第49回演奏会・練習(ベト8、タコ5)   


日付
時間
場所
指揮
曲目
所感
7/10
18:30-21:00
北とぴあ
笹岡さん
B, S
練習場所が北とぴあのカナリアホールということでかなり期待して行ったのだが、オーケストラの練習場としては響きすぎで残念ながらあまり良くなかった。
Bはまだ何とかなっためれど、Sは金管が鳴りまくりで他の音や自分の音までかき消される状態。何よりも輪郭がハッキリしなくなる点がつらい。
ま、最初の譜読み段階としてはマアマアのできですかね。1stVnはまだまだ音が集まっておらずパワー不足の感じ。コンミスを中心にパート練していくのかな?ソロはつやっぽくって良かった。

7/17
休み
7/24
18:30-21:00
台東一丁目区民館
新井先生
B, S
本番指揮者で初の練習。
Bはまずまず普通のテンポで、音の長さは全体的に短めスッキリとの方針。新井先生らしさが既に出てきています。1楽章の最後はお洒落にとのことだけれど、ベートーベンのお洒落ってどういう感じかな?これから先試行錯誤が必要ですね。
Sもまずは楽譜どおりに。とは言ってもその楽譜が正しいことが前提なのだけれど、パート譜はよく間違いもあるらしい。そもそもが不協和音の多い曲なので、間違っているかどうか直感的に判別するのは難しい。かといって理論的につきつめるのはもっと難しいけど。CDと聴き比べて矛盾がなければよしとしましょうか。

7/31
休み (隅田川花火大会)
8/7
18:30-21:00
田原小
新井先生
B1,2, S1
所要があって30分ほど遅れて練習参加しました。到着してみるとB1の最後の半ページ位の所をやっていました。フォルテの部分やピアノでもスタッカートは、オケ全体としてと気持ちよく聴こえていい感じ。でも、最後の一音のように少し長めで音の後始末が要求されるような部分は何だか落ち着きがない感じがします。もっと速やかに収束する響かせ方をすれば良いのかな...
S1は冒頭の1ページあたりが結構肝であることがわかりました。特に1stVnの場合は譜面が読めていないとすぐバレてしまいますね。今後の頑張りに期待しましょう。その他、練習番号32から36にかけての動きは弦・木管versusブラスで独立しており、自分自信も興奮してしまうことから、迷子になってしまいがちです。もうちょっと冷静に周りを聴いて指揮もよく見て合わせれば良いと頭ではわかっているのですが...実際はなかなか難しい。
久しぶりにS君が練習に来ていました。何でも自分で会社作って落ち着いてきたので復活とのこと。自立して主体的に生きていこうという姿勢は偉いですね。私にとっては、仕事と趣味、地域のコミュニティと何よりも家庭をうまく並行していくのは永遠の課題です。

ところで、今日は子供の3/4バイオリンで弾いていたのだけれど、誰も気づいていなかったのかな...

8/14
休み (お盆)
8/21
18:30-21:00
田原小
新井先生
B4, 3, S4, 2
B4: 64小節目は1st Vnも同じだけれど思わず一所懸命やってしまう。だけど、ここは木管を聴かなきゃ。2nd Vnは特に細かい音符が多くて一所懸命弾き勝ちだけれど、頑張り過ぎないよう気をつけないと。大きなフレーズを捉えるようにすればいいのかもしれない。
S4: 個人的にも練習不足で音は間違うわ時々見失うわで散々でした。練習番号114の二拍目はBではなくHらしい。これは目立つ所だから気がつくが、細かい音は譜面もしくは自分の間違いに気がつかないまま過ぎて行きそうで恐ろしい。ところで練習番号131から134までは、なぜテンポが大きく揺れるのか?指揮棒と心の中のメトロノームと他人または他パートのキザミを総合したら、あんな風にはならないと思うのだが...不思議です。

8/28
18:30-21:00
田原小
新井先生

お休みしました。
9/4
18:30-21:00
田原小
弦:飯田先生
B1, 2 S1, 3
新井先生からの細かい指示を見ながらの丁寧な分奏練習でした。これだけ丁寧にやれば、Bの16部音符のずれなどがキッチリ矯正されたり、Sの微妙な音程なども浮き彫りになってくる。ただ残念だったのは、出席率はあまり良くなかったこと。来週も分奏だけれど今度はどうかな?
9/11
18:30-21:00
田原小
弦:飯田先生

残念ながら、お休みしました。
9/18
休み (HrのN君、一時帰国!)
9/25
18:30-21:00
田原小
新井先生
B4, 3, S4
B4は「ヤッタタラ」のリズム(120小節あたりとか)が課題。重くならないように、だけどアーティキュレーションはしっかりみたいな弾き方をすればよいようですが。166小節アウフタクトからは木管聴いて。脇役が耳障りな所が他にもあるとマエストロからの指摘あり。282小節からの2部音符はワンフレーズで。
S4は7小節目アウフタクトから4つの8分音符が早くならないようにするのがとても難しい。木管の前打音を聴いてしまうと、どうしてもテンポ感が惑わされてしまう。練習番号128からは逆に木管に支えられていました。今日は2nd Vnの最後列で木管の手前に座ったので、まるで木管の1パートのような気分になることすらありました。それにしても、最後の金管は、いつになったらちゃんとした音で聞かせてくれるのだろうか?

10/2
18:30-21:00
田原小
新井先生
B1, 2, S2, 3
2ndVnでは、久しぶりにUさんやMママとご一緒しました。B1楽章は練習番号Bからのパターンに注意。付点のほうを強く4部音符の方を短く。練習番号Dはfffと書いてあるけれども、旋律を壊さないように少し冷静に。練習番号Gの5小節目はpp、その6小節後はさらにpp。BだけでなくSも、そろそろダイナミクスを正確に読み取って演奏しないといけませんね。
10/9
休み
10/16
18:30-21:00
田原小
新井先生
B1,2, S1
B1で今回変わったところ。小節96から、112から、124から、136から、293から、各々4小節間は2拍ごとに小さなアクセントをつける。譜面には無いのだが、ヘミオラっぽくなって面白い。練習番号DのアウフタクトとDの1拍目のみが特に強く、Dの2拍目からはVcとCb以外は音量を極力抑える。これも楽譜とは異なるのだが、ただガチャガチャ鳴るよりはずっと面白くなる。練習番号Cからは8小節ごと3段階に渡って主役と脇役のパートがどんどん入れ替わっていく。これも理解して演奏するととてもスリリングだ。2楽章はまだこなれていない感がある。練習番号Aからは各パートがリレーをして全体として流れるように。スタッカートし過ぎるとおかしなことになってしまう。76小節目からの木管とのからみはあと一歩。
S1はピアノが入っての練習。ピアノが入ると硬質な感じがして良い。練習番号32からは金管とのからみがうまくいかない。同じ指揮者を見ているのにこういうズレが起きるのはとても不思議。練習番号36の2小節前からの動きもやるたびに変わる。シロホンが入ればわかるようになるのだろうか?

10/23
18:30-21:00
田原小
新井先生

お休みしました
10/30
18:30-21:00
田原小
新井先生

お休みしました
11/6
18:30-21:00
田原小
新井先生
曲ごとの通し練習(B1h→S1.5h)、(Pf, シロホン参加)
本日は通しながら問題点の洗い出し。B1はちょっと遅れて参加だったので外で聞いていました。1stVnは人が増えたのは良いのだけれど音が濁りはじめてきたかも。要注意。Obさんはベートーベンではビブラートかけない方が良いけどなぁ...。
S1の練習番号36は、無心で指揮棒を見たら、見失うことはなさそう。ただ、通した時は金管と弦楽器ずれてしまいました。後ろの席で弾いていると、思わず管楽器に合わせてしまうので、ズレた場合にボーイングの視覚上もよろしくない状況が起きてしまう...。S2の練習番号66はpizzを響かせる。あ、その前に弓置くのですね。全体に落ち着いたテンポで、走らないように。S3はキレイなところは本当にキレイにまとめ上げたいですね。S4の練習番号112あたりからは、少しズレやすく、危ない箇所かも。Hrをよく聴きさえすればよいとは思うのだが。

11/13
18:30-21:00
田原小
分奏:飯田先生

お休みしました
11/20
18:30-21:00
田原小
新井先生
B全→S全/E/T、FgII参加
Bは全体的に弦が鳴りすぎているとの先生からの指摘。今日私が使っていた楽器は息子に選定中の楽器で、これがまたよく鳴ること鳴ること。前回までは3/4の楽器だったので、軽自動車から急にスポーツカーに乗り換えたような感じ。普通に弾くと目だった音になってしまいました。制御できてなくて申し訳ない。
S1は冒頭から練習番号17あたりまでが勝負どころ。弦・管ともにアンサンブル力が要求される。とにかくよく見てよく聴いて、8分音符より短い音まで音の処理を合わせていく。練習番号34から36にかけての金管と弦のズレは次回へ調整持ち越しとなってしまった。S3は冒頭2小節目のVc,Cbの音の変わり目があいまいでテンポを失ってしまった。トップが頼りか。
今日はこの他にアンコール、校歌と盛りだくさんの練習でした。

11/27
18:30-21:00
田原小
新井先生
B3412→T/E/S2314、FgII/Cfg/Per参加
お隣の席の事業家S君と久しぶりに顔合わせ。ボーイングやアーティキュレーションなど、リードしてあげないとちょっとつらそう。でも、元来弾ける人なので、落とし穴的な箇所さえ前もってわかるようにしてあげれば自律しながら演奏を楽しめそう。
B3:34小節目から8小節間、落ち着いて。
B4:BおよびFの7小節前から4小節間控えめ、その後ff。
B1:96小節から4小節間のようなパターンの楽しませ方(2拍塊)。
B3:A,Bの3小節目から受け渡し流れるように。

ObのYさんVibの気遣いありがとう!確実に良くなってます!
S2:YさんSoloがむばって!
S3:Nさんザッツの気遣いありがとう!わかりやすかったです!
S1:35から36はもう心配しない。管も弦もちょっと注意すればOK。
S4:112から2小節間ぐらいテンポが不安定。本番までに確認。

12/4
18:30-21:00
田原小
新井先生
全曲、Hp/Pf/Cel/Perc/Cfg参加
本番前日の点検。合わせで一番不安な所は払拭できているので明日は良い演奏会になるでしょう。
12/5
第49回定期演奏会 (浅草公会堂)
たくさんの方のご来場に感謝!


          B=ベートーベン: 交響曲第8番
          S=ショスタコ−ビッチ: 交響曲第5番
          E=アンコール(仮面舞踏会)





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