

−実績の詳細−
◆ 主催:非公開(自動車製造業)
◆ 実施場所:東京都大田区
◆ 研修名称:チームリーダー ヒューマンエラー防止研修
◆ 研修のねらい:労働災害と作業ミスを減らす為にエラーの意味やヒューマンファクターの一般知識等を理解し、現場でのマネジメントをヒューマンエラーの視点から考え、職場での実践目標を作る。
◆ 研修のテーマ:労働災害とエラー防止のマネジメント
◆ 受講者数:16名
◆ 時間:5時間
◆ 研修風景

◆ 研修内容:
| 1.イントロダクション |
| (1)オリエンテーション |
| ・研修目的/ねらい、研修内容、、スケジュール等 |
| (2)職場の現状(グループディスカッション) |
| ・良い所、改善が必要な点、事例、問題点など) |
| 2.職場づくりT(災害とエラー発生のメカニズム) |
| (1)労働災害、作業ミスの3大発生要因 |
| (・機械設備/環境要因 ・マネジメント要因 ・人間的要因) |
| (2)ヒューマンファクター概要 |
| @ヒューマンファクターとは |
| A何故、ヒューマンファクター? |
| Bヒューマンファクターの目的 |
| C代表モデル(SHELモデルとスイスチーズモデル) |
| (3)人間の能力と限界 |
| @脳の情報処理PMC |
| A意識のフェーズ |
| B能力と限界(記憶、記憶量、、睡眠、視覚) |
| 3.職場づくりU(災害とエラー防止のマネジメント) |
| *ディスカッション (テーマ:T/Lの役割) |
| (1)エラー |
| @エラーとは、エラー発生の要因 |
| Aエラーの防止 |
| (2)チームワーク |
| @チームとは(個人、2人、チームで考える) |
| Aチームワークに必要な要素 *演習(月面からの脱出) |
| (3)コミュニケーション |
| @コミュニケーションとは、コミュニケーションのタイプ |
| A人間の能力と限界(コミュニケーション関連) |
| Bコミュニケーションの障害 |
| (4)総合演習(Let's Work Together) |
| (5)現場でのマネジメント |
| @マネジメント基礎 |
| Aリスクマネジメントと危機管理(雪印乳業事例) |
| B責任追及と原因究明 |
| 5.まとめ |
| (1)現場のマネジャーがやるべき事 |
| (2)今後に向けて(実践目標作成と共有) |
| (3)まとめ:一日の振り返り、感想、アンケート |
◆ 感想
ヒューマンエラー(品質、事故)を無くす事は出来ないが、減らす事は出来る。エラーの早期発見をするのも有効である。そのためにはチームワークが大事。
今回の研修で今後に使えることは、@会話の時は常に確認会話を実行する事 AOpen Questionで相手の真意を聞き出す事。これは使えると感じました。
ヒューマンエラー(品質、事故)を無くす事は出来ないが、減らす事は出来る。エラーの早期発見をするのも有効である。そのためにはチームワークが大事。
検査作業において、多重チェックは、同じ項目を確認する回数を増やすのではなく、視点を増やすやり方が効果である。
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