ア
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アイドリング タイム
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Idling Time
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作業者が 実質的に業務を行なっていない時間
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アイル
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aisle
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自動倉庫などでスタッカーが通るラックの間の通路
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アクティビティ
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Activity
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作業、動作を意味する。作業者ごとの工数を この単位まで分解することにより、実質的な改善点が発見できる
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アクティビティエリア
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Activity
area
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ある作業を行うための場所
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アソーティング(アソート)
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Assorting
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商品を要求される単位毎に組み合わせ、仕分する事
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アソーティング・システム
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Assorting
system
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商品を小分け配分するシステム
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アッセンブリー
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assembly
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組み付けるの意味。自動車生産ラインで流れ作業の中で部品を組み付けていくものを、アッセンブリーラインと言う。
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アップデート
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up
date
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コンピュータ用語としては データやプログラムを最新化する事。
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アップロード
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upload
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データを下位側から上位側に向けて送信する事。(ダウンロードの反対語)
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アラーム
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Alarm
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警告・警報
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安全在庫
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safty
stock
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品切れ、欠品を防いで サービス水準を維持出来る在庫量。一般的には 補充のためのリードタイム中の最大需要数と平均需要量の差が安全在庫量と言われる。
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アンマッチ
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unmuch
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入荷,出荷,棚卸,仕分け時に予定数量と実数が合っていない事を示す。類義語でマッチング(muching)
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アンローダー
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unloader
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荷降ろし機械の事。unload(荷降ろしする)からの派生語
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イ
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イーアールピー
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ERP(Enterprise
Resorce Planning)
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経営資源を総合的にリアルタイムに管理するシステム。製造、販売、物流、財務、人事などを統合したソフトウェアーのパッケージ。
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移動ラック
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moving
rack
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床面に設置したレールの上を 移動出来るようにした棚(ラック)。(レールレス方式も存在する)。入出庫時に必要な通路だけを空けるため 保存スペースの削減が可能
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イレギュラー処理
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通常の運用とは違う処理を要求される事。物流分野ではこの処理を少なく抑えつつ、発生した際に如何に迅速にカバーするかが、システムを機能させる鍵となる。
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インジケーター
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Indicator
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方向表示機 特に方向などを示す
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インターモーダル
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各輸送機関の特性を把握し、それぞれの機能を有効に活用した複合一貫輸送
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インダクション
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Induction
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ソータ等機器への投入部,直前部の総称。
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インボイス
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invoice
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送り状のこと。商業送り状、船積送り状、公用送り状に分類される
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ウ
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ウィング車
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wing
vehicle
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荷室側面から天井部分までが一体となっており、側面からの積み下ろしに一体的には値上げる構造のトラック
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ウェアハウジング
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Warehousing
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倉庫、貯蔵庫の意味だが、物流センターの意でも使われる。
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運行管理
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トラック等の車輌が計画通り走っているかどうかを管理する事。車輌計画を司る為のソフトを運行管理ソフトという。
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エ
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エシェロン効果
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各企業が それぞれ単独の判断で 一段階川上に対して発注をかけていと
川上に伝播する間に 変動が徐々に増幅され、過剰生産と品切れが交互に発生するという異常事態が発生する。これを フォレスター効果(またはエシェロン効果)という
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エスクローサービス
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escrow
service
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ネット販売などで 仲介業者が商品を確認したり、代金振込を確認したりして安全性を担保するサービス
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エグゼキューション
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execution
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実行するという意味。実行系ソフトの総称。
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エルエムエス
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LMS(Logistics
Management System)
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WMSに加えて受発注のソフトまで包含したソフト。当社で考案した造語。
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エンコーダー
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Encoder
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物流機器で制御を司る為の制御機器の事。コードを発生させるの意味。
|
オ
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オケージョナル・カテゴリー
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Occasional Category
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消費者に このカテゴリーの商品は 主にこの店で買うと位置付けてもらうカテゴリー
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オペレーションコスト
|
Operation
cost
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物流センターの稼動にあたって必要となる運用費用
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オペレーションソフト(OS)
|
Operation
Soft
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Windowsに代表されるPCを動かす為の基本ソフト
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オリコン
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folding
container
|
折りたたみコンテナー。主要な部分を簡単に折り畳んで、反復使用時には簡単に組み立てられる構造のコンテナー
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オンサイト
サービス
|
Onsight
Service
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現場に行って行うPC等機器の修理の際に使用する用語(対義語にオンコールサービス)
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オープンシステム
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Open
Sysem
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Windowsの出現により今までのワークステーションから置換わった仕組みをいう。ワークステーションの仕組みより簡易に安価でシステムを構築できる
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カ
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カーゴ
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cargo
|
貨物のこと。運送される物品の総称
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カートスタッキング
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Cart
Stacking
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カート(台車)に商品を積み付けた状態で出荷する事
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カートピッキング
|
Cart
Picking
|
カート(台車)を使用して商品を集める事
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会計EDI
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Electronic
Data Interchange
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EDIによって確定されたデータが、ベンダーの請求データ及びチェーン側の仕入データに自動生成され、その自動照合で売掛、買掛の照合処理を行うシステム
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回転ラック
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carrousel
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ひとつながりになったラックを回転させて、ピッキングすべき棚を必要な場所に移動させる棚。水平回転ラックと垂直回転ラックが有る。
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カウンターフォーク
|
|
カウンターバランス型フォークリフト。車体後方に重りをつける事により車体のバランスを取る。前輪で駆動し、で後輪で操舵する。走行速度がリーチ型より速いが、回転半径は大きい。
|
格納ロケーション
|
Location
|
商品がセンター内でどの位置に保管されているかをあらわす「住所」
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かご車
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roll
box pallet
|
枠で囲まれたかご状の容器にキャスターを取り付けた運搬台車
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カテゴリーマネージメント
|
Category Management
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小売店頭で、商品をカテゴリー別に管理する方法
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カテゴリー納品
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|
店舗のカテゴリー陳列に適応した納品。更に進んでは 陳列通路順納品も必要となる
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通函(かよいばこ)
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returnable
container
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繰り返し使用される運送用の箱。同一企業の拠点間や常時取引の有る企業間で利用される
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カンチレバーラック
|
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棚柱が2本で構成されているラック。棚板へはラックサイドからでもアプローチできたり、コンベヤと交差させて配置することによりスペースを節約できるメリットがある。
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カスタマイズ
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顧客の要求に応じて標準システムを変更するというコンピューター用語で、顧客に応じた変更を総称する場合もある。
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キ
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求荷求車システム
|
|
貨物を確保したいトラック事業者と 運んで欲しい荷主のニーズマッチングさせるシステム
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キッティング
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kitting
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キット化するという意味。複数部品で構成される商品を形作る際に使う用語。通販の販促チラシ封入もこの業務にあたる。
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キャド(CAD)
|
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コンピュータを使用した、図面描画システムの事。
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ク
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空間利用率
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space
utilization
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倉庫内の荷物容積が 倉庫ぜんたいの内容積に対して占める比率。倉庫の有効利用度が判定出来る
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|
|
|
クロスドッキング
|
Cross
Docking
|
入荷してきた商品を在庫することなく仕分して出荷する形式 cf. TC
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グラビティ(ラック)
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Gravity
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傾斜棚の事。鮮度管理の必要な商品や先入れ先出し管理に便利
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グリーンロジスティクス
|
green
logistics
|
ビジネスロジスティクスに加え 生産・流通・消費の各段階で発生する廃棄物までを対象と捉える概念。静脈物流ともいう。
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ケ
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ケースフローラック
|
|
ケース保管ができる流動棚(傾斜フリーコンベヤがついた後ろ入れ前取りのピッキング用ラック)
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ケースラック
|
Case
Rack
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商品をケース単位で保管する場合に使用する棚
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計画配送
|
planned
delivery
|
受注後 出荷指図するのではなく あらかじめルート・配車・配送時間などを決めておく配送の方式
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ケースピッキング
|
|
箱単位で出荷される際の作業をいう。対義語にピースピッキング。
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欠品
|
stockout
|
受注したにも関わらず、在庫がない商品の事をいう。その際のアクションとしては、欠品リスト出力,欠品通知,発注(製造)指示等がある。機会損失防止の観点で販売店が売れ筋商品のデータ開示をメーカーに行う場合もある。
|
コ
|
高床式倉庫
|
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倉庫の1階部分の床面が 地面より ~120センチほど高くした倉庫。トラックへの積み下ろしに便利になる
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|
|
|
コンビニエンス・カテゴリー
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Convenience Category
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ワンストップショッピングの便利さを提供するカテゴリー
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五円タグ
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経済産業省が推進しているRFIDの俗称。1個5円での普及を目指している。
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|
|
|
虹彩認証(こうさいにんしょう)
|
|
入退出管理やセキュリティ管理の為に使用される認証手段。目の模様を見て人物を特定する。
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誤納
|
|
予定していた内容と違う商品が納められる事。その率で物流品質を見極める事もある。大手量販店等への誤能率は10万分の1(six
Σ)程度が要求される。
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|
|
|
コンサルタント
|
|
顧客(クライアント)からの依頼で業務指導する人の事を言う。物流業界では経営系,情報系,設備系,運用系と各専門分野に分かれている。
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サ
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在庫回転率
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inventory
turnover
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一定期間に利用されるを平均在庫量で割った値。一定期間における在庫の回転数を意味する
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サークルライン
|
Circle
Line
|
コンベヤラインでピッキングや種まきの為に同一商品(ワーク)をぐるぐる回して何度も巡回するライン。運輸倉庫の荷取りや書籍取次ぎの荷合せ用に使用される。空港内のバゲッジの荷取りも同じ発想。
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サードパーティロジスティクス
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3rd
Party Logistics( 3PL )
|
3PLと略称される。第三者による物流。
「輸送・保管・包装・荷役・流通加工・物流情報」と従来 それぞれ独立的にとらえられていた6機能を統合的に捉えた概念。通常 商流に関する部分は含まない。メーカー・販売者間の物流を全面的に代行する運送業者が第三者となる場合も多い
|
才数
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英語には無いがsquaremeter などと同様の概念
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物流業界独特の換算単位。1才は3辺が1尺の立方体の体積=1立方尺。1尺は30.3cmのため 約0.0278㎥ 。重量は内容物により当然異なるが約8キログラムと想定することもある
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サイドフォーク型フォークリフト
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Side fork
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車体の側面にフォークを出し入れし、取ったパレットを車体の中央に引き込んで搬送する型のフォークリフト
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先入れ先出し
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FIFO
first-in first-out
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先に入荷したものから出荷して行く方法。対流による劣化が防止される
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サジェスチョン
|
Suggestion
|
提案、提言
|
サジェステッドオーダリングシステム
|
Suggested
Ordering System
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在庫や商品の動向推移をデータとして把握し、パターンを分析して最適発注数を導き出すシステム
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サプライチェーン
|
Supply Chain
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原材料の調達から 消費者が商品を購入するまでのすべての受注決済システム
|
サプライチェーンマネージメント
|
Supply Chain
Management(SCM)
|
原料から最終製品までが有機的に結びつく様に各段階での仕組みづくりを進め、それを実行する様を言う。必要な時に必要な量をというJIT(Just
In Time)の発想に近い。
|
シ
|
自家物流費
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private
distribution cost
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自社内で発生する物流コスト。支払い物流費に対する概念。経理処理上 他の費目としてカウントされることも多く 物流費として認識されていない場合も多い
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自動倉庫
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Automated
Storage/Retrieval System
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パレットをスタッカークレーンで自動的に格納する自動倉庫システムで
自動倉庫の意味。「自動的に商品格納/検索するシステム」
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シームレス
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Seamless
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「継ぎ目がない」との意味。バッチの切替え時等に 作業の空白時間帯無しに搬送・検品すること
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シールピッキング
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Seal
Picking(Label Picking)
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シールにピッキングケース数量と同数のラベルを印字し、シールを剥離して
ピッキング商品に貼付するピッキング方法
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シューソーター
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shpe
sorter
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コンベアーの各スラットに取り付けられたスライドシューが、荷物を横方向に押し出すことによって仕分けを行う自動仕分け装置
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シュート
|
Shoot
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各出荷方面毎に商品を配分するためのコンベヤの出口
|
|
|
|
出庫
|
|
保管場所(棚)から 荷物が取り出された状態で、この時点で ロケーション在庫は
減少。 未だ 自社所有で経理的には 未出荷です。
|
出荷
|
|
荷物を搬出する事。この時点で 自社在庫品数量から 引落される
|
出荷検品
|
|
出荷時に伝票・リストやデータに基づいて出荷すべきものかどうか?チェックする業務。全数検品,部分検品,抜き打ち検品等、要求される精度や客先の要望に基づいて行う様々な検品業務があり。
|
出荷待機
|
|
トラック等で出荷されるまでにある一定時間待っている事をいう。派生語で出荷待機場所。このスペースをどうとるかによって、倉庫面積が広くなったり、狭くなったりする。
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出荷ソーテーション
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Sortation
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店舗毎に配分された商品を出荷方面毎に配分すること
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循環棚卸
|
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在庫量を一度に棚卸する「一斉棚卸」と異なり、棚位置ごとやアイテム群ごとなど 部分部分に分けて 日時を変えて棚卸するやり方。
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ジョロダー
|
Joloda
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パレタイズされた商品を短距離移動する為の装置(商品名)トラックの荷台やコンテナーに
埋め込んで利用
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商物分離
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流通ルートが複雑な場合物流効率が阻害されます。そのため商流とまったく異なる物流チャンネルを構築する事
|
賞味期限管理
|
|
主に食品の世界で使用される用語で、メーカーの品質保持責任が切れるまでの時間を管理する事を言う。残日数を基準に商品マスター上で管理し、同一商品でも期限までの期間が短いものから出荷していく。
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ショート
キーピング ユニット(SKU)
|
Short
Keeping Unit(SKU)
|
在庫管理上分離不可能な最小単位の意味。アパレル分野でよく使用され、同一商品(アイテム)でも色・柄・サイズが違う商品を表す際に用いられる。スキューと呼ぶ事もある。
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|
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(
ストックキーピングユニット )
|
(Stock
Keeping Unit)
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シングルピッキング
|
Single
Pikking
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ひとつの注文につき、アイテムが1種類で数量もまとまらない場合に行うピッキング。一般消費者からの注文はこの傾向に近い。
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ス
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水銀灯
|
Mercury
lamp
|
水銀蒸気をガラス管内に封入した照明器具。アーク放電での光放射品を利用しており、倉庫や街灯などで利用される事が多い。石英灯と呼ばれる事もある。日本国外では あまり利用されていないという。
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スキット
|
Skit
|
製造現場等で使用される庫内・通いパレット状のものをいう。冶具等が付属している場合が多い。
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スタッキング
|
Stacking
|
商品を積み付ける事。パレット単位、カート単位等有る。
|
スタッカークレーン
|
Stacker
Clane
|
積み付けるクレーンの意味。自動倉庫で使用するクレーン。スタッカーと略す事もある。
|
ステーション
|
Station
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商品を格納するために、搬送してきたコンベヤから商品を分岐させる場所
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ステドラルリーチ
|
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パレットを取るフォークが前方へせり出す形のフォークリフト。いわゆる リーチフォークの事。前輪で加重を支える構造になっている。
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ステンシル
|
stencil
|
マークや社名などを行うために 金属又はプラスチック板を切り抜いたシート。スプレーや刷り込みに用いる
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ストアPOR
|
Store
POR
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小売店で店舗に商品が入荷した時点で商品を管理するシステム
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ストック
|
Stock
|
物流の世界では在庫の意味。適正水準を保ち、受注機会損失がない様にする必要がある。
|
ストックキーピングユニット
|
Stock
Keeping Unit (SKU)
|
在庫管理上 分離不可能な最小単位の意味。同一商品(アイテム)でも色・柄・サイズなどが違う商品を表す際に用いられる。スキューと呼ぶ事もある。
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ストラテジー
|
Strategy
|
戦略
|
ストレージ
|
Storage
|
貯蔵、保管又は その場所
|
スピンアウト
|
|
もとの組織と 縁を断って独立
|
スピンオフ
|
|
もとの組織と関係を保って (出資等を受ける場合も有り)独立
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スペースマネージメント
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Space
Management
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倉庫・小売店頭などで レイアウトや棚割りを管理する事
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スループットタイム
|
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通過時間。部分的リードタイムの合計に等しい。戦略的リードタイムとも呼ばれる。
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スロームーブ
|
Slow
Move
|
回転の悪い商品
|
|
|
|
セ
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正規分布
|
normal
distribution
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グラフ化した場合 平均値を中心として 左右対称になる分布
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製造物流
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material
management
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製造業物流を 調達物流・製造物流・販売物流・回収物流に分けて考慮する場合の一部分。生産物流とも呼ぶ
|
専用センター(SPC)
|
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物流センター建築の際に、単一荷主の為にだけ運用するセンターを言う。建築主が荷主の場合や卸の場合があるが、最近は特定目的会社(SPC)を設立して建築する等手法も多岐にわたっている。
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セット組み
|
|
複数商品をひとつの販売単位にする為の作業で、物流加工業務のひとつ。
|
生鮮3品
|
|
鮮度管理が重要になる、肉,魚,野菜を総称していうカテゴリー。最近は生産地,生産者等の生産者履歴を追いかけられるトレーサビリティーの取り組みも始まっている。
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ソ
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ソースマーキング
|
Source
Marking
|
JANコード・ITFコード等 商品情報があらかじめバーコード印字してあること
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ソーテーション
|
Sortation
|
配分(分類)すること
|
ソリューション
|
Solution
|
問題点の解決、解決の手段
|
総量ピッキング
|
Total Picking
|
伝票単位ではなく商品ごとの合計数でピッキングしておき、その後店舗別に分ける方式。作業動線を圧縮することができるが、店舗別仕分けが別途必要になる。{→店舗別
ピッキング}
|
タ
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棚番
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location
number
|
商品の置いてある場所を示すコード。アドレス又はロケーションとも呼ばれる。記憶により商品を探す方式に比べ、ミスが大幅に減少し、生産性も向上する。
|
棚番ラベル
|
location
number label
|
棚に商品を置くべき場所を示すラベル。棚番・商品名・バーコード・商品コードなども記載されている場合が多い。小売店では 単価なども同一ラベル上に記載する礼も有る。
|
種まき方式
|
|
同一の商品の合計数をトータルピッキングしておき、店舗別に分ける方式
|
ターンアラウンドシステム
|
turn
around system
|
得意先からの発注から納品までが 一連の伝票に基づいて一巡するシステム
|
チ
|
チェーン
|
Chain
|
同一店舗系列。連鎖店
|
注文点方式
|
reorder
point system
|
在庫量や引当後在庫数が あらかじめ決定されている発注点数量を下回った時 一定量を発注する方式
|
ツ
|
都度発注
|
lot
for lot
|
必要な品物を 必要になった時に 必要な数量だけ発注する方式
|
つみ取り方式
|
order
picking
|
注文先別に 受注商品をピッキングする方式⇒ 種まき方式
|
テ
|
ディストリビューションセンター
|
Destribution
Center
|
在庫を持ち 注文に応じて ピッキングして目的地へ搬送するセンター。通過型センターTC(トランスファーセンター)とは 根本的に異なる管理を必要とする。
|
店舗別ピッキング
|
Order
Picking
|
摘み取り方式ピッキングとも呼ばれる。注文先別に受注商品をピッキングする方式。トータルピッキングにくらべ店舗別に仕分ける作業が無いが アイテム数によっては 作業動線が長くなる。{→総量
ピッキング}
|
デバンニング
|
de-vanning
|
コンテナから 貨物を取り出す作業 ⇔ バンニング
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伝票と帳票
|
|
一般的には 対外的に情報を正式に連絡する定型フォーマットの書類が伝票でそれ以外の印字物を帳票と言いうことが普通
|
ト
|
トータルピッキング
|
Total
Picking
|
店舗別等を考慮せず、品目の合計数で集品するピッキング。次工程で店舗別に配分される
|
トート・デジタルピッキング
|
Tote
Degital Picking
|
ピッキングエリアをタクト化し、店別トートコンテナを搬送しながら、ロケーション毎のデジタル表示器の表示に従ってピッキングする方法
|
|
|
|
トランサー
|
Transer
|
コンベヤ等、商品を搬送する機材の総称
|
トランスファーセンター
|
Transfer
Center
|
在庫を持たずに 入荷してきた商品を仕分け・荷合わせして目的地へ通過させるセンター。TCと略される。
|
トレードオフ
|
|
二律背反のこと。たとえば 物流でサービス水準を上げれば、物流コストが増え、コストダウンすれば物流サービスが低下するようなこと
|
ドレージ
|
Drayage
|
海外からコンテナで輸送されてきた荷物を、デバンニングしないまま直接目的地まで陸送すること。港でのデバンより、迅速に、ローコストで、荷物を届けることが出来きます。
|
ドロップシップメント
|
|
直送のこと。通常の流通ルートの有る段階を飛ばして、配送されること
|
問屋中抜論
|
|
情報化の進展や メーカー、小売両サイドの強大化により商取引において 問屋が排除され 直接取引きされる事になる。従来型の問屋が担っていた機能のうち現代では 意味を持たないか少なくとも 重要性の減った部分は有り、従来の商社型の単なる口銭商売は無くなっていくと言われる。
|
ドックレベラー
|
Doc
leveler
|
在トラックと倉庫のホームの高さを調節して 荷物の出し入れをしやすくさせる装置
|
ナ
|
内航海運
|
|
国内で船舶によって行われる輸送。中小企業が多いと言われる。
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ナロー&ディ-プ
|
Narrow
And Deep
|
「狭く・深く」の意。マーチャンダイジング原則の一つ
|
ニ
|
二次元バーコード
|
two
dimension bar-code symbol
|
バーコードの情報量不足を補う目的で開発された。普通のバーコードを積み重ねスタック型と二次元マトリックス(マトリックス型)が有る
|
日本物流学会
|
Japan
Logistics Society
|
1983年につくられた物流関係の学者・研究者による学会。経営系・機械系・情報システム系の多彩な学際領域メンバーで構成されている
|
日配品
|
|
物流業界では 低温管理を必要とする食品を意味することが多い
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荷役(にやく)
|
material
handling
|
輸送機器への荷物の積込・積み下ろしや倉庫への搬送・仕分け作業・ピッキング・荷揃えなど輸送と保管のつなぎをする作業全般をいう。物流コスト全体のなかで 大きな部分を占める。にえき とも呼ばれるが、正しくは にやく
|
|
loading
unloading
|
入荷(荷受け)
|
receiving
|
入荷とは 送り主から荷物が届いた状態で、この段階で 買い掛けと在庫数量総数が増加します。
|
入庫(棚入れ)
|
inlet
|
入庫(=棚入れ)とは 荷受した商品を 保管すべきロケーション(棚)に納める事。この段階で 該当ロケーションの 在庫数を増加します。ピースとケース(ボールの場合もあります)のロケーションが分かれている場合はロケーション間の移動も 入庫の一部として システム設計される。
|
ニューコストストラクチャリング
|
New
Cost Structuring
|
新しくコスト構造を組み立てる事
|
ヌ
|
ヌル
|
null
|
数字のゼロ 又は存在しない事を表わす。コンピューターの世界では 項目の値を示すために多用される。
|
ネ
|
猫車
|
wheel
barrow
|
台車8ハンドトラック)のひとつ。台車の先端を荷物の下方に差し込んで梃子の理論で持ち上げてうんぱんする。丁稚車とも言う。
|
値札(付け)
|
|
個別の商品に 小売店で用いられる値札を付ける作業。物流センターで付けられることが多く 代表的な物流加工作業のひとつ。
|
ノ
|
ノー検品
|
|
ミスを検査するための検品に多くの手間とコストが必要なため、情報システムを活用しての ノー検品化が求められています。
|
納品代行
|
|
百貨店などで店舗向け納品を 運輸業者が一括代行するサービス。1970年代から 店舗納入口での混雑を防止するために始められ チェーンストアでも採用するところがある
|
野積
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open-yard
storage
|
構内の空き地をスペースとして利用し、屋外でフォークリフトなどを使って荷物を保管すること
|
ハ
|
はい
|
stock
又は pile
|
荷物を荷崩れしないように合理的に積んだ状態。 該当する漢字表記は 存在しない
|
はい崩し
|
|
出庫のために 一部のはいを取り崩す事
|
配送
|
delivery
|
移動距離が短く、移動ロットが少なく、消費者に近い輸送 ⇒ transportation
|
はい付け
|
|
少ないスペースで有効に多数の商品を保管するように、商品に積み方(はい)を
組み立てる事
|
バッチピッキング
|
Batch
Picking
|
1アイテム単位での総量一括ピッキング。その後 納品場所別に振り分ける
|
バッファライン
|
Buffer
Line
|
作業量を平準化させ、作業の流れを整えるために、一時的に商品をプールする場所
|
バリュウチェーン
|
|
マイケル ポーターが言い出した概念で価値連鎖の事。会社の業務を
戦略的に重要な活動に分解し、ライバルよりもより安く、より良く行う事で競争優位が得られる。
|
バルク輸送
|
bulk
cargo transportation
|
輸送や物流処理を行うために工業包装をしない状態での輸送
|
|
|
|
パイロットロジスティクスシステム
|
Pilot
Logistics System
|
先進的な物流システム
|
パッキング
|
Packing
|
梱包。物流の基本機能の一つ
|
パレタイズ
|
Palletize
|
入荷した商品を保管のために パレットに積み付けること
|
パレットID
|
Pallet
ID
|
パレットにユニークなコードNoを与え、商品のコードの結びつきを行う事。
|
パレットサイズ
|
Pallet size
|
日本ではT-11型(1100×1100) アメリカは40in×42in ヨーロッパは 1200×800 が標準
|
ハンドパレットトラック
|
Hand
pallet truck
|
油圧とテコを利用し パレットを床面からわずかに上げて人力で 搬送する機器。
狭い場所で短距離の移動に有効
|
バンニング
|
vanning
|
コンテナに貨物を詰め込む作業⇔ デバン
|
ヒ
|
ヒット間口
|
|
商品のピッキング指示に該当する間口
|
ビジネスロジスティクス
|
Buisiness
Logistics
|
「物流」の概念に 原材料調達と生産管理を加えた 統合的なシステム
|
ビンシェルビング
|
Bin
Shelving
|
中、軽量アイテム向けの保管棚
|
ピースアソーティング
|
Piece
Assorting
|
小分けされた商品を配分すること
|
ピーピーエム
|
ppm
|
百万分の一のこと。ミス率、など事故率などで使われる
|
ピッキング
|
Picking
|
出荷する商品を保管場所から取り出すこと。庫内作業の根幹
|
ピッキングストレージへの搬送
|
補充
|
保管エリアからピッキングラックへの移動。
|
ピックトゥコンベヤ
|
Pick
To Conveyor Operation
|
ケース単位出荷の場合に保管個所から直接コンベヤに商品を投入するシステム
|
フ
|
フォワードロジスティクス
|
|
原材料の産出地点から製品の消費地にいたる過程までを範囲とするロジスティクス
|
フォレスター効果
|
|
最終段階の需要情報は 市場から遠ざかるにつれて 遅れが発生し変動が大きくなる。
この為 実需要との誤差が大きくなる事
|
フリーロケーション
|
Free
Location System
|
固定ロケーションシステムに対して、同一アイテムの同一梱包形態のロケーションを複数個設定するシステムのこと。倉庫業のようにパレット単位で入出庫し、出入りの少ない場合には有効なことがあるが、小口の頻繁なピッキングが必要なセンターには 基本的に不向きなシステム。
|
フレキシビリティレベル
|
Flexibility
Level
|
柔軟性の度合い
|
プロセスセンター
|
Process
Center
|
センターの内で 日配品や生鮮品などの加工作業も行った上で配送する物流センタ
|
プッシュ型在庫配分
|
|
上位の拠点が 管轄する各拠点の在庫状況を監視し 在庫基準を下回った場合は
自動的に補充する
|
プル型物流
|
|
生産管理分野でプッシュとプルの両概念が有った。倉庫の在庫補充を 中央で
決定するものをプッシュ方式。倉庫自身の意思で決定するものをプル方式と言います。
実際の需要によって減少した在庫分を補充する方式となりますが現在の主流の方式です。
|
物流
|
Physical
Distribution
|
従来「輸送・保管・包装・荷役・流通加工・物流情報」と それぞれ独立的に捉えられていた6つの機能を、統合的に捉えた概念。通常は 商流に関する部分は含まない。{→ロジスティクス}
|
物流EDI
|
|
受発注、ピッキング実績、欠品、欠品按分、入荷予定、入荷確定などの各物流関係
データを自動的に送信するシステム
|
ブロッキング
|
Blocking
|
センター内で 各作業エリアの場所を割り付けること
|
へ
|
平方根の法則
|
|
同一アイテムを 複数拠点で在庫した場合、その総合計数量は、拠点数比の平方根倍に増加するとの説。
|
ベルトコンベヤ
|
belt
conveyor
|
ゴム・金属・樹脂などで出来たベルトをモーターで回し 水平方向に荷物を連続搬送する装置。
|
ベンチマーキング
|
benchmarking
|
目標とする企業のパフォーマンスデータを、自社のデータと比較しながら経営革新を行う手法
|
ホ
|
ホイールコンベヤ
|
wheel
conveyor
|
コンベヤの一種で ローラーの代わりに車輪上のコロを使用したもの
|
保管効率
|
|
倉庫において 単位容積当たりの保管密度を表わす。トン/立法メートル 又は パレット/立法メートルで表現される
|
マ
|
マーチャンダイジング
|
Merchandising
|
品揃えの構成と売場展開、その時系列運用、それに関わる開発・調達~配分・物流といった総てのプロセスを統合した概念。製造業にとっては、商品を市場に適合するように開発す製品計画(product
planning) であり、卸、・小売業にとっては商品選定(marchandise
selection) である。アメリカマーケティング協会では「適正な財貨またはサービスを、適正な場所・時・数量・価格で販売するための活動計画」と定義している。
|
マーケットイン
|
market
in
|
消費者のニーズを最優先して、商品・サービスを企画・開発する手法。市場の要求が先にあって それに合わせて生産・出荷を適合させて行く思想
|
マーケテイングチャンネル
|
marketing
channel
|
商品を最終消費者に届けるために 通過して行くすべての段階が構成する経路。製品・サービスの入手または消費を可能にするためのプロセスに関わる、相互依存的な組織集団を指す。例えば、流通チャネルであれば、卸売業者、仲買人、小売業者などがそれに当たる。
|
マスターファイル
|
master
file
|
データの集まりをファイルと呼ぶが、基本となる台帳のような性格を持つファイルを呼ぶ。
|
マーケットセグメンテーション
|
market
segmentation
|
購買する顧客のグループ特性に応じて それぞれに対応する 対策を行う事。顧客を属性などで分類し、マーケットの特性に応じて商品・サービスを提供するマーケティング手法のこと。
|
マニフェスト
|
manifest
|
積荷目録のこと。船積みされている貨物の明細書
|
マルチベンダー
|
multi
vendor
|
コンピューターのハードおよびソフトを1社集中でなく 複数の供給者から調達する事。一つの企業の製品だけでシステムを構築するのではなく、様々な企業の製品からそれぞれ優れたものを選んで組み合わせ、システムを構築すること。
|
ミ
|
|
|
|
水切
|
|
港湾荷役で 船の貨物を陸揚げする事をいう
|
ム
|
無在庫経営
|
inventory
less system
|
主として小売業において バックルームに商品を在庫する事を止め、店頭在庫のみで経営しようとするコンセプト
|
メ
|
メザニン
|
Mezzanine
|
中二階の事。軒高の有る倉庫で 作業面積が必要な場合に 増設することが多い
|
メッセンジャーワイヤー
|
Messenger
Wire
|
物流センターなどで 電気工事をする際 ケーブルや照明器具などを吊り下げて保持するためのワイヤー。工事の軽便可のため ケーブルとワイヤーが一体化した物も有る。プリングワイヤーとも呼ばれる。
|
モ
|
モーダルシフト
|
modal
shift
|
幹線輸送がトラックに集中している点を改め、大量輸送を鉄道・内航海運へ転換する方向性。幹線貨物輸送をトラックから大量輸送機関である鉄道または海運へ転換し、トラックとの複合一貫輸送を推進すること。
|
モジュール
|
module
|
基準寸法や基準単位を言う。また大規模なシステムをいくつかの独立したサブシステムに分割した場合のサブシステムを言う事もある
|
モービルクレーン
|
mobile
crane
|
ハンドルでエリア内を走行する自走式のクレーン。通常のものと異なり レールを使用しない
|
ユ
|
輸送
|
transportation
|
移動距離が長く、移動ロットが多く、生産者に近い輸送 ⇒ delivery
|
|
有効在庫
|
available
stock
|
ある時点での実質的な在庫量。帳簿在庫-受注残+発注残
引当後 受注可能数と同じ
|
ユニットロード
|
unit
load
|
大量の荷物を扱う際 パレット・コンテナなどを用いて個々の貨物を集合して1単位の貨物として扱うこと。
|
ヨ
|
傭車
|
|
他の営業トラック業者から臨時に車両をリースし自己の輸送力として使うこと。
|
横持ち
|
|
同一企業内の倉庫間や 自社配送センターへの移送のように所有権の移転を伴わない輸送
|
ラ
|
ライフサイクル
|
Life
Cycle
|
ひとつの商品が発表されてから、消滅していくまでの過程。
|
ラインセンサー
|
Line
Sensor
|
入庫ライン、出荷ライン等において、配分指示の出た間口、ラインを制御するセンサー
|
ラック
|
Rack
|
支柱と棚で構成される保管用の棚。
軽量・中量・重量の3種類に分類される。
|
ランプウェイ
|
rampway
|
荷役機械を利用せずにトラックが各階に乗り入れられるようにした傾斜した倉庫内通路
|
リ
|
リーチ型フォーク
|
|
ストラドルリーチとも呼ばれるフォークリフト。フォーク部分が前方にせり出す。前輪で荷重を支え、回転半径が比較的 小さい。
|
リードタイム
|
Read
Time
|
受注から納品までの時間差(許容時間)
|
リレー式ピッキング
|
|
商品保管棚の前にコンベアーを配置して 集品する容器を流し 複数人でリレーしながらピッキングを行う。
|
リザーブ
|
Reserve
|
在庫
|
ル
|
ルーティン・カテゴリー
|
Routine Category
|
消費者が このカテゴリーはこの店で買いたいと位置付けてもらうカテゴリー
|
ルート配送
|
|
配送について あらかじめルートを定めておき、ルートに従って配車する方式
|
レ
|
レシービングエリア
|
receiving
area
|
荷物を受け入れる場所
|
レースウェイ
|
Raceway
|
通信用ケーブルや電力線を保持するために利用されるチャネル型の配線用ダクト。天井での配線工事に利用される事が多い。
|
ロ
|
ロケーションコード
|
Location
Code
|
商品の保管場所を示す番号
|
ロケーションシステム
|
Location
System
|
商品の在庫場所を 品名では無く、在庫位置をコード化したロケーションとして管理するシステム。担当者の記憶に頼らず正確な在庫管理をする為に不可欠な概念。{→ピッキング
}
|
ロジスティクス
|
Logistics
|
物の流れという視点から原材料の調達に始まり製品が顧客に渡るまでの過程を全体最適の観点から総合的にマネジメントする考え方。実効の為には全部門の参加が必須。{→物流
}
|
ロジスティクスクオリティ
|
Logistics
Quality
|
物流の精度、時間、顧客満足度等で表される品質
|
ロジスティクスシステム
|
Logistics
System
|
物流に関わるシステム
|
ワ
|
ワークサンプリング
|
work
sampling
|
作業の現場状況を 瞬間的に観測し、要素作業ごとの構成比率や所要時間を統計的に分析する手法。スナップリーディングとも言う
|
|
|
ワンウェイ容器
|
one-way
container
|
使い捨て容器のこと。1回だけの使用を前提とし、使用後は廃棄されるように設計された容器
|
数
字
|
3PL
|
Third
Party Logistics
|
荷主企業・従来の物流業者とは別の第三者である物流業者が、荷主企業との戦略的パートナー関係に基づいて、物流業務を一括して受託すること。物流コンサルタント機能や物流情報システムの提供を通じて、物流コスト削減や顧客満足の向上などのサプライチェーン・マネジメントを共通目標に、長期契約、情報共有化、コスト削減益の分配などを特徴とする。物流業務全体のアウトソーシング。単なる業務外注ではなく荷主と受託者が共通の立場で物流を改善する。コアビジネスへの集中・コストの変動費化・専門技術利用の効果が期待される。荷主がファースト
|
4PL
|
Fourth
Party Logistics
|
4PLとは 3PL(サード・パーティー・ロジスティクス)について優れたノウハウを持つ物流企業が、別の物流企業に自社のノウハウを伝授して3PL物流をプロデュースすること。
|
6σ
|
シックスシグマ
|
もともとは統計学の用語で100万回で3、4回の失敗のこと。今では経営用語になっていて経営品質のバラつきを無くす活動のことを指す。活動のミスや欠陥を 管理や努力によって達成しうる 100万分の1単位レベルまで減らして 品質のレベルを上げる手法。
|
70対20対10
|
( ABC分析 )
|
取扱い品目別に、荷動き販売数量や販売金額の多い順に累計を求め、その比率から全体をA、B、C、の3ランクに分類し、ランク別に保管方法や在庫水準を検討するための方法。たとえば出荷量の場合 10から5%の品目だけで全体出荷の70%を占め、次の20~25%の品目が20%の出荷量となり 残り60~70%の品目は 10%程度の出荷量しかないという 経験則。このA/B/Cランク別に取り扱い方針を検討する。
|
A
|
ABC
|
Activity Based Costing
|
活動基準原価計算方式。間接費を部門に配賦するのではなく、業務実施に
必要な活動に配賦し、活動コストを明確に把握する。
|
ABC分析
|
ABC analysis
|
多くのアイテムを取り扱う場合 取り扱い量を基準に ABCの3グループ化して
グループごとの 管理の重点と水準を定める手法。一般的には 70:20:10の比率になることが多い
|
ABL
|
Asset Based Lending
|
動産担保融資。在庫品などの動産を活用したファイナンス手法。
|
Activity
|
アクティビティ
|
作業、動作
|
Activity
area
|
アクティビティエリア
|
ある作業を行うための場所
|
AGV
|
Automated
guided vihicles
|
自動搬送車。無人で搬送や荷役を行うフォークリフトや搬送台車をいう。軌道のあるタイプと無軌道のタイプが有る。
|
Alarm
|
アラーム
|
警告・警報
|
ASP
|
Application
Servicd Probider
|
ソフトを売切りでなく レンタル形式で提供するサービス。システム費用の固定費化を避け 変動費化できる。また バージョンアップへの対応も含まれる場合が多い
|
AS/RS
|
Automated
Storage/Retrieval System
|
で自動倉庫の意味。「自動的に商品格納/検索するシステム」
|
AS/RS利用のパレットストレージ
|
Automated
Storage/Retrieval System
|
パレットをスタッカークレーンで自動的に格納する自動倉庫システム
|
ASNデータ
|
Advanced
Shipping Notice
|
事前出荷予定データ.。EDIシステムで
ベンダーから センター又は店舗への納品予定として送られる。
|
Assorting
|
アソーティング
|
商品を要求される単位毎に仕分する事
|
Assorting
system
|
アソーティング・システム
|
商品を小分け配分するシステム
|
Automated
Storage/Retrieval System
|
AS/RSのパレットストレージ
|
パレットをスタッカークレーンで自動的に格納する自動倉庫システムで
自動倉庫の意味。「自動的に商品格納/検索するシステム」
|
B
|
Batch
Picking
|
バッチピッキング
|
納品店舗ごとではなく 1アイテム単位合計での一括ピッキング
|
Bin
Shelving
|
ビンシェルビング
|
中、軽量の保管棚
|
Blocking
|
ブロッキング
|
センター内で 各作業エリアの場所を割り付けること
|
Buffer
Line
|
バッファライン
|
作業量を平準化させ、作業の流れを整えるために、一時的に商品を
プールする場所
|
Buisiness
Logistics
|
ビジネスロジスティクス
|
「物流」の概念に 原材料調達と生産管理を加えて 統合的なシステム
|
C
|
CAO
|
Computer Assisted Ordering
|
自動発注。棚在庫が一定水準を切った時自動的に補充の注文を出す
小売店のシステム。
|
Cart
Picking
|
カートピッキング
|
カート(台車)を使用して商品を集める事
|
Cart
Stacking
|
カートスタッキング
|
カート(台車)に商品を積み付けた状態で出荷する事
|
Case
Rack
|
ケースラック
|
商品をケース単位で保管する場合に使用する棚
|
Category
|
Category
|
商品をグループ別にまとめた考え方。機能別、サイズ別、売り場別等
いろいろな分類がある。
|
Category Management
|
カテゴリーマネージメント
|
店頭において商品をそのグループであるカテゴリー単位で管理する方法
|
CBDT
|
Customer Business Development Team
|
|
CDC
|
Central
Distribution Center
|
後方支援センター cf. FDC
|
Chain
|
チェーン
|
同一店舗系列。連鎖店
|
CM
|
Category
Management
|
店頭において商品をそのグループであるカテゴリー単位で管理する方法
|
Concept
|
コンセプト
|
概念、考え方
|
Convenience Category
|
コンビニエンス・カテゴリー
|
ワンストップショッピングの便利さを提供するカテゴリー
|
Cross
Docking
|
クロスドッキング
|
入荷してきた商品を在庫することなく仕分して出荷する形式 cf. TC
|
CRP
|
Continuous Replenish Program
|
連続補充方式。POSデータから消費者が購入した分だけ補充するシステム。
|
CSレベル
|
Customer
Satisfaction Level
|
顧客満足度のレベル
|
D
|
DC
|
Distribution
Center
|
在庫型センター
|
Delivery
|
配送
|
移動距離が短く、移動ロットが少なく、消費者に近い輸送 ⇒ transportation
|
Destination Category
|
デスティネーション・カテゴリー
|
消費者が、その店で買い物をするという理由になるカテゴリー
|
DPC
|
Direct Product Unit
|
直接商品原価。仕入価格に輸送費、陳列費等 直接販売に関係し得る経費を割り振って計算した単品のコスト。
|
DPP
|
Direct Product Profitability
|
直接商品利益。仕入価格から店頭で販売される時点までの過程で発生するコストを粗利益から差引いたもの。
|
DPS
|
Digital
Picking System
|
アイテム別に設置されるデジタル表示器棚の表示数に従って、ピッキングするシステム
|
Drayage
|
Drayage
|
海外からコンテナで輸送されてきた荷物を、デバンニングしないまま直接目的地まで陸送すること。港でのデバンより、迅速に、ローコストで、荷物を届けることが出来きます。
|
E
|
ECR
|
Efficient
Consumer Response
|
効率的消費者対応。流通機構(システム)全体を効率化して
いく為の手段。1993年北米で食品、雑貨小売業中心に始まる。
|
ECR主要4戦略
|
|
効率的な店頭品揃え、効率的な新製品導入、効率的なプロモーション、効率的な商品補充
|
ECR
|
Efficient
Consumer Response
|
効率的消費者対応。流通機構(システム)全体を効率化して
いく為の手段。1993年北米で食品、雑貨小売業中心に始まる。
|
EFT
|
Electronic Funds Transfer
|
代金決済等の資金の電子的送金
|
EDI
|
Electronic
Data Interchange
|
企業間オンライン・データ交換の事。商取引のデータ交換に関する標準的な取り決め等に基づく。
|
会計EDI
|
|
EDIによって確定されたデータが、ベンダーの請求データ及び
チェーン側の仕入データに自動生成され、その自動照合で売掛、買掛の照合処理を行うシステム
|
EOS
|
Electronics Ordering System
|
電子データの通信による注文システム
|
ERP
|
Enterprise
Resources Planning
|
経営資源を総合的にリアルタイムに管理するシステム。製造、販売、物流、財務、人事などを統合したソフトウェアーのパッケージ。
|
ETC
|
Electronic Toll Collection System
|
有料道路のノンストップ自動料金収受システム
|
F
|
FOB
|
free
on board
|
本船渡条件
所有権は輸出港での積み込み時に 買主に移転する
|
FDC
|
Front
Distribution Center
|
前線物流センター cf. CDC
|
Flexibility
Level
|
フレキシビリティレベル
|
柔軟性の度合い
|
Free
Location System
|
フリーロケーションシステム
|
固定ロケーションシステムに対して、同一アイテムの同一梱包形態のロケーションを複数個設定するシステムのこと。倉庫業のようにパレット単位で入出庫し、出入りの少ない場合には有効なことがあるが、小口の頻繁なピッキングが必要なセンターには 基本的に不向きなシステム。
|
G
|
Gap
|
Gap
|
格差。間隔。
|
GUI
|
grafical
user interface
|
コンピューターと人間の情報交換を容易にするためにディスプレイ上に図形を利用して マウスで操作する技法
|
Gravity
|
グラビティ(ラック)
|
傾斜棚の事。鮮度管理の必要な商品や先入れ先出し管理に便利
|
H
|
HDLC
|
high-lebe
data linc control
|
BSC手順を高速伝送可能にした通信手順
|
HHT
|
Hand
Held Terminal
|
持ち運び用の検品端末
|
I
|
IE
|
industrial
engineering
|
工学上の技術を利用して産業活動を効率化する手法
|
Idling Time
|
アイドリング タイム
|
作業者が 実質的に業務を行なっていない時間
|
Indicator
|
インジケーター
|
方向表示機
|
Interleaved
Two Of Five
|
ITFスキャニング自動検品
|
JAN・ITFコードをスキャニングして、ASNのデータとマッチングさせるによる自動検品システム
|
ITF
code
|
Interleaved
Two Of Five code
|
物流用に作られたバーコードの一種、ダンボールのような印刷条件の悪い紙も利用可能なバーコード。JANコードの内チェックデジットを除く12桁を4桁目以降に含んでいる。5本のバーのうち2本が太い意味。
|
ISO-14001
|
International
Organization for Standardization 14001
|
国際標準化機構による環境保全のための規格
|
ISO-9002
|
International
Organization for Standardization 9002
|
国際標準化機構による品質保証規格
|
IT Logistics
|
I
T Logistics
|
情報技術を駆使した物流
|
ITF Scanning
|
Interleaved
Two Of Five
|
JAN・ITFコードをスキャニングして、ASNのデータとマッチングさせるによる自動検品システム
|
J
|
JAN
|
Japan
Atticle Number
|
JIS規格化された共通商品バーコード。13桁と8桁がある。国・メーカー・アイテム・チェックデジットで構成される。
|
JEDICOS
|
Japan
EDI for Commerce System
|
(財)流通システム開発センターが開発した流通用のEDI規格
|
JITS
|
just
in time system
|
多頻度小口配送。最終需要に合わせて 必要なものを 必要な時に 必要な数だけ配送する事をいう。荷受側では無駄な在庫が発生いないが、供給側の物流非効率化や道路交通事情に悪影響という側面もある。
|
JTRAN
|
|
国内用 EDI標準メッセージ。物流企業と荷主間の運送関係メッセージと倉庫間系のメッセージを含む
|
K
|
KIT
|
|
トラック運送業界で利用される 帰り荷斡旋システム。パソコンネットワークが利用されている。
|
L
|
LOLO
|
lift
on lift of
|
海上でのコンテナー取扱いで ガントリークレーンやストラドルキャリアを用いて荷役する事 ⇔ RORO
|
Load
factor
|
|
省席率。有償トンキロを有効トンキロで割った値。重量利用率とも言われる。
|
LP
|
linear
programming
|
目的関数の最大値又は最小値を最適にする解答を求める方法。目的関数と制約式が一次関数又は維持不等式で表現される。物流では 輸送問題に良く使用される。
|
LMS
|
liLogistics
Management System
|
目物流を基本とした 綜合ロジスティクス管理システム。WMSは倉庫内業務のみを対象とするが、全体合理化のために物流の発生原因としての商流部分も含めて、ロジスティクス全般を管理する。WMSだけでは ロジスティクス全体を改善できないため用いられる。ERPの一形態とも考えられる。
|
M
|
MRP
|
Mqterial
Requirements Planning
|
資材所要量計画。APICS(米国生産在庫管理協会)が普及させた生産管理方式
|
Merchandising
|
マーチャンダイジング
|
適正な販売数量、価格、時期等を検討し商品を市場に流す流通管理
|
Mezzanine
|
メザニン
|
中二階。軒高の有る倉庫の床面積を増加するために用いられる。
|
|
|
|
MRP
|
Manufacturing
Resource Planning
|
製造資源計画。狭義のMRPに現場管理、販売製造計画、購買管理等々を追加統合して実績との差異をフィードバックして再計画できるシステム
|
MTBF
|
mean
time between failure
|
平均故障間隔 機械などが故障してから 次の故障を起こすまでの平均動作時間
|
N
|
Narrow
And Deep
|
ナロー&ディ-プ
|
「狭く・深く」の意。マーチャンダイジング法則の一つ
|
New
Cost Structuring
|
ニューコストストラクチャリング
|
新しくコスト構造を組み立てる事
|
O
|
Occasional Category
|
オケージョナル・カテゴリー
|
消費者に このカテゴリーの商品は 主にこの店で買うと位置付けてもらうカテゴリー
|
OCR
|
optical
character reader
|
光学式文字読み取り装置
|
Operation
cost
|
オペレーションコスト
|
物流センターの稼動にあたって必要となる運用費用
|
P
|
Packing
|
パッキング
|
梱包
|
Pallet
ID
|
パレットID
|
パレットにユニークなコードNoを与え、商品のコードの結びつきを行う事。
|
Pallet size
|
パレットサイズ
|
日本ではT-11型(1100×1100) アメリカは40in×42in ヨーロッパは 1200×800 が標準
|
Palletize
|
パレタイズ
|
入荷した商品を保管のために パレットに積み付けること
|
PDラベル
|
Physical
Distribution Label
|
届け先店のバーコードが表示されているラベル
|
PHr
|
Person
Hour
|
人時。工数把握の基本的な単位
|
Physical
Distribution
|
物流
|
従来それぞれ独立的にとらえられていた 輸送・保管・包装・荷役・流通加工・物流情報の6機能を 統合的に捉えた概念
|
Pick
To Conveyor Operation
|
ピックトゥコンベヤ
|
ケース単位出荷の場合に保管個所から直接コンベヤに商品を投入するシステム
|
Picking
|
ピッキング
|
出荷する商品を保管場所から取り出すこと
|
Piece
Assorting
|
ピースアソーティング
|
小分けされた商品を配分すること
|
Pilot
Logistics System
|
パイロットロジスティクスシステム
|
先進的な物流システム
|
POR
|
Point
of Receiving
|
入荷時点で、商品を管理する事
|
ppm管理
|
|
百万分の一の確立で ミスをコントロールすること
|
PTCO
|
Pick
To Conveyor Operation
|
ラックからピッキングし、コンベアーに積載するピッキング方式
|
Q
|
QRS
|
Quick Response System
|
小売からメーカーへ消費者ニーズをスピーディーに伝え、末端ニーヅに合った商品を供給するトータル的な仕組み。
|
|
|
|
R
|
Rack
|
ラック
|
棚。収容するアイテムにより 中量棚、重量棚、フローラックなどをっ使いわける
|
Read
Time
|
リードタイム
|
受注から納品までの時間差(許容時間)。この違いにより 物流システムの構造は 決定的に変化する
|
Reserve
|
リザーブ
|
在庫。物流センターでは 予備在庫を指すことが多い
|
RF方式ピッキング
|
Radio
Frequency Picking
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無線方式により、作業者に対し、ピッキング商品とそのロケーション、ピッキング数量を表示して、ピッキング作業を行う
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Ripple-LMS
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Ripple-Logistic
Management System
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弊社の ロジスティクス統合ソフト
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ROI
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Return On Investment
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投資収益率
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RORO
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Roll
on roll of (ship)
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Roll
On Roll Off Ship(ロールオンロールオフ船)の略で、「乗り込んで、降りる」と言う意味を持ち、船の中にトレーラーが自走して乗り込むことが可能な構造となっており、クレーンを使わずに直接貨物の積み降ろしが出来る船のこと。
⇔ LOLO
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Routine Category
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ルーティン・カテゴリー
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消費者が このカテゴリーはこの店で買いたいと位置付けてもらうカテゴリー
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S
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SCM
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Supply Chain Management
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顧客満足の達成と経営の効率化を目標に、サプライチェーン全体での在庫削減と物流効率化を目指す取り組み。単一企業内でのサプライチェーンを対象とした取り組みを狭義のサプライチェーン・マネジメントと呼ぶことがある。サプライヤーから顧客への商品、情報の流れに関してのあらゆるビジネスプロセスを 全体的に管理する。
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SCMラベル
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Shipping
Carton Marking Label
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企業間での物流や検品作業を簡素化・効率化するために開発された納品ラベルのこと。納品用オリコンの内容明細を表示したり、統一伝票の伝票番号を表示することにより、箱を開けなくても内容物を確認できる。配送先、出荷先及び梱包されている商品の内容等がバーコードと文字で表示されているラベル
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Seal
Picking
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シールピッキング
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ロケーション順にシールにピッキング数量のラベルを印字し、シールを剥離してピッキング商品に貼付するピッキング方法
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Seamless
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シームレス
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「継ぎ目がない」との意味。バッチの切替え時等に 作業の空白時間帯無しに搬送・検品すること
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Shoot
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シュート
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各出荷方面毎に商品を配分するためのコンベヤの出口
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SKU
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Stock Keeping Unit
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在庫管理すべき最小単位。品番別、タイプ別、サイズ別等 さまざまな切り口で、管理水準により異なる。
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Slow
Move
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スロームーブ
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回転の悪い商品
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Solution
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ソリューション
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問題点の解決、解決の手段
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Sortation
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出荷ソーテーション
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店舗毎に配分された商品を出荷方面毎に配分すること
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Sortation
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ソーテーション
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配分(分類)すること
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Source
Marking
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ソースマーキング
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JANコード・ITFコード等 商品情報があらかじめバーコード印字してあること
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Space
Management
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スペースマネージメント
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小売店頭で 店舗内のレイアウトや棚割りを管理する事
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Stacking
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スタッキング
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商品を積み付ける事。パレット単位、カート単位等有る。
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Station
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ステーション
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商品を格納するために、搬送してきたコンベヤから商品を分岐させる場所
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stock又は
pile
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はい
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荷物を荷崩れしないように合理的に積んだ状態。 該当する漢字表記は 存在しない
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Storage
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ストレージ
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貯蔵、保管又は その場所
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Store
POR
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ストアPOR
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小売店で店舗に商品が入荷した時点で商品を管理するシステム
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Strategy
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ストラテジー
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戦略
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Suggested
Ordering System
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サジェステッドオーダリングシステム
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在庫や商品の動向推移をデータとして把握し、パターンを分析して最適発注数を導き出すシステム
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Suggestion
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サジェスチョン
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提案、提言
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Supply Chain
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サプライチェーン
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原材料調達から最終消費者に至るまでの複数企業間での商品供給の連鎖。
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T
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TC
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Transfer
Center
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通過型配送センター。クロスドックが荷受け時の荷姿のまま仕分け配送するのに対し、クロスドック+入庫したものを開梱、中身を仕分・加工等した後出荷する無在庫型センター運営方式。 cf. クロスドッキング
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Text
Data
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テキストデータ
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記録されたデータが 人間にそのままのイメージで確認できるようなデータ形式
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Total Picking
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総量ピッキング
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伝票単位ではなく、商品単位の合計数でピッキングする方法。動線量を圧縮することができて、効率的な作業が可能となる
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Total System Efficiency
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トータルシステムの効率化
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流通システム全体の効率化
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Total
System Integration
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トータルシステムインテグレーション
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個別のシステムを統合したシステムとして運用する考え方
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Tote
Degital Picking
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トート・デジタルピッキング
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ピッキングエリアをタクト化し、店別トートコンテナを搬送しながら、ロケーション毎のデジタル表示器の表示に従ってピッキングする方法
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Tote
Picking
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トートピッキング
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トートは 買物袋の意。オリコン等を台車に積んで、バラ棚からピッキングして回るやり方。ピッキングする順番が作業の中で固定化されている。
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Transer
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トランサー
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コンベヤ等、商品を搬送する機材の総称
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transportation
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輸送
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移動距離が長く、移動ロットが多く、生産者に近い輸送 ⇒ delivery
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U
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UPC
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Universal
Product Code
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共通商品コードとして米国規格でさだめられた。ヨーロッパで利用されているEAN 日本でのJANの原型
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ubiquitous
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ユビキタス (ラテン語)
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「どこにでも有る」を意味するラテン語。でマーク・ワイザー氏がユビキタスコンピューティングという形で提唱し、どこにでもコンピューターがある世界を意味する。
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V
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VICS
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vehicle
information communication system
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道路交通情報通信システム。ドライバーや企業の運送管理者に道路交通に関する情報を提供するシステム
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VMI
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vender
managed inventory
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ベンダー主導型在庫管理。店舗データを対象として 効率的に在庫管理と在庫補充を行う
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VPN
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virtual
private network
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公衆回線を あたかも専用回線のように利用する技術
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VAN
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value
added network
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電気通信事業者(第1種)から回線を賃借して各種の付加価値を与えたサービスを与えるビジネス
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VRP
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vehicle
routing planning
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最適配送経路問題 デポからどのような順番で巡回するかによって コスト・台数・走行処理などをさいしょうにするスケジューリング。巡回セールスマン問題と同様 純数学的に解法が得られる
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W
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WTO
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World
Trade Organization
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GATTに代わる国際機関。物品、サービス貿易、知的所有権貿易、農産物貿易のすべてにかかわる。1995年発足
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Web EDI
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インターネットネットワークを利用して EDIを実現する手法
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WMS
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Warehousing Management System
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情報システムの内で、倉庫内業務だけを切り分けて管理するシステム。各種マテハン(物流機器)制御や倉庫で必要とされる各種ラベル・帳票発行も含むが商流は含まない。{ ⇔ LMS}
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X
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XTRAN
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Logistics
EDI Translator
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費用を抑えた EDI汎用トランスレーター。
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XML
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extensible
markup language
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インターネット上のデータ交換のために W3Cによって開発されたデータ記述言語
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