成田山へ初詣  (9枚)

     (SANYO DSC-MZ1にて撮影)  

成田山本堂

 毎年恒例の成田山初詣、5日の日曜日に出かけたものの大渋滞で諦めてこの日出直してきました。 

 風も無く穏やかな天気の成田山は平日にもかかわらず参拝客がひきもきらず、参道も大賑わいでした。  新年の成田山の賑わいが、この不景気の風を吹き飛ばしてくれると良いのですが・・。

 

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成田山への駅前通り 

     

 もう8日にもなったので空いているかと思いきや、まだまだ大勢の参拝客が繰り出していました。 今年こそ景気回復して欲しいとの願いを込めてのお参りなんでしょう。

賑わう参道 その1 

   

 古くから並ぶ参道のお店を覗きながらのお参りは、参拝客の楽しみの一つ。 昔懐かしい品々に、つい立ち止まる人達で一杯。

賑わう参道 その2

   

 坂道を下ってゆくと、前方に成田山本堂の大屋根と多宝塔の姿が見えてきます。 店を覗きつつ人の流れに身をゆだねていれば自然とそこに到着します。

成田山の山門

                         山門へやって来ました。 両側は土産物や縁起物を売る屋台が軒を連ね、間を通り抜けるのも容易ではない人ごみが、新春にお参りに来たことを実感させてくれます。

本殿への石段

     

 大きな山門を潜るとその先は急な石段。 お年よりが手すりにつかまり、途中休み休み登るので何時も込み合っているんです。   

お香を浴びる参拝客

 

 石段を登りきった所に線香の煙で身を癒す場所があります。参拝客がこの煙を手ですくって頭や体にこすりつけていました。

三重塔

 

 境内の一角にある三重塔、近くで見たことが無かったのですが、下から見上げてみたら綺麗な模様が幾重にも重なって見事でした。

多宝塔

 

 本堂の裏手の奥に、江戸時代の旧本堂が建っています。 重厚なその建物の更に奥に、近年建てられた極彩色の多宝塔が陽に輝いていました。

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