第50回演奏会・練習(芥川、さすらう、幻想)   


日付

時間

場所

指揮

曲目

所感

12/18

18:30-21:00

田原小

笹岡さん

M, B

お休みしました

1/8

休み

1/15

18:30-21:00

田原小

河地先生

M, B

いきなり本番指揮者で練習。
M:
譜面づらはたいして難しくないのに、合わせるとぐちゃぐちゃ。曲をわかっていないと、こうも崩れてしまうのか。先生も怒らずにはいられません。練習は早々に切り上げ。
B:
気を取り直して練習再開。練習記号Hまでが勝負。崩れ具合はMほどではないけれど、有名曲なんだから、もうちょっとキチンとできていいんじゃないの?3楽章で懐かしのKさんが裏Obで参加。まさに記念すべき演奏会になりそう。
演奏会は何のために開くのか。いろいろな意味があるけれども、50回という節目を迎えて、もう一度考えてみたい。

1/22

18:30-21:00

田原小

新井先生

A, B

A: とても耳に残る曲です。単純な繰り返しが多いのだけれど、皆とにかく楽譜を読むのに一所懸命。手書き意パート譜の譜めくり部分には、次のページの休符分が書かれていたりして、これが紛らわしい。何度も休みの小節数を間違ってしまいました。
B:
相変わらず、初めて見たかの演奏。第34回で同じ曲を演奏したメンバーはたくさんいるはずなのに、あの時の蓄積はどこに行ったのか!?結局、人は少しずつ入れ替わるので、文化として継承するには何度も繰り返すことが必要なのだろう。

1/29

18:30-21:00

田原小

弦:小山先生

B5, 1

小山流の熱い練習がやってきた!とにかく体が覚えるまで練習だ。テンポを体の中に埋め込み、CDで聴いた感じではなく、楽譜に書いてあるる通り忠実に再現。この簡単そうなことがアンサンブルになると急にできないことが起きる。早いパッセージもまずはゆっくりから。何とか希望の光が見えてくる練習となりました。

2/5

18:30-21:00

田原小

新井先生

コミュニティ交流大会の後に練習
コミュニティ交流大会のアイネク全楽章は何とかキレイに納まりました。I君、よくがんばりました。全然関係ないけど、漫談と落語は良かったな。次男坊も大喜び。練習の方は、都合によりお休みさせてもらいました。

2/12

休み (3連休の中日のため)

2/19

18:30-21:00

田原小

河地先生

A, B4,3,2

芥川先生と言えば上浅フィルとの深いつながりがあるものの、私も含めて芥川先生の作品を演奏する機会はありませんでした今日は、河地先生から、断片的ながら、いろいろなエピソードを聞かせてもらいました。シベリア鉄道でモスクワまで作曲を評価してもらいに行ったこと、たちの悪いのは下手なプロと上手いアマチュアだとかいうこと、などなど。

2/26

18:30-21:00

田原小

河地先生

仕事の都合でお休みしました。

3/5

18:30-21:00

田原小

河地先生

用あって休みました。
全然関連ないですが、東京フィルのコンマスにKlezmerを少しだけ教えてもらいました。奏法も何もかも慣れないことばかりでうまくいかなかったけれど楽しかった。Bachのドッペルのお相手して頂けたのはとても嬉しかったな。まさに生きていること、一期一会を実感できる瞬間でした。

3/12

東北地方太平洋沖地震の影響により練習が休みとなりました
被災地の方々の救護・救援が進み、早く復興することをお祈りします。

3/19

休み (3連休の初日のため)

3/26

震災のため、練習休みでした。

4/2

18:00-20:30

墨田区家庭センター

弦:飯田先生の伝手

B4,5

久しぶりの練習。場所も慣れないし、指揮者も初めてで、何だかぎこちない。だけど、皆の無事を確認し合えてよかった。基本から出直しですね。

4/9

18:30-21:00

墨田区みどりコミュニティセンター

河地先生

M, B4, 5

限られた貴重な時間での練習。Mには十分時間をかけて練習した。皆、何だか恐る恐る演奏する感じ。特に管は、譜面の表記に惑わされてであろうか、音楽がなかなか流れない。弦はボーイング本当にこれでいいのと思いながらも、味わい深い音質・ニュアンスを心がけた。M2141小節前や178小節前のような8分音符は特にたっぷりと弾くべし(あ、Vn.IIのことです)。ボーイングについてはパートトップに申し送りしたので、良くなることを期待してます。
B4
F2小節前からHにかけて、限界まではしゃぎました。L6小節目からPの4小節目までも同様。本番は、ここまで激しくはやらないでしょうね?いや、やってしまうのか?練習後の飲み会での一議題になっていました。チェロ頑張れ!

4/16

17:00-18:30
18:30-21:00

サンパール荒川

庄司先生
小山先生

M, B5,4,3

Mは欠席しました。B5から参加。
この練習場所は初めて。大ホールの舞台で良さそうに見えるのだが、反響版の無かったので他パートの音が聞こえにくくてちょっと慣れない。でも、響きすぎるよりは良かったのかも。
一フレーズづつ丹念な練習でした。低弦、特にチェロが聞こえづらく、自分が裏拍から入るときは、不安なままスタートせざるを得ない。いや、聴き方が足りないのかもしれないが...

4/23

18:30-21:00

台東一丁目区民間

河地先生

A, M5,1

先週とは打って変わってよく響く会場。
A
1楽章練習番号5から8にかけては、この曲全体の中で特異な部分。先生は「少しshyな感じ」とおっしゃっていた。芥川先生のことを直接ご存知の方だからこそ出てくる表現なのでしょう。2楽章練習番号13の9小節目からは低弦を聴く。TpK君は頑張ってネ!
B5
は、明らかに、先週の練習の効果が出ていました。練習記号D, H,R, I1, 1楽章のJ1などは、混乱無く演奏できるようになっていました。あとはダイナミクス、特にno cresc.には注意。音の勢いをつける/つけない部分、意識的に音を荒げたりビブラート無しにしたりする所にも注意ですね。

4/30

休み (ゴールデンウイークのため)

5/7

12:30-16:00

墨田区みどりコミュニティセンター

河地先生

M, B2,3

Mは、まだテクニック的に未熟な部分があるとは言え、本格的に表情をつける練習が始まった。情景描写と主人公の若者の心情を複雑に織り交ぜて表現していく。No.429からは幸福感に満ちた最上の音で、しかし最後はQuestionで終わる...何と味わい深い曲であることか。オケ全体として表情豊かに演奏できるようにしたいものです。
B2
は、伴奏リズムの強弱も含め、バランスがとれていなかったので矯正が必要だった。B3はコールアングレのソロは素晴らしかった。一方で、木管と弦のユニゾンでのバランスとパート間のパッセージの受け渡しなどについて、もっと意識を集中しないといけないこともわかった。

テンポとリズムの違いについて。テンポを正しくというのは白黒つけやすいことだが、リズムは良し悪しをつけるのは簡単でない。リズムというのは、実は音の強さ、長さ、高低、その他さまざまな要素が絡んで成り立っている。オケの練習とは、いわばリズムの感覚を一同に養い、合わせることとも言えよう。

5/14

17:20-19:40

田原小

未定

未定

お休みします

5/21

合宿 (岩井)

夜の練習から参加。河地先生の指揮でB1,2,3を中心に練習。1楽章L1のパッと速くなんていうのは、今言われればできるけれど、次回もちゃんとできるようにするにはどうしたらよいか?2楽章のT(Animato)Va, Vcをちゃんと聴いてアンサンブルしなきゃ。聞こえているようで聴いていないことがたまにあって、指摘されるとドキッとするのです。

5/22

合宿 (岩井)

午前の練習のみ参加。小山先生でBの練習。不明な所が無いように細かくやって頂いた。3楽章JのチェロやKVnで付点八分音符の扱いはどうするのか?譜面通り伸ばすかアーティキュレーション重視で切るかで随分異なる。コンマスは切る方を選ぶかと思ったら、意外にも伸ばす方を選んだ。

5/28

14:00-16:30

荒川区アクト21

河地先生

A, B5,1

Aではコールアングレが先生に褒められてました。1楽章5番からの旋律の歌い方が、まさに歌になっているということを先生が分析的に説明していました。恐らく本人はそんな意識をしなくてできているのでしょうが。
B5
は冒頭の約20小節の間に何と多くの音色・強弱・速さの変化があることか!音楽の方向性をキチンと合わせると演奏側も実に楽しくなります。
今日の会場、初めての所で、天井が高くて良かった。残響はあとちょっと少ない方が他パートが聴きやすくなるのだけれど。

6/4

18:30-21:00

ムーブ町屋

河地先生

ソリスト参加

Mは最初の30分のオケだけの事前練習が効を奏しました。もたつかない、棒を信じる、それから歌を聴く。おかげで初合わせにしてはピッタリと歌に寄り添った演奏ができました。合わせながら、歌の方も工夫して少しずつ変わっていくのも面白かった。もう何度も歌っている曲であろうに、状況に応じて常に工夫しているのだなと関心しました。そうそう、ハープはNさんがいらっしゃって安心して演奏できました。ハープの音の数は少ないけれど、とても重要な役割を担っています。
B
の2楽章では、さらにもう一台ハープが加わっての練習。こちらの方は、2台も使っているのにMほどの大きな影響力がないな。それに、どうしてBは他の楽章にはハープを使わなかったのだろう。

6/5 (Sun.)

18:30-21:00

ムーブ町屋

河地先生


お休みしました

6/11

17:20-19:40

大黒家

弦:古川原先生


お休みしました

6/18

18:30-21:00

ムーブ町屋

河地先生

ソリスト参加

Mのソリスト合わせ。悲しみを歌っていてもどこか救いのある音楽。白黒では分かれない複雑な心境が混じった表現。味わい深い曲だこと。
B
は通しでいくつかの反省点。1stVnのアンサンブルの乱れは、プルトのルールが守られていないから。危ないときは必ず前のプルトよりも弾かないで、合わせることに徹しなきゃ。

6/19 (Sun.)

18:30-21:00

ムーブ町屋

河地先生


Aで初めてピアノが参加。CDではほとんど聞こえないが、生だとよく聞き取れる。なるほど、ピアノの意味ってこんなにあったんだ!芥川作品の内なる熱気に共感!
準備は怠り無く。
あとは楽譜をよく読み、お客様をたくさん呼ぶこと。

6/25

50回記念定期演奏会 (東京文化会館)
1500
人を超えるたくさんの方々に聴いて頂けました。ありがとうございました。
このすばらしいホール、すばらしいソリスト、すばらしい指揮者、すてきな仲間たちとの出会いに感謝。



          A=芥川: 交響管弦楽のための音楽
          M=マーラー: さすらう若人の歌
          B=ベルリオーズ:幻想交響曲





 

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