犬好き

ワンちゃんにもいろいろ性格があるみたいで散歩に出かけるとホントにマイペースなワンちゃんもいるし、逆に連れている家族に気を使って何回も何回も顔を覗き込んでくるワンちゃんもいますよ。

マイペースなワンちゃんは周りの臭いばかりを気にしてずんずん進んでいきます。立ち止まったと思ったら臭いを嗅ぎだし、また前へ進みます。若干こちらのストレスが溜まるのかな。でもあんまり気にしないほうがいいよ。

気を遣うワンちゃんはこちらが何かを口ずさむたびに自分に話しかけられていると思うのか、耳を立ててジーとこちらを見ています。そういうワンちゃんはほんとに信じられないくらい人間の言葉を理解します。


 

ワンちゃんはホントに言葉がわかるんですよ。散歩で二つに分かれた道で「どっち行くの?」って聞くと自分の生きたい方へ向かって歩いていきますよ。時間がなくて「今日はそっちへ行かないよ」っていうとあきらめてこっちへ来ます。ほんとにほんとに言葉がわかるんですよ。だから楽しいんですよ。

ワンちゃんにも人とかや他のワンちゃんとかの相性がいろいろとあるんですよ。でもたいがいは自分の家族は大好きですよね。ワンちゃんによってはその家族以外は他人やよそのワンちゃんを受け入れないのもいたり、ワンちゃんはいいけど人は受けつけないとか、よその人もワンちゃんもみんな大好きで抱きついていくとかとかいろんなケースがありますね。

ワンちゃんは比較的家族との外出が大好きですよね。近くの公園や街なかでは飽き足らずに車に乗りたがるワンちゃんもいますよね。だから車のある家では結構やたらと乗せて出かけることも多いのでは?ワンちゃんの中にも車に強いワンちゃんとすぐ車酔いするワンちゃんもいますから面白いですよね。

 

遠出することも多いと思いますので、ワンちゃんと泊まれる宿を探してみました。

ワンちゃんと泊まれる宿のWEBにあった写真です。なんか涼しそうですね。

 




ワンちゃんと猫ちゃんの川下り(シェアです)



トイプードル

トイプードルはその運動能力もすばらしいですが、なによりすごいのはその頭の良さです。
全犬種中でボーダーコリーに続き、2番目に知能指数が高いといわれており、サーカスでも大活躍中です。
そのため、しつけも通りやすく、はじめてワンちゃんを飼われる方にもおすすめできます。
もちろん、一般家庭でも、がんばれば特殊な芸も覚えさせることも可能ですよ。
性格的にも非常に温厚で、フレンドリーな性格で、どの家庭でも飼いやすい性格だといえます。
ただし利口な分だけいたずらも好きな面もあるので、その点には注意が必要です。 決して甘やかすことなくきちっとしつけましょう。
・小型犬のため、飼ううえでそれほど広い場所を必要としない。
・シングルコートで毛も抜けにくく、匂いも少ない。
 (犬アレルギーの人でもプードルだと反応の出ないケースも多い)
・頭が良く、非常にしつけが通りやすい。初めての方にもおすすめ。
・無駄吠えも少なく、運動量も少なくてすみ、マンションでも飼育可能

 

チワワ

 

身体の大きさは概して小さいが均一ではない。毛色も多種多様である。
鼻吻はやや詰まっており、大きな瞳は毛色と同様黒や茶褐色等様々な色がある。体温調節を担う耳は頭部に対して大きく、僅かに外側へ反ったたち耳。短毛種のスムースコートにパピヨンやポメラニアンを交配して作られた長毛種のロングコートがある。また、チワワならではの特徴としてはアップルドームと呼ばれる額が挙げられる。その名の通り、リンゴのような丸みを帯びた形に由来する。
飼い主に対し忠実で献身的です。そんな愛嬌たっぷりな面は、人気のひとつといえます。ただし、誰にでも愛情を振りまくわけではなく、一人に執着する傾向があるので、家族の中でも愛犬が示す愛情に差が出ることがあります。そんなはっきりした性格もかわいいですよね。

臆病な一面があり、ちょっとした物音にも驚いてしまうため、飼い主さんの「守ってあげたい」精神が揺さぶられますね。チワワは飼い主さんと一緒にいるのが大好きです。
従順で利口ですが甘え上手なので、つい甘やかし過ぎてしまう飼い主も多いですよ。初心者でも飼いやすい犬種ですが、しつけはきちんと行ってほしいです。
チワワは、体が小さい割に勇敢な一面を持っています。縄張り意識や警戒心が強いので、大きな犬や見知らぬ人に対しても怖がらず、吠えることがあります。そのため、見かけによらず、番犬にもなる頼もしい犬種です。本種の臆病な性格ゆえの戦う姿勢が、その勇敢さにつながっています。警戒心が強く、見知らぬ人にはなかなか懐きません。急に近づこうとすると噛まれることもある。初対面の犬と仲良くなるコツは、挨拶代わりに手の甲をゆっくり鼻に近づけて匂いをかがせてあげることです。自分に危害を加えない相手と理解させることができます。

 

 

柴犬

 

日本古来で現在も存在する6種類のワンコの中でも、最も小さな身体、そして愛嬌のある顔付きが好まれて、昔から沢山の家庭で愛されている柴犬。
今やその人気は日本国内に留まらず遠く海外でも愛好家が広まっています。ただ日本犬の特長の1つでもある、“主人と決めた人以外は近寄らせない”“気難しくてガンコで飼いにくい”という性格のワンちゃんだと思われがちですが。
実は柴犬は、自分が心から信頼を寄せられる事のできる強い飼い主さんが好まれるんです。なので「友達や相棒として仲良くしたい」という飼い主さんには柴犬はあまりオススメできません。柴犬は他の犬種よりも上下関係をしっかりと認識するタイプなので、もし柴犬が飼い主さんを自分より下であると見られてしまうと、残念な事に言う事を全く聞かないわがままな子になってしまう可能性があるからなんです。

だから、どちらかというと“昔ながらの頑固オヤジ”のような厳しくも家族を大切にするリーダーシップを発揮できる方の方が相性が良いです。もし皆さんが、「可愛いから多少のイタズラやワガママは許しちゃう」と必要以上に甘やかしてしまうという性格の方にはむかないかもしれないですね。                           柴犬はクリクリした丸い目に幼い顔立ちをした大変愛らしい見た目をしているので、つい放っておけないと思ってしまいますが、実は日本犬の中でも大変プライドが高く、あまり人から触られる事を嫌がる子が多いんです。もちろん、しつけ上の面から、最低限は人に触られることに慣れさせる必要はあるんですが、だからと言って、あまりベタベタと触られるのは柴犬にとっては大変なストレスになってしまう事もあります。

こういった事から、子供とワンコと沢山触れ合わせたいと考えの方や、大好きなワンコを毎日ギュッと抱き締めて撫でくり回したい!常にスキンシップをとりたいという人は、柴犬を飼う事には向いていないかもしれません。柴犬は適度な距離感を置きつつも、主人が近くにいてくれる事が一番幸せなんですね。