1974年4月 日本航空(現鞄本航空インターナショナル)入社
  −エンジン整備工場(現開ALエンジニアリング エンジン整備センター)
   ・エンジン整備
   ・安全衛生
   ・教育/訓練
  −整備訓練部(人財開発部)

 ヒューマンファクター(Human Factors)とは、人間の持っている能力や限界を理解し、(特に人間はエラーを発生させる存在であることを受け入れること)人間を取り巻く環境を改善する人間中心の安全、品質への取り組みのことで、JAL整備部門ではヒューマンファクター教育を新入社員を中心に実施しています。

Creation
Imagination
Materialization
Appreciation

CIMA

 MRM(Maintenance Resource Management)とは、1980年代に運航乗務員を対象にスタートしたCrew Resource Management(CRM)の航空整備士版で、チーム力をより強固にしてエラーの防止と仮にエラーが発生しても大事に至らないようにす活動のことで、JALでは2001年からMRM訓練がスタートしました。
訓練の対象者は、JAL整備部門(整備士を含む全スタッフ)約6千人。
社外に対してもエラー防止、チームビルドを目的に次の多くの社外の企業等にも行ったMRM訓練を担当しました。
 ・自衛隊
 ・海上保安庁
 ・電力会社(主に原子力部門)
 ・原子力燃料関係企業

CIMA人財教育開発

◆独立後の研修企画の実施実績(抜粋)
 ・ヤオキン商事株式会社      ・持田製薬株式会社
 ・トッパン・フォームズ株式会社   ・本田技研工業株式会社鈴鹿製作所
 ・淀川食品株式会社         ・山梨県(新卒未就職支援事業研修)
 ・株式会社タカラレーベン(レーベン建友会) ・株式会社デンソー(デンソー安全衛生協議会)
 ・株式会社NTTネオメイト      ・一般社団法人 全国空港給油事業協会
 ・大雄電設工業株式会社        ・中日本高速道路株式会社
 ・株式会社丹青社             ・日経ビジネススクール公開講座
 ・JX日鉱日エネルギー株式会社    ・成田市(議会議員団)
 ・株式会社イーウェル 松江オペレーションセンター

 ・ダイハツ工業株式会社

 島本 長範 (シマモト  ナガノリ)

◆ 代表者

オフィシャルホームページ

   ・ヒューマンファクター教育

2010年5月 退職

2011年1月 CIMA人財教育開発創立
     ・人財育成コンサルタント:1社(ヤオキン商事
     ・研修の企画、実施実績


趣味
  −囲碁(25年)
  −ダンススポーツ(10年)(競技会、サークル活動)




日本航空において24年の整備現場、12年の人財育成/研修部門を経て、2011年にCIMA人財教育開発を設立。
企業の人財育成コンサルティングとヒューマンエラー研修、マネジメント研修などの企画/実施を行う。航空会社で行っているヒューマンファクターに基づいたエラー防止の考え方、エラー防止の組織作りをコンサルティングや研修に取り入れて企業経営のサポートを行っている。
日本航空での講師実績は、360回超、受講者は8、200名。

〒285-0837 千葉県佐倉市王子台6−44−4

所在地

人財育成コンサルタント



−プロフィール−

   ・MRM訓練

   ・人財教育

http://www.catv296.ne.jp/~cimajinzaikyouiku
(「CIMA人財」で検索出来ます)

◆ URL

 JAL整備部門では、航空機整備に関する専門知識、専門技能の訓練と共に、人間的成長をサポートする人財教育を実施しています。
 人財教育体系構築と次の人財教育の開発、実施を担当しました。
  ・新入社員研修
  ・入社4年目研修
  ・入社8年目研修
  ・新任係長研修
cimajinzai@catv296.ne.jp

◆ MAIL

JALでの
  整備現場24年
  研修部門12年の経験
  360回超の講師実績
(8,200名の受講者)