CSM 3in1 ver.10 フライト・シミュレーターについて

(2004年4月20日)  REV.2007/11/29 XPでの起動方法を追加、11/30 98説明書を追加


パソコンを自作し性能もアップしたので、V10にバージョンアップしました。(V9は使用できないため)
ソフトウエアはホームページからダウンロードして最新版のV10_16を使用
基本的にV9とあまり変わりませんが、ヘリの機体がエルゴやラプターなどが選べるようになりました。また、スクリーンサイズの変更が出来ることと色が256色になったことです。フレームレートは変更できないようです。 フレームレートがもう少し早いほうがもっとスムースな表示になると思いますがせっかく早いパソコンを使っていても能力を生かせません。

最低動作環境は
Pentium 200以上、VIDEO RAM 2MB以上、コンベンショナルメモリの最大実行可能プログラムサイズが520Kから560K以上となっています。
 私の動作環境はセレロン1.4GHzのCPU、オンボードグラフィックでWINDOWS98SE上で動かせています。ヘリはWINDOWSからのショートカットから作動しますが、 飛行機はコンベンショナルメモリ不足(Runtime error203)により作動しませんでした。 WINDOWS上でのコンベンショナルメモリの最大実行可能プログラムサイズを確認すると529Kありました。コンベンショナルメモリ
取扱説明書によると約520Kから560K以上必要と書かれています。 ヘリがやっと作動するメモリ量でした(送信機テストもOK)。飛行機の場合550K以上必要となっています。 当初、飛行機を飛ばすときは日本語説明書通りに実行可能メモリを増やすため起動ディスクを使用していましたが、 インターネットを検索していたら実行可能メモリの増やし方が載っていたのでそれを実行しました。結果、569Kにアップしました。コンベンショナルメモリ
これにより、飛行機もショートカットから実行することが出来るようになりました。
方法はいたって簡単で、C:\にある"Config.sys"に”dos=high,umb”と一行追加するだけです。
参考にしたHPアドレスは “Flying Helicopters”from inside or outside
MS DOSを扱ったことのある人は簡単に追加することができると思います。
コンベンショナルメモリの確認方法は日本語取扱説明書のトラブルシューティングを読んでください(P41)

ショートカットの作り方(WINDOWS98&ME)
(コンベンショナルメモリの最大実行可能プログラムサイズが520K以上あること)
”CSMホームページ、TECH SUPPORT、V10の中の記述より”

CドライブのCSM10フォルダー内のAero10, Heli10またはTxtest上でマウスを右クリックして, デスクトップ上にドラグ&ドロップし"ショートカットをここに作成"を選択する、この操作によりデスクトップ上にショートカットが作成される。(左クリックでドラグ&ドロップしないこと)
次に、Desktop上のそれぞれのファイルのショートカットを右クリックし"プロパティ"を選択します。 数個の'タブ"があるので、"画面"タブをクリックし"使い方"から"全画面表示"を選択する。 次に"その他"のタブを選び"ウインドウがアクティブな場合"から"スクリーンセーバーを使用する"のボックスからチェックをばずします。 これらの操作によりショートカットからDOSのプログラムを作動させることが出来るようになります。
(Runtime error203が出たら実行可能メモリを増やす必要があります。上記方法でうまくいかない人はあきらめて起動ディスクを使いましょう)
CSM10フォルダー内にはショートカット用のアイコンも入っているのでショートカットを作ったらアイコンも変更しましょう。

詳しいCSM R/Cシミュレーターの情報は
CSM HOME PAGE を見てください。

WINDOWS XPでCSMの起動方法(CSM HOME PAGEによる)
2007/11/29UP
(注)XPパソコンのハードディスクにソフトをインストールしません
起動ディスクを作りパソコンをMS-DOSで起動後
CSMのディスク(タブを書き込み可能にセレクトしておく事)と入れ替えて
飛行機の場合
AERO10 とタイプして「Enter」キーを押します
ヘリの場合
HELI10 とタイプして「Enter」キーを押します
送信機テストの場合
TXTEST とタイプして「Enter」キーを押します
この場合、マウスは使うことが出来ないのでカーソルキーで操作してください
終了は通常操作(説明書P22)で終了後、ディスクを抜きパソコンのSWでOFFにします。

(個人的にはFAT32のハードディスクにインストールして起動ディスクから作動させても問題無いと思います。フロッピーディスクからプログラムを作動させると働くのに時間がかかるのでCSMのプログラムはハードディスクから作動させた方が良いと思いますが。)

WINDOWS 2000での使用は推奨されていません(CSM HOME PAGEによる)
ネットワークで使うようにデザインされているのでシミュレータを使うことは推奨しないと書かれています。
WINDOWS 2000では起動ディスクを作れません。トライする場合は他のOSで作成した起動ディスクを使う必要があります。

WINDOWS 98インストールと起動
071130up
説明書を無くした方のために、日本語説明の一部です、テキストファイルのみで写真はありません
起動ディスクの作成とインストール方法
飛行機用シミュレータのスタート
ヘリコプター・シミュレータのスタート


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更新 5/1