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麗江古城 (世界遺産)
800年間続くと言う古い趣のある街並が保存されている。 工芸品を作る少数民族の店が石畳の坂道に軒を連ねていた。
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麗江古城の眺め
坂道を登り詰めた上からの眺めは、古い家々の屋根が如何にも歴史の重みを物語っているかのようだった。 |

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雲杉坪 (玉龍雪山東麓の高原)
ロープウエーで登り着き、樹林をしばらく歩いたところは高山植物が咲く心地よい草原だった。 |

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玉龍雪山 (雲杉坪より)
標高5596mの玉龍雪山は雲の中。 雨季のこの時期、その峻峰を見ることは叶わない。
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山間の民家
麗江から中甸への山道は、何となく懐かしい山村の風景が広がっていた。 この辺りの少数民族は皆トウモロコシやジャガイモを栽培している。
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松贊林寺
(Songzanlin
Temple)
この寺は、標高3200mの中甸の街近くにある雲南最大のチベット(ラマ)教寺院。 一番上のお堂には創建者ダライラマ五世の巨大な像が安置されていた。
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虎跳峡
世界第三位の長さを誇る長江の源流は幅30mの峡谷。 濁流が轟音を上げて流れ下る様は圧巻。
虎が跳び越えた名所として中国国内の各地から訪れた観光客がひしめいていた。
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長江源流、金沙江
中甸からチベットに近い徳欽に向かう山道の下にこの河が見え隠れしていた。下流では対岸が見えないほどの大河も、この辺りは5000mを越す高い山を削って峡谷をなしている。
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谷間の段々畑
あちこちの険しい山肌に段々畑がある。3000mを越す酸素の薄い地で、よくもまあ・・と思わずにいられない。
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東竹林寺
(Dongzhu
Temple)
険しい崖に、1600年代に建てられたというチベット教の大きなお寺があった。 こんな険しい山の中にどうやって建てたのか不思議だ。
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騾馬
バスの前に突然騾馬が歩いて来たのでバスはストップ。 この後しばらくして人が歩いて来た。 険しい山で荷物を運んでくれる貴重な動物なんだそうだ。 |
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パラボラアンテナ
驚いたことに、こんな山深い少数民族の家にもちゃんと衛星放送のTVがある。 TV普及率は高いんだというし、チャンネルも我が家より多い。 NHKの衛星放送も見れるんだから・・・。
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梅里雪山
(Meili
Snow-Capped Mountain)
雲南とチベットの境界にある標高6740mの未踏峰。 1991年、日中合同登山隊全員遭難という悲劇の舞台とは・・。 |
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パゴダ
徳欽の街近く、標高3400mの高台は、梅里雪山を望むラマ教の巡礼地。 白いバゴダに線香を手向け、お経を唱えながら周囲を右周りに巡る・・。
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集落近くのお花畑
雲南は花の宝庫。 何処に行っても綺麗な花が咲き乱れ、「桃源郷」と呼ばれるのも不思議ではない。 |
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沢すじのお花畑
こんな山間の沢すじにもアヤメの群落があった。 セリ科の白い花も点々と咲いている。 花を見ていると時間があっという間に過ぎてゆく。
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樹林のお花畑
標高4000m近くの針葉樹林帯にも、サクラソウ科の珍しい花が咲き乱れていた。 南国のせいか、標高が高くても常春の陽気なのだという。 |
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草原のお花畑
草原と言っても、標高3200m。 ちょっと歩くだけでも息が切れる。 しゃがんで息を詰めて花を撮り、立ち上がると立ち眩らむ。
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湿原のお花畑
何でこんなに沢山の花があるのか・・、 ため息が出るほどの花の量。 花を踏まずに歩くことも出来ないなんて初めての経験だ。 |
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牧場のお花畑
雨季に湖となる中甸近くの納帕海。 未だ湖水が満ちてないこの時期は花一面の牧場で、馬がのどかに草を食んでいた。
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「雲南省の少数民族」
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「咲き乱れる高山植物(1)」 |
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「咲き乱れる高山植物(2)」
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