ホタルの話

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 コケの上    水中生活   上陸して地中    空中へ

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ゲンジボタルの
点滅が見れます
 6月下旬〜8月      8月〜5月      5月〜6月中旬    6月中旬〜8月 
  産卵 孵化   幼虫として成長   上陸してサナギ    成虫 飛ぶ 
  ホタルの生活             環境















ヘイケボタルは、6月の雨の後
などに、地中のサナギから成虫
となって、外界に出ます。メスは
草むらでゆっくり光を放ちます。
オスは、ゆっくり尾を引くように
光を放ち、メスに近づき、交尾し
ます。
水辺のコケなどに、100個位の
卵を生み、20日位でふ化します
 5月、6月はサナギが地上に
 出る準備をします。水辺近く
 の畦道を踏みつけないで。
 6月から7月は成虫が卵を生
 みます。
 成虫を捕まえないで!!。
 水辺のコケも残しましょう。
 成虫が長く生きるために
 田んぼの農薬散布をずら
 しましょう。










ふ化した幼虫は体長が2ミリ位
です。
水中で、エサのカワニ
ナ、モノアラガイ類を食べて成
長します。4月中旬以後、14〜
18
ミリ位になった幼虫は、上陸
し、
湿った土の中でサナギにな
ります。上陸の時、光が見えます

 ふ化したばかりの幼虫は
 小さなカワニナを食べます
 エサの貝が同じ場所で繁
 殖しないと育ちません。
 1年中、田んぼに水たまり
 があるか、用水路や排水
 路に水があるか、ワキ水
 がわずかでもあれば育ち
 ます。カワニナのための
 陽、幼虫のための日陰も
 必要です。














地中にもぐるか、地表に土ダン
ゴを作って、この中でサナギに
なります。

約2週間から1ヶ月で成虫とな
り、
地上に出てきます。

 5月は田植えの季節です
 この時、地中のサナギか
 ら成虫が出てきます。
 やわらかい土と除草剤の
 ない環境が必要です。

住む場所の変化

→6月水辺のコケー→8月から翌年の5月水中ー→5月地中へー→6月空中へ→

ホタルの話  その2
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