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司書の発行している『としょラウンジだより』に掲載した本の紹介が読めます。
2008年7月号
第54回青少年読書感想文(せいしょうねんどくしょかんそうぶん)全国(ぜんこく)コンクール課題図書(かだいとしょ)の紹介(しょうかい)です。 青少年読書感想文(せいしょうねんどくしょかんそうぶん)全国(ぜんこく)コンクールには、課題図書(かだいとしょ)以外(いがい)の図書(としょ)の感想文(かんそうぶん)でも応募(おうぼ)できます。自分(じぶん)がおもしろいとおもった本(ほん)で、ぜひ、感想文かんそうぶん)を書(か)いてみましょう。 ■ていがくねんむけ ●ふしぎなキャンディーやさん みやにし たつや 作・絵 金の星社 なめるだけで へんしんできるキャンディーが あったら、あなたはどうする? ブタくんは、なんとオオカミに へんしん。だけど、みためはオオカミでも、どうもブタの においが するらしい。オオカミに かこまれて、いったい どんなことに なるのやら? ⇒書名50音順目次へ ●ぼくがラーメンたべてるとき 長谷川義史 作絵 教育画劇 ラーメン、おいしいですね。そのラーメンを「ぼく」がたべている、そのとき、となりの いえの子は、なにして いるんだろう? となりの まちの子は? となりの くにの子は? そして、そのまたむこうのくにの子は? みんな しあわせな じかんをすごして いると いいのだけれど…。⇒書名50音順目次へ ●かわいいこねこをもらってください なりゆき わかこ 作 垂石眞子 絵 ポプラ社 学校のかえり、カラスにおそわれている こねこを たすけた ちいちゃん。アパートで くらしているので、かうことは できません。もらってくれるひと、みつかるといいですね。 ⇒書名50音順目次へ ●ちいさなあかちゃん、こんにちは!未熟児ってなあに リヒャルト・デ・レーウ、マーイケ・シーガル作 ディック・ブルーナ絵 野坂悦子 訳 講談社 ロッテちゃんと タイスくんの いもうとは よていより はやく うまれたので、びょういんの ほいくきの なかに いるの。いつ たいいん できるかな?⇒書名50音順目次へ ■中学年むけ ●3年2組は牛を飼います 木村セツ子作 相沢るつ子絵 文研出版 もしもね、あなたのクラスで牛をかうことになって、夏やすみに しいくとうばんに いくことになったら、どうする? 動物が にがてな まゆちゃんは、こまっているようですよ。 ⇒書名50音順目次へ ●ぼくのだいすきなケニアの村 ケリー・クネイン文 アナ・フアン絵 小島希里 訳 BL出版 ケニアは アフリカの東にある国。この絵本はケニアのある村でくらす「ぼく」が、あさ、ニワトリの声でおきて、よる、ねむりにつくまでの一日のおはなし。ケニアのことば、スワヒリ語も とうじょう します。⇒書名50音順目次へ ●花になった子どもたち ジャネット・テーラー・ライル作 市川里美画 多賀京子訳 福音館書店 オリヴィアは9才、ネリーは5才。お母さんを亡くし、夏休みを おばさんの古い家ですごすことに なりました。その家の大きな庭で、ふたりは、おまじないをとくために あるものを さがし始めます。⇒書名50音順目次へ ●今日からは、あなたの盲導犬 日野多香子 文 増田勝正 写真 岩崎書店 目が不自由な人たちの、目の役目をはたす盲導犬(もうどうけん)。その盲導犬を育てるアイメイト協会から、1000頭めの盲導犬として旅立つセロシアと、セロシアを育てた、盲導犬歩行指導員(もうどうけんほこうしどういん)の原祥太郎(はらしょうたろう)さんを しょうかいする写真絵本。⇒書名50音順目次へ ■高学年むけ ●チームふたり 吉野万理子 作 宮尾和孝 絵 学習研究社 東小卓球部のキャプテン大地は、小学校最後の試合で最強のダブルスを組むつもりだったのに、5年生の純と組むことになり、がっかり。なっとくのいかない大地ですが、それどころではない事件が、学校でも家でも起こってしまいます。悩む大地が見つけた「チームふたり」のカタチとは?⇒書名50音順目次へ ●耳の聞こえない子がわたります マーリー・マトリン作 日当陽子 訳 矢島眞澄 絵 フレーベル館 耳の聞こえないミーガンは元気な女の子。近くに引っ越してきたシンディともすぐに友達に。でも夏休みのキャンプで二人の間に気持ちのすれちがいが…。著者の マーリー・マトリンさんは、1986年に、アカデミー主演女優賞受賞を受賞した女優さんです。⇒書名50音順目次へ ●ブルーバック ティム・ウィントン作 小竹由美子 訳 橋本礼奈 画 さ・え・ら書房 母と二人、人里はなれた入江で、豊かな自然に囲まれてくらすエイベル少年。ある日海底で巨大な青い魚・ブルーバックと出会ってからは、その生活は、ますます心豊かで、満ち足りたものとなりました。 やがてエイベルは、もっと海のことを知りたいと、都会に出て勉強し海洋学者になりますが、母が一人で守ってきた故郷の入江には、さまざまな問題がおしよせていたのです。 ⇒書名50音順目次へ ●なぜ、めい王星は惑星じゃないの?科学の進歩は宇宙の当たり前をかえていく 布施哲治 著 くもん出版 2006年の夏、めい王星は惑星ではなくなりました。でもめい王は、消えてなくなってしまったわけではありません。これまでと同じように、太陽のまわりを回り続けています。ではいったい、なにがあったのでしょう?それを知るには、何十年にもわたる科学の歴史をひもとく必要がありそうです。太陽系の専門家が、そのわけをわかりやすく説明してくれます。⇒書名50音順目次へ |