これは、すでに70歳を過ぎた老人の取り越し苦労なのでしょうか、それとも、愚痴なのでしょうか・・・、退屈かもしれませんが、一度、お考えになってはと思い、ここに好き勝手なことを紹介させてもらいます。
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日本に戻ってから、今一度、現代の日本のなかで生活をしていると、日本は、そして、私たちの子孫はこのままで大丈夫なのかと感ずるようなことが多々あります。 そこで、なにを反省すべきか・・・・・そんな意味で、 さしすせそ、つまり「刺しす、世相」の駄洒落を掲載します。 なお、これは、私的なものであり、個人を攻撃するものではありませんので、くれぐれも転載、転用にはご注意ください。 |
いま、世界中が新型コロナウィールスで、大騒ぎをしています。その対策が取れないまま、感染が世界中にひろがり、ますます日常生活が息苦しくなっています。うがった見方をすれば、これは、自分ファーストで、他人はどうでもよいという考え方が蔓延し、豊かさと快楽ばかりを追求することにうつつを抜かし始めた、現代の人間に対する、人間の破滅、今の文化の終焉に関する天からの警告ではないかと言う気がしないでもありません。時代が代わり、単に年号が変わっただけではなく、日本人、そのものが変わったきたようです。 しかしながら、これは、昭和、平成と生き抜いて来た人間がもたらした結果であるともいえます。そんな反省の意味を込めて、将来の日本を憂う気持ちを少しだけまとめました。 |
2019年に、東日本に台風が襲来した。この台風は、従来の台風のコースと違い、東日本の海岸線を北上した。台風は、反時計回りの回転をしながら進むので、大量の雨水を太平洋から吸い上げ、これを日本列島の中央を南北に走る山脈の東側斜面に集中豪雨をもたらした。前代未聞の台風とは言え、今の科学技術の進歩からすれば、よくよく注意をして居れば、当然その対策は出来た筈。にも拘わらず、想定外の問題として、これに真っ向から取り組む姿勢が感じられない。そこで、われわれの開発したアメダスの情報をもっと有意義に利用したプログラムを用いて検証した結果を報告する。全国の一級河川について、過去の集中豪雨時での氾濫が予測できたかどうか? を検証した。 このやり方は非常に簡単であるので、素人でも河川の氾濫の予測が分るようになっている。その精度云々するよりも、洪水に対する対応を呼びかける根拠として利用できるようにすることが先決であると考え、検証した結果をまとめた。日本全国の一級河川について、予測プラグラムを作成する予定である。現在、およそ、その半数が終了。引き続き、この作業を継続していくつもり。 |
世相を斬る | 一言、言いたいむ! | 水位を予測 |