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2002年1月〜2月  デジタル歳時記

 

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2月28日(木)

3月7日(木)

庭にも春が次々と・・・

2月28日、庭の椿の蕾がだいぶ膨らんでいるのに気が付きシャッターを切ったと思ったら、今日3月7日、幾つか花が開いていてビックリ。ボケも、先月23日に蕾だったのが3月1日には最初の1輪があの独特の赤い花びらを開いていた。 他よりだいぶ遅いサンシュユも1日になってはっきり開花してるのが分るようになった。今年は嬉しいことに我が家の梅も満開。 サクラソウの蕾の意外に綺麗な模様の存在に感激するやら、常連のスミレとのちょっと早すぎる一年ぶりの対面等、次々と春がやって来て忙しい。(9枚掲載)

2月23日(土)

2月とは思えぬ暖かさに・・

今月の初めは未だ固い蕾だった我が家のボケも、この暖かさにようやく膨らみ始めた。 そろそろ他の草花も出始めていないか様子を見たくなり、伊篠地区の里山周辺の散策に出掛けた。 辺りはオオイヌノフグリやホトケノザの天下だ。 ヒメオドリコソウやタネツケバナ、そしてナズナも目立つようになってきた。里山の縁にはフキノトウも顔を出していたが、思いがけずカタクリが赤い芽が頭をもたげているのを見つけびっくりするやら嬉しいやら。 でも今年は早すぎる!!! (8枚掲載)

2月16日(土)

初春の田舎路

この日は久しぶりに暖かい天気。 肥満防止に運動を兼ねて散策に出掛けた。 住宅街を出ると何時もの里山に入り、一登りのあと林の中の小路を抜けると直ぐ下に田圃が広がる。、田圃の縁に沿って歩いていたら一際鮮やかなタンポポが咲いていた。 辺りはオオイヌノフグリやホトケノザも暖かい陽射しを受けて心地良さそうに群れている。 8kmの道程ではあったが、花を覗きこみながらの散策では肥満予防にならぬかも・・。(02.02.16) (9枚掲載)

2月09日(土)

佐倉城址と師戸城址の梅

2月9日、珍しく暖かい陽気も今日までとの予報に、急遽お袋を伴って近くの城跡の梅林に出かけた。 佐倉城址公園の紅梅は既に8分咲き、白梅は4分咲きで辺りに心地よい香りがたちこめていた。 続いて師戸城址の印旛沼公園に行ってみると、こちらは例年通り花期が遅く、未だ紅梅が5分咲きで、白梅は2分咲きだった。 空掘跡の日向の斜面でもうスミレが咲いていた。今年最初のスミレはさすがに小さく、けなげに地面に張り付いて咲く姿に感動。 毎年気になって覗きにくる花木林のサンシュユが、今年は蕾が沢山付いて、黄色い花を覗かせていた。(9枚掲載)

1月30日(水)

2月05日(火)

未だ未だ寒いけど・・

1月30日, 少し陽が射してきたので辺りの様子を見てこようと散策に出かけたが、見る間にお日様が雲に隠れて冷たい風が身にしみる。 田圃の水溜りは真昼というのに凍てついていて寒々とした風景。そんな中でも小さなオランダミミナグサが咲き始め、梅ノ木も懸命に花を付けていた。数日後の2月2日、今度はぽかぽか陽気にホトケノザやタネツケバナが暖かそうに日向ぼこ。 2月5日、近くを通ったら花壇に水仙が植えられて、わが田舎町の駅前も春の様相に衣替えしていた。(6枚掲載)

1月25日(金)

2月09日(土)

我が家の花達

1月5日に一輪咲いたカランコエの蕾が一斉に咲き出し、今は一際鮮やかに窓際を飾っている。ゲンペイクサギの花も刻々と神秘のベールを脱いでいく。庭では白に続いてピンクのミスミソウが咲きだし、ウンナンカズラも小さな花を付けていた。 ネコヤナギも白い綿毛の花を覗かせたが、ボケは未だ固い蕾。だいぶ膨らんでは来たが何時開くのか楽しみだ。 (8枚掲載)

1月20日(日)

  24日(木)

初春の田園

20日と24日、良い天気に誘われて周囲を散策。 何時も早く咲くお寺の前の紅梅が今年も見事に咲いていた。農家の年代を感じさせる屋敷林には陽を受けたヤブツバキが輝き、道端のそこここにオオイヌノフグリが春の到来をいち早く謳歌し始めている。 未だ小さな葉のヒメオドリコソウも赤紫の小さな花を付けていて嬉しくなる。 冬枯れの茶色一色から目立って増えた緑の中に、出たばかりの可愛いウシハコベが花を付け、田圃の脇に咲く菜の花が暖かそうに陽を浴びていた。 ふと見ると真昼の白い月が出ていた。 (8枚掲載)

1月19日(土)

春の足音が・・・

梢の上の澄み切った冬の空はまだまだ冷たい風が吹いているが、陽射しは何となく春の気配が感じられる。久しぶりに近くの田圃や里山を散策したら、梅ノ木の蕾がほころび、農家の庭先でロウバイやオウバイが黄色い花を付けていた。 沈丁花もすっかり春の来るのを準備万端整えて待ってるようだ。 里山の縁ではコブシが小さな蕾を綿毛でくるんで春を待つ姿が可愛かったが、嫌われ者の杉の樹も実を一杯付けていた。日当たりの良い畑の縁にはホトケノザも可愛いピンクの花を付け出していて、これからがますます楽しみになってきた。

(8枚掲載)

1月14日(月)

成田山初詣の情景

毎年恒例の我が家の初詣では混雑する三が日を外し、天気の良い日を選んで出かけることにしている。今年は久しぶりに参道を歩いてお参りしたが、昔ながらの酒屋、鰻屋、大きな旅館、古い薬屋が連なる参道の風景は幼い子供を連れてお参りした当時と変わっていなかった。 山門前の狭い道には土産屋やお守りを売る屋台が連なり、本殿に向かう階段への狭い道は参拝客でごった返していた。本殿の裏から入る成田山公園の入り口の梅ノ木には例年通り既に白い花が春が近いことを告げていた。(10枚掲載)

1月5日(土)

窓辺の花

弱い冬の光を懸命に受けようと窓辺を向いてるカランコエの蕾の一つが今朝開花。 ビロードのような小さな花びらが可愛い。(1枚)

1月4日(金)

春の先駆け

風邪気味で閉じ篭ってばかりではいけないと、着膨れて町の周辺を散策。 冬枯れの野山はめぼしい花は無かったが、日当たりの良い農家の脇の水仙が一斉に開花し始めていた。坂道の脇には見捨てられてもなお逞しく数株の菜の花が咲いていた。(2枚)

 

1月3日(木)

  7日(月)

庭を訪れる小鳥

森の木の実が無くなると、人里の庭の木の実や山茶花の花の蜜を求めて小鳥がやってくる。庭にりんごを置いてある我が家の庭にも、メジロやムクドリ、それにヒヨドリがやってきて目を楽しませてくれる。(3枚)

1月3日(木)

庭の花

花の少ないさびしい庭に、鉢植えのミスミソウが花を付けた。これが咲くと春がそこまで来てると実感出来て嬉しくなる。 ねじれた白い花の縁が赤いオキザリス・バーシカラー(カタバミの栽培種)だけはこの寒さにもめげずに暮れから元気に咲き続けている。(2枚)

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