「治し方」ページで、食事は普段通りでかまわないと書きました。それは、私の体験によるものです。
受診した皮膚科では、食事の改善について説明を受け、パンフレットもいただきました。そのパンフレットと同じ内容の文章がインターネット上にありましたので、以下にご紹介します。著者は、同じ方です。
私は、肉が苦手で、普段から野菜を好んで料理していました。ですから、皮膚科で、脂漏性皮膚炎の治療のために和食を勧められたとき、軽く受け流していたのですが・・・・・・・。
食べない方が好いもの
(例)肉、卵、牛乳、ヨーグルト、バター、マーガリン
(何を食べろと?)と、突っ込みたくなったり・・・もしました。
反対に、食べてよいものは、
(例)野菜、鶏肉(脂肪の少ないムネ肉)、魚、無脂肪の牛乳とヨーグルト、シソ油と亜麻仁(アマニ)油(←どちらもα-リノレン酸が豊富)、卵は週二個までならOK。
二児の母としては、お肉は外せません。自分の身や同年代の夫のためには、野菜を増やしたいところ。そうすると、煮込み料理が多くなりますね。
肉じゃが、ポトフ、野菜いっぱいカレーにシチュー。毎日、味噌汁も欠かしません。お鍋だっておすすめ。栄養をまとめて取れるし、なによりおいしい。
特に大好きなのは、野菜スープ。野菜を5種類以上、ざく切りにして、ひたひたの水で煮込みます。味付けのポイントは、コンソメの素と一緒に、削り節を入れること。5gか10gパックを一袋入れると、格段においしくなりますよ。
その日の気分で、ベーコンを入れたり、ハムを入れたり。おとし卵もいいですね。生のしょうがを下ろして入れると、ピリッと辛口に。乾燥粉末しょうがなら、刺激が少ないから隠し味として重宝します。
本気で体質改善をめざすなら、以下の書籍も役立ちます。ご参考にどうぞ。
(C) 2011 木欄