扉へ戻る 目次  はじめに 治し方  手当て 化粧品リスト  リンク 余談

我流脂漏性皮膚炎の治し方 薬を使わない治療体験記


余 談    食 事


「治し方」ページで、食事は普段通りでかまわないと書きました。それは、私の体験によるものです。
受診した皮膚科では、食事の改善について説明を受け、パンフレットもいただきました。そのパンフレットと同じ内容の文章がインターネット上にありましたので、以下にご紹介します。著者は、同じ方です。

「アトピーは和食が大切 リノール酸を減らして、α−リノレン酸を強化」
医療法人社団アップル会 藤澤皮膚科 藤澤重樹 著
URL:http://www10.ocn.ne.jp/~fujisawa/linolicacid.html
  (URLをコピーしてご参照ください。)
医療法人社団アップル会 藤澤皮膚科
上記文章は、「リファレンス」のページにあります。

私は、肉が苦手で、普段から野菜を好んで料理していました。ですから、皮膚科で、脂漏性皮膚炎の治療のために和食を勧められたとき、軽く受け流していたのですが・・・・・・・。

食べない方が好いもの
(例)肉、卵、牛乳、ヨーグルト、バター、マーガリン

(何を食べろと?)と、突っ込みたくなったり・・・もしました。

反対に、食べてよいものは、
(例)野菜、鶏肉(脂肪の少ないムネ肉)、魚、無脂肪の牛乳とヨーグルト、シソ油と亜麻仁(アマニ)油(←どちらもα-リノレン酸が豊富)、卵は週二個までならOK。

二児の母としては、お肉は外せません。自分の身や同年代の夫のためには、野菜を増やしたいところ。そうすると、煮込み料理が多くなりますね。
 肉じゃが、ポトフ、野菜いっぱいカレーにシチュー。毎日、味噌汁も欠かしません。お鍋だっておすすめ。栄養をまとめて取れるし、なによりおいしい。

特に大好きなのは、野菜スープ。野菜を5種類以上、ざく切りにして、ひたひたの水で煮込みます。味付けのポイントは、コンソメの素と一緒に、削り節を入れること。5gか10gパックを一袋入れると、格段においしくなりますよ。

その日の気分で、ベーコンを入れたり、ハムを入れたり。おとし卵もいいですね。生のしょうがを下ろして入れると、ピリッと辛口に。乾燥粉末しょうがなら、刺激が少ないから隠し味として重宝します。

本気で体質改善をめざすなら、以下の書籍も役立ちます。ご参考にどうぞ。

「毒出し 脂肪燃焼ダイエットスープ」 出版社 主婦の友社
       平成21年5月10日発行 ISBN978-4-07-256745-6


扉へ戻る 目次  はじめに 治し方  手当て 化粧品リスト リンク 余談

(C) 2011 木欄