年メジロやヒヨドリやムクドリガやってきて、木の枝に刺したりんごをついばみ始めます。

 今朝も庭が賑やかだと思ったら二羽のムクドリが仲むつまじくリンゴをついばんでいました。

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