起動ディスク作成 起動ディスクはインストールの時、ゲームを始める時、常に使用します。                                        1.新しいフロッピーディスクをご自身で1枚用意して下さい. 2.新しいフロッピーディスクを、コンピュータに差して下さい. 3.デスクトップにある“マイコンピューター”を開き、“3.5インチFD”にマウスカーソルを合わせ、  右クリックをし“フォーマット”を選択します.下記 図の円で囲んである所にチェックを入れて  “スタート”を押して下さい.これ起動ディスクができます. インストール 1.“起動ディスク”をコンピュータに差している状態で、コンピュータを普通に再起動か、起動させて   下さい. 2.A:\>  となっているのを確認します. 3.コンピュータに差している“起動ディスク”を、“CSMV1Oフロッピーディスク”と差し替えます。 4.INSTALL とタイブします. (Enter)キーを押す 5.インストールドライブ先を聞かれますので、“INSTALL ON DRWE C:”を↑↓キーで指定して  下さい. (Enter)キーを押す       キャンセルする時は“QUIT WITHOUT INSTALLING”を選択します. 6.現時点ではファイルのコピーが始まっています.そして、インストール最終段階で “…name of your custom Models”と名前を聞いてきますので、3文字タイプして下さ   い.  (Enter)キーを押す       3文字はご自身で機体を作成した時のファイル名となります。ご自身の判り易いイ       ニシャルでOKです. 参考:SHI 7.画面が切り替わります. (Enter)キーを押す 8.画面が切り替わり、最後の行にA:\> となっているのを確認します.コンピュータから”CSM V10フロッピーディスク”を抜いてコンピュータの電源をOFFにします.又は電源が切れない場合、  (Ctrl)+(Alt)+(delete)キーを同時に1回もしくは2回押しWlndowsを再起させます. 9.以上でインストールは終了です. 注意:再インストールを行なう時は、P−41のアンインストールを必す行なって下さい.    アンインストールを行なわないでインストールを行なうと、画面の途中 “QUIT WITHOUT RE-INSTALLING"又は"OVER-WRITEH EXISTING FILES"と表示されます.この    場合、“QUIT WITHOUT RE-INSTALLING"を選択しインストールプログラムを終了し    て下さい. そして、P−41のアンインストールを行なった後、インストールを行なって下さい. インターフェースの接続 作業を始める前に必ずコンピュータの電源スイッチがOFFになっていることを確認して下さい。      ●インターフェースをコンピュータのプリンタ(パラレル)ポートに接続する   ●送信機ケーブルはインターフェース側面にあるソケットに接続する. ご使用になるコンヒュ一夕のパラレル(プリンタ)ポートの位置を調べます。これはソケットの部分が25 ピンの‘D’コネクタになっているものですが、コンピュータにプリンタを接続されている場合は、そのボ ートは既に使われていることになります.その場合はそれを取り外し、シミュレータのインターフェースと 差し替えます.インターフェース端末の片側こ“COMPUTER”の文字があるのを確認します.コン ピュータに2個のパラレルポート(LPT1とLPT2)がある場合でもソフトウェアが自動的に正しいボー トを検出しますので、どちらに接続しても構いません.気を付けなければならないのは、コンピュータの裏 側には他の25ピンの接続コネクタが1個ないしそれ以上あるということです.但し、それはパラレルポ ートではありませんから(それらはシリアルポートです)、CSMのインターフェースを無理やり接続しな いでください.(本来ならうまく入らないはずです!) インターフェースを接続し終えたら、そのインターフェースのスルーコネクタにプリンタを接続します.も し、スルーコネクタを使ってプリンタを接続するのであれば、シミュレータを使用中にプリンタがONに なっているかどうかを碓超してください.この場合、送信機のスイッチをOFFにすればプリンタは正常に 動作します. インターフェースとプリンタがコンフリクトするようなら、そのインターフェースを二番日のパラレルボー ト(LPT2)に接続してみてください.もしそのコンピュータのLPT2ポートがまだ空いていたなら、LPT2 ポートに適合させる方法をコンピュータの販売店にお尋ねください. 送信機とインターフェースをつなぐリンクケーブルは、一方の端をインターフェース側面にある3.5mm ソケットに差し込み、もう一方の端を送信機のDSC/トレーニングソケットに差し込みます.(それぞれ の送信機に応じたリンクケーブルは販売店で入手することができます) PCMとPPMモードを切り放えることができる送信機では、必ずppM モードにします。(”ppM”モードのことを‘FM’モードと呼ぶこと もあります〉 DSCコネクタを装備した送信機の場合(例:JR製品、フタパFF8&9ZAP/ZHP等) 上記の送信機はDSCケーブルの接続機能を完全に装備していますので、単にケーブルをインターフェース と送倍機の所定の位置こ差し込むだけで接続は完了します.この際、RFモジュールは実際に電波を発射す る必要がありませんから、シミュレータにご使用になる場合は送信機のパワースイッチをONにしないで下さい。 トレーナー出力のみを装備した送信機の場合(例:フタパスーバー7又はFF7) これらの送信機では、単にインターフェースからのケーブルを接続しただけでは機能しません。この場合に は送信機のパワースイッチをONにする必要があります。そして無用な電波の発射を避けるには、RFモジ ュールかクリスタルを送信機から取り外さなければなりません。(バッテリーの消耗を格段に防くことがで きます) 送信機テスト(TXTEST) 実際にこシミュレータを動かす時にはシミュレータのプログラムにある”TXTEST"を使ってインターフェ ースの接続状況をチェックしておくと良いでしょう。このプログラムは送信機の稔合的な健康チェックやミキ シングのセットアップ等にも威力を発揮します. 1.”起動ディスク”を、コンピュータに差している状態で、コンピュータを普通に再起動か、起動させ   て下さい。 2.A:\>    となっているのを、確認します. 3. C:     とタイブします.  (Enter〉キーを押す          (:は、“Shlft”キーと”れ”キーを同時に押します) 4. C:\>   となっているのを、確認します。 5. CD CSMlO   とタイブします. (Enter)キーを押す 6. C:\CSM_10> となっているのを、確認します。 7. TXTEST    とタイブします.(Enter)キーを押す              "TXTEST"プログラムは次のように表示されます.       CONNECT INTERFACE AND TRANSMlTTER THEN PRESS ANYKEY     (インターフェースと送信機を接続したら、どれかのキーを押してください.) キーを押すことによって、‘Interface test done’の文字に続いて送信機から送られてくる全てのチャ ンネル位置がバーグラフで表示されます。送信機のスティックをスムーズに動かしてみて、画面上のバー                             5 グラフも同じようにスムーズに動くかどうかを見てみます。ほとんど送信機のチャンネル信号は大体1.5ms あたりをセンターに設定されていて、両端こ振り切った場合で約1msから2msまでが動作範囲こなるよ うです。そうしてインターフェースが正常に動くことを確認したら"Q"をタイプして"TXTEST"を 終了します。 送信機テスト(TXTEST)が終了したら コンピュータから“起動ディスク”を抜き、コンピュータの電源をOFFにします。又は電源が切れない 場合、(Ctrl)+(Alt)+(Delete)キーを同時に1回もしくは2回押しWindows再起させます。 何らかの理由で送信機テスト又はシミュレータが動作しない場合は、インターフェース に関して次の点をチェックして下さい. 1.インターフェースは確実にパラレルボートに捷扶されているか. 2.送信機は動作状態で確実にインターフェースに接続され、PPMモードになっているか。 3.プリンターはONになっているか。(インターフェース経由で接続の時) 4.判斬できるなら、パラレルボートはECPモードになっているか。 まだ問題がある場合 CSMlOディレクトリにあるファイル“readme.txt”の説明をお読みください。 (英文)表示させるにはウィンドウズの“ノートパッド””ワードパッド”を使うか、Windowsの MS−DOSの場合下記ようにタイブします。 注意:起動ディスクのDOSからは、表示できない場合があります。 1.C:      (Enter) 又はドライブディスクを表すその他の文字           (:は、“Shlft”と“れ”キーを同時に押します) 2.CD CSMlO    (Enter) 3.CD INFO (Enter) 4.MORE<README.TXT (Enter)(<は、"shift"キーと“ね"キーを同時に押します) シミュレータ 構成&操作キー シミュレータの画面表示は大きく2タイブ(メインメニュー)選択 (パラメーターリスト)数値の変更で 画面に表示されます。 メインメニュー画面下に青くハイライトされている文字は(現在選択されたヘリコプター:Current helicopter)が(現在選択された飛行機:Current acroplane)の意味です。   各項目の変更及びフライトは、キーボードかマウスで行ないます.        (p−41 マウスについてを参照) キーボードによる メインメニュー&パラメーターリストの操作 アップダウン・カーソルキーを使用して項目をハイライトし蓮択します.<+>と<−>キーを使って位を 設定します.全てのメニューを変更したあと、それでよければ<Enter>キーを押し、キャンセルする場合は <Esc>キーを押します.       (ESC) キー            フライト & キャンセル       (→)(←)(↑)(↓)キー     選択メニュー操作       (+)(−) キー          数値の増減       (ENTER〉 キー            決定 マウスによる メインメニュー&パラメーターリストの操作 フライトは右マウスボタンで、パラメーターを調節するには、スクリーンの右端こあるアップダウン・ボタ ンを左マウスボタンで操作することによって、それぞれのパラメーターの値を調節します。全てのメニュー を変更したあと、それでよけれはスクリーン上の【OK】ボタンをクリックし、キャンセルする場合は 【CANCEL】ボタンをクリックします.                             (p41マウスについてを参照)