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2004年9月〜12月    デジタル歳時記

  
    
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12月 3日(金)

燃ゆるが如き泉自然公園 

 

今日も良い天気。 昨日佐倉城址のモミジが綺麗だったからここ泉自然公園のモミジも見頃に違いないと朝の開門に合わせて家を飛び出した。 駐車場脇から階段を下って菖蒲田に降り池に向うと、遊歩道に沿って植えられたモミジが陽の光りを受けて言葉も無いくらい見事に輝いていた。 今年はモミジの当たり年なのか、こんなに見事なモミジを見るのは初めてだ。

12月 2日(木)

佐倉城址の見事なモミジ 

 今年は猛暑のお蔭で一向に秋の気配が感じられないと思っていたが、 意外に訪れが早い秋に振り回されどおしだった。 この日、ふと佐倉城址公園のモミジのことを思い出し、もしかしてもう終わってしまったんじゃないだろうか・・と気になりだした。 急いで出かけてみると、運良く公園のモミジの大木は今盛りと秋の日に輝いていた。 ここのモミジをこんな綺麗な状態で見れたのは久しぶり。

11月10日(水)

田園の秋も終わりか 

 11月を過ぎるとさすがに秋の草花も終ってしまい、そろそろ色付きはじめた里山は冬の到来を待つばかり。 農作業も無くなった静かな佇まいの農家の前の道端には赤いカンナや色鮮やかな菊の花が秋の陽射しの中で咲き続けている。

 

10月24日(日)

10月25日(月)

秋深き印旛沼 

  ここのところ田園の秋の草花ばかり眺めていたが、もうそろそろ花もお仕舞い。 久しぶりに広々したところを見たくなって北印旛沼の東岸にやって来た。 柔らかい秋の陽射しが心地良い湖畔に立って、湖面を渡ってくる風に吹かれて只ボーっと眺めていたるのが何とも言えず心地良い。 

10月23日(土)

里山の秋の妖精 

 もうサラシナショウマが咲く頃かも・・とふと思い出した。 今年は秋の花が早いからもしかすると終わってしまってかも・・と急に心配になりだし、ちょっと前に蕾を見かけた里山に行ってみることにした。 竹林の上の心地良い秋空を見上げなが歩いていると、遠くの里山の縁になにやら白いものが見える。 咲いてる咲いてる!と思わず歓声を上げながら足を速めた。

10月17日(日)

深まり行く田園の秋 

 秋の陽射しが暖かだったこの日、息子夫妻が預けていったチワワを連れて近くの深まり行く秋の田園に散歩に出かけた。 我が家の犬が亡くなってもう6年以上経ち犬を連れての散歩は久しぶり。 陽に輝くセイタカアワダチソウやススキを眺めながら線路脇の小径を行くと、草むらに紫の花を見つけた。 オオバクサフジだ! そういえばいつもこの時期この場所に咲くことを思い出し嬉しくなる。

10月07日(木)

北総の実りの秋 

 昨日に続いて今日も晴れ、澄み切った秋の空に誘われて又今日も散策に出掛けた。 昨日は町の北側だったので今日は南側の谷津田を歩くことにした。 街並みを外れて田圃に下る路の途中の農家の庭の柿ノ木がたわわに実を付けている。 田圃に降りて直ぐの休耕田がセイタカアワダチソウの黄色に染まっているのが目に入った。 里山の縁の小径は落ちたどんぐりが一杯。 見上げるとアケビも生っていて山は実りの秋真っ盛りであった。

10月06日(水)

里山は秋たけなわ 

もうそろそろトリカブトの花が咲き出す頃だが・・と一向に太陽を見せない空を恨めしく眺める日々が続いていたのだが、ようやく天気が回復したこの日、喜び勇んで田園散策に飛び出した。 田園はちょっと見ぬ間にセイタカアワダチソウが黄色い花を付け始め、 お目当てのトリカブトがいつもの場所で見事に咲き始めていたのである。 イヌショウマも、ヤクシソウも・・・里山の縁にはお馴染の秋の花々が待っていた。

9月28日(火)

北総の谷津田の秋 

今年の秋はなかなか良い天気に恵まれない。 この日、午後になってどんより曇っていた空が幾分明るくなってきたので急いで身支度して近くの谷津田まで散歩に出かけることにした。 秋草の茂る谷津田の畦を歩いていると沢山のイナゴが驚いて飛び跳ねる。 草むらの中にはいろんな秋の野草が花をつけていた。 秋といえばやっぱりタデ科の植物、 サクラタデがいつもの場所で今年も綺麗に咲きだしていた。

9月17日(金)

小さい秋見〜つけた♪ 

薄曇の湿った空気が立ち込めていたこの日、 歩くには幾分ましかなあ・・と秋を求めて町の外れの谷津田を再び訪れた。  田圃の畦や里山の縁には秋の装いに衣替えを始めた野草が増えてきた。 中には咲く時期を間違えたのか、ホタルブクロまで咲いている。 里山の林に入ってみるとカシワバハグマが咲き出していた。 去年は蕾にしか出会ってなかったので懐かしい。 ふと見上げると小さな木の葉が色づいている。 

9月15日(水)

ヒガンバナが真っ盛り、そして・・・ 

「猛暑の今年は植物の成長が早く、例年に無く秋の花が早く咲き出した」と8月末にヒガンバナが咲いたニュースをTVが伝えていたが、我が家周辺もこのヒガンバナが真っ盛りを迎えている。 この日も汗をかきながら道端の花をつけた雑草や山際の草花を楽しみながらヒガンバナが咲く山裾の径を歩いていく内いつものツリフネソウが咲く休耕田にやって来た。 そしてなんと草むらに埋もれて未だと思っていたこの花も咲き出していた。

9月 9日(木)

干拓田周辺の秋の色 

9月になるとそろそろコスモスが咲き出す季節。 今年も又楽しみにしている甚兵衛渡し近くのコスモス畑の様子を見に行くことにした。 途中稲刈りも大部分終りかけ鷺が群れる下方地区の干拓田の周辺でこの大きなオオベニタデに出会った。 近くの打ち捨てられて夏草の茂った畑ではけなげにコスモスやフヨウが咲いていた。 だがお目当ての甚兵衛渡しのコスモスは未だちらほら咲き出したばかり・・・。

9月 1日(水)

厳しい残暑にも秋の花 

いよいよ9月。 まだまだ暑い日が続いているが秋の草花が咲き出しているのでじっとしてはおれない。 この日も町の家並を抜けて谷津田にやって来ると、強い陽射しを受けながら黄金色に実った稲が重そうに穂を垂れていた。 田圃の脇に植えられたオクラが花をつけている。 道端でよく見かけるスベリヒユは黄色い花を付けていた。 あちこちヤマハギが縁を飾る里山では、もうヤマジノホトトギスが咲き出していたのだ。

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