第55回演奏会・練習(クープラン、アルル、フランク)
日付 |
時間 |
場所 |
指揮 |
曲目 |
所感 |
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練習にはボチボチ参加していましたが、HPは更新していませんでした。 |
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09/07 |
18:30-21:00 |
竜泉 |
河地先生 |
R, F1 |
クープランを選曲したのは、オケとしてよっぽど自信があるのか、気が狂ったからなのか。どちらも当てはまるかもしれない。 |
09/14 |
休み |
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09/21 |
18:30-21:00 |
小島 |
御法川先生 |
お休みしました |
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09/28 |
15:00-21:00 |
竜泉 |
河地先生 |
15:00-17:30
F3 |
19:00からの参加。 |
10/5 |
18:30-21:00 |
小島 |
小山先生 |
B, F1,2 |
弦だけで練習すると、付点の扱いやフレーズの捕らえ方など、まだまだ揃っていないところがたくさんあることが判明。 |
10/12 |
18:30-21:00 |
竜泉 |
庄司先生 |
B, F3 |
ビゼーではホルンが咆えまくり。対して木管は埋もれがち。弦は管のダイナミクスに合わせるので、レンジを極端に広げる必要があり、苦労した。 |
10/19 |
15:00-21:00 |
竜泉 |
河地先生 |
F2,3 B, R |
フランクは交響曲を1曲しか書いていないが、いかに入魂の1曲になっているかは、一般には理解されていない。今日はその理解を大いに深めるいい練習だった。フランクは、全てを楽譜に書いてあるので、その通り演奏すれば作曲者の意図通りの音が出るのだが、理解して演奏するかどうかは奏者の動きや表情に表れる。教会的な旋律と人間の感情の動きを表した旋律の対比、性格の全く異なる3つの旋律の見事な融合など。スコアもよく読んでおこう。 |
10/26 |
18:30-21:00 |
竜泉 |
河地先生 |
B, F1 |
スコアリーディングどころか、よくさらえていない状態で練習を迎えてしまった。何となく譜面どおりには弾けていても、本質を見抜いていないことは河地先生にはお見通し。冒頭の「求める」テーマから「降臨」を経て「信仰」のテーマに至るまで、フランクならではの書きっぷりを学んだ。 |
11/02 |
15:00-21:00 |
竜泉 |
河地先生 |
R, F3,1, B |
ラヴェルもフランクも、どちらも感情に任せた音を出してはいけない。理性的な音が要求される。上浅フィルにも新しい境地が訪れたと思う。 |
11/09 |
18:30-21:00 |
竜泉 |
小山先生 |
お休みしました |
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11/10(日) |
10:00-13:00 |
竜泉 |
河地先生 |
B, F2 |
ビゼーにはサックスと語りが入ってきた。サックスの音色はオケの中ではかなり目立つので、合わせやすい。一方、語りについては句点の位置がとても大切だが、器楽奏者側は語りの内容を理解した音色・リズムで演奏することで、初めて一貫した劇音楽になる。 |
11/16 |
18:30-21:00 |
竜泉 |
小山先生 |
R, F3 |
ラベルを集中的に練習。弦の音が何か物足りないと思っていたら、各パートのハーモニクスが鳴っていないことが判明。その他、方向性を明確にしたり、弓の都合で妙な鳴り方をしている部分を矯正したり。クープランの墓のつもりが上浅フィルの墓にならないようにしないと。 |
11/23 |
19:30-22:00 |
竜泉 |
河地先生 |
全曲 |
通し練習。今までに学んだことを振り返りながら、時々しまったと思いながら弾いた。通すとまた別の景色が見えてくる。夜遅くまでの練習だからか、最後は臨時記号をあちこちに落としてしまった。フー。 |
11/30 |
18:30-21:00 |
竜泉 |
河地先生 |
全曲 |
本番に向けて段取りチェック。サウンドチェックはこの練習場所ではできない。本番の会場で行う。 |
12/01(日) |
第55回定期演奏会 (浅草公会堂) |
C=ラヴェル:
クープランの墓
B=ビゼー:
アルルの女
F=フランク:
交響曲ニ短調Op.48
・第48回演奏会練習記(ルスランとリュドミラ、シベコン、ブラ2)
・第31回演奏会練習記(田園)&オーケストラフェスティバル(理髪師と仮面舞踏会)