冬の印旛沼周辺   9枚

SANYO DSC-MZ1にて撮影)       

印旛沼中央水路

その1

 冷たい北風がやや弱まった1月25日、気晴らしにおふくろを連れて北印旛沼周辺を見て回りました。 暖かくなると太公望で賑わう北と南を結ぶ中央水路は、枯れた芦が北風に騒ぐだけで、人の姿は見えませんでした。 冬空を映して青く広がる北印旛沼の彼方に、筑波山がくっきりと見えていました。

 

 

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冬枯れの干拓田 

     

 茶色い稲の刈跡が寒々とした広大な印旛沼干拓田。 厳冬期のこの時期の田圃には緑を見つけることが出来ません。

寒風になびく芦 

   

 中央水路の両岸は、冷たい北風になびく枯れた芦の擦れ合う音だけがざわざわと賑やかでした。

印旛沼中央水路 その2

   

 春になると太公望で賑わう両岸の釣り座が寂しげに浮かんでました。澄み切った冬空の遙か遠くに筑波山がくっきり見えて寒そうでした。

冬晴れの筑波山

                         ズームを効かして筑波山を拡大しました。 60km先の筑波山がこんなに見えるのは真冬の今頃だけなんです。

北印旛沼 その1

     

 甚平大橋の東のたもとから見た北印旛沼です。 こうしてみると何度見ても広いなあ・・と感嘆してしまいます。   

北印旛沼 その2

 

 視線を少し東に移した北印旛沼です。 汚染度では三本の指に入る印旛沼も、空の青さを映して綺麗なもんです。

印旛捷水路下流側

 

 北と南の印旛を結ぶ運河です。 この先が北印旛沼につながっています。

印旛捷水路上流側

 

 こちら側が南印旛沼につながっています。 前方の遠くに見えるアーチ形の橋は山田橋ですが、あの丘陵地を人手で切り開いたとは・・といつも感心します。

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