歴史の香りがいっぱい!

 

 酒々井町は西に印旛沼を控え、成田市と佐倉市に挟まれた小さな町で、江戸時代は、成田山詣での宿場町として、又、周辺の牧場の馬の集散地として栄えたそうです。 この地域の歴史は古く、数多くの古墳群や数百年は続くと思われる神社仏閣が大小取り混ぜて数多く分布していて、興味ある史実や伝説や伝統芸能が残っています。 これらを一つ一つ探って行くのも興味の尽きないところです。

 

 

毎年大勢の参詣客が絶えない成田山、ご利益を祈願する人々の気持ちに何時の時代も変わることはない。

                   

 

写真アルバム : 歴史の香りがいっぱい ! 

摩賀多神社の正月

 

この地区の氏神様、摩賀多神社の正月は近隣の参詣が絶えない。生活の一部から行事の一つに代わっても・・・。

関東一の大杉

 

この摩賀多神社の境内に杉の巨木が聳え立つ。人の歴史の変遷が小さく見えるのでは・・・などと思いを馳せる。

成田山新勝寺

 

この寺の裏手に広い成田山公園があり、梅、桜等季節の植物が目を楽しませてくれる。奇数月は参詣客で混雑するが、偶数月は比較的静か。

芝山仁王尊の三重の塔

 

真上をジャンボがかすめる芝山の仁王尊。 壮大な伽藍が江戸時代の賑いをしのばせる。昔の人はどうやってこんな遠くへ来たのだろうか・・

房総風土記の丘

 

古墳群のある房総風土記の丘は四季の変化に浸る絶好の里山探索ポイント。自然を守る古代の先祖に感謝!

印旛沼干拓田

 

佐倉宗吾と甚平の伝説や干拓にまつわる先人の辛苦の遺産としての広大な印旛沼干拓田・・・ふと思いを馳せる。

歴史の街佐原   New!(2001.04.11)

 

神武天皇18年の創建と伝えられる香取神宮は、将軍綱吉が造営した本殿と楼門が国指定の重要文化財。伊能忠敬の旧宅や江戸時代の古い町屋が残る小野川沿いは当時の繁栄が偲ばれる。

滑川観音   New!(2001.04.11)

 

利根川の近く、香取郡下総町にある観音様の坂東第二十八番札所。838年、慈覚大師の開基による滑川山龍正院といい、重文の茅葺の山門は優雅な曲線が美しい。

 

 

北総の自然の素晴らしさを、次の三つのページで紹介します

酒々井の四季

北総の四季

我が家の四季

酒々井町の四季折々の山野草や木々の花と田園情景の写真を紹介 北総の四季折々の山野草や木々の花と田園情景の写真を紹介 酒々井町の我が家の小さな庭に咲く四季折々の花々の写真を紹介

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