扉へ戻る 目次 はじめに 治し方  手当て 化粧品リスト リンク 余談


我流 脂漏性皮膚炎の治し方 薬を使わない治療体験記


余 談   その後

 

脂漏性皮膚炎が治ってからの、肌の状態を、簡単に振りかえってみました。
2013年3月現在、皮膚炎の再発はありません。肌の状態は良好です。

5月(2010年)〜8月
・手当て期間

9月〜10月
・肌の状態、良好。
・朝晩、石鹸洗顔は短めに、すすぎは手早く。
・化粧水、シアバター、化粧水のサンドイッチつけを続けている。
・外出時は、保湿ゲル(ジェル)クリームをつける。
・まだ、日焼け止めクリームとファンデーションは使わない。

11月〜12月
・日焼け止めクリームとファンデーションを使い始めたら、肌の異変を感じる。
・洗顔後、肌が突っ張る。
・日焼け止めクリームとファンデーションをぬる前に、保湿ゲルクリームを多めにつけてみるが効果なし。
・朝、起きた時、肌が乾燥して突っ張るし、かゆみも少し感じる。
・皮膚炎が再発するかもと、不安。
・まだ、皮膚が薄いか、丈夫ではないからだろうと思う。

1月(2011年)〜2月
・日焼け止めクリームとファンデーションを使うのをやめる。
・朝起きたらすぐ、保湿ゲルクリームを顔に多めにつけてゲルパックをして、一時間ほどしたら石鹸洗顔。
・化粧水、シアバター、化粧水の基本をしっかりして、外出時は保湿ゲルクリームのみつける。
・かゆみが治まったので、ひと安心。

3月〜4月
・花粉も肌の刺激となるので、油分を含まないフェイスパウダーを使用。かゆみもなく、肌の調子も良くなってきた。
・近所の人から「お子さんもお母さんも色白だよね」と言われて、びっくり。自分で思っていたよりずっと、肌の赤みが引いていたんだと実感した。

5月〜8月
・汗をかいたら、水洗顔して、化粧水、シアバターを薄くつける。
・長時間の外出時に、日焼け止めクリームを使ってみたら、何ともなかった。
・肌が、過敏から鈍感になってきたか。それはそれで、良いことと思う。
・化粧は、ファンデーションは使わず、油分を含まないフェイスパウダーと口紅のみ使用。

9月〜10月
・保湿ゲルクリームを使うと、まぶたにかゆみを感じるようになった。肌の状態が変わってきて成分の一部があわなくなったらしい。
・保湿ゲルクリームを、顔につけるのをいっさいやめる。
・基本を守る。朝晩の石鹸洗顔はすばやく、すすぎは低めの水温で、10回から15回まで。
・化粧水、シアバター、化粧水のサンドイッチづけ。

11月(2011年)〜3月(2012年)
・肌の調子は、良好。
・昨年と違って、乾燥もかゆみもなし。
・普段は、すっぴんで過ごしている。

4月(2012)〜2月(2013年)
・肌の調子は、良好。
・化粧は、学校行事や長時間の外出時に、油分を含まないフェイスパウダーと口紅のみ使用。
・洗顔後も、肌のつっぱり感やかゆみはなし。
・肌色も、赤みはすっかりなくなり、色白の肌に戻る。
・紫外線対策に、夏でも冬でも、つば広帽子が必需品。


扉へ戻る 目次 はじめに 治し方  手当て 化粧品リスト リンク 余談

(c) 木蘭 2013