2002年版 (下の写真をクリックするとそれぞれのページが表示されます)
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02年6月4日(火)〜6日(木) 花咲く初夏の山道
6月始め、栃木と福島の県境の山は、平地では既に咲き終わったエゴノキやガマズミ等の初夏の花盛り。 戦場ケ原や霧降高原では、山岳地帯ならではの珍しい花に初対面したり懐かしい花に出会ったりで楽しいドライブだった。
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02年6月5日(水) 尾瀬の花達
高山植物の宝庫、尾瀬。 期待に胸膨らませての散策で、ミズバショウ、ショウジョウバカマ、リュウキンカに加え、初対面のイワナシ、ヒメイチゲ、コミヤマカタバミ、タケシマラン、それに懐かしいシラネアオイやサンカヨウ、エンレイソウ等、沢山の花に出会えました。
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02年6月5日(水) 遙かな尾瀬の情景
好天に急に思い立ち、40年ぶりに尾瀬を訪れました。 麓は初夏の新緑が眩しかったのに、さすがに尾瀬の樹陰には未だ残雪が残っていましたが、湿原はミズバショウが咲き乱れ尾瀬沼と燧ケ岳の美しい景観にしばし時の経つのを忘れるほどでした。
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02年4月22日(月)〜24日(水) 栃木の山の花紀行
山裾は萌え出る若葉に覆われてヤマツツジが映えていた。木々が芽吹く山肌に、ヤマザクラのピンクが心地よい。 コブシの白い花びらも、春の陽射しが眩しそう。 雪が消えた高峰の未だ冬枯れの山肌に、淡いピンクのアカヤシオ、愛らしく春を告げていた。
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02年3月19日(火) 悠久の屋久島探訪
屋久島は原始林が鬱蒼と茂る小さな島を想像していたが、周囲130km近くの予想よりはるかに大きな島だった。海岸からいきなり1000m級の山が立ち上がり、その奥に2000m近い山並みが連なる島には、縄文時代から生き続けるという屋久杉の森が息づいていた。
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02年3月15日(金) 幻の節分草を求めて
異常な暖かさが続く今年はもう咲き終わったとのニュースにがっかりしながら両神村を訪れた。 久しぶりに雨の朝だったが到着する頃は陽が射し、アズマイチゲが一面に咲いていた。その中に咲き残っていた節分草にも対面! 帰途、川越に立ち寄り、趣のある古い町並みをのんびり散策することができた。(7枚)
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02年2月12日(火) 南房総、御宿・勝浦の海
この日、春の明るさを思わせる陽射しに誘われて南房総の海を見に出掛けた。 青い海と空、浮かぶ白い雲を見る限り、相変わらず北風が冷たい現実がうそのように思えた。 さすがに海岸は人気が無かったが、陽の光だけは確実に強さを増し、浜が賑わうのも遠くないようだ。(7枚)
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