北総の四季

 酒々井町が位置する北総は、その古い歴史とともに自然の景観も興味ある所が沢山あり、訪れると色々な草花や木の花に出会うことが出来ます。

 

     毎年、4月の中旬に咲く印旛村吉高の大桜

 畑の中のこのサクラを初めて見たとき、「1000年以上は生き続けているのでは!」と感嘆。以来、日本の歴史を見守ってきたご先祖様に会いに行くような気持ちで、毎年此処を訪れる。 

 

写真アルバム : 北総の四季

本埜村の田んぼの白鳥

 

地元の人の努力で餌付けに成功し、水を張った田んぼに毎年白鳥が飛来する     (1〜2月)

サンシュユ

 

佐倉市の対岸、印旛沼公園で「春だなあ!」と感じさせる黄色の花です          (3月初旬)

枝垂桜

 

山武町の長光寺、樹齢4〜5百年はありそうな老木が毎年見事な花を咲かせます(4月初旬)

フデリンドウ

 

成田の北西「房総風土記の岡」で、可憐な花に会うのが楽しみの一つです         (4月中旬)

ニホンタンポポ

 

今ではめったに会えなくなったこの花に、「房総風土記の岡」で会いました   (4月中旬)

モウセンゴケ

 

こんな所にまさか!・・と驚く田んぼの中に残る自然、「成東食虫植物園」で(4月中旬)

オドリコソウ

 

ほとんど見れなくなったなじみの野草に佐倉城址公園で久しぶりに対面              (4月下旬)

フジの花

 

印旛松虫寺への四つ辻、道祖神の巨大スダジイに大蛇のように絡む藤。          (5月初旬)

カヤラン

 

平安時代から続く印旛松虫寺の境内の古木に、ひっそり絡まる黄色い花を発見し図鑑で判明・・・(5月初旬)

ニワゼキショウ

 

成田空港に近い御料牧場の大きな楡並木の脇で、ヒゲをつけて可愛いく咲いていた。 (5月下旬)

オニグルミの実

 

佐倉城址公園の森は大きな樹がうっそうと繁り、木の実も目を楽しませる      (7月初旬)

ヤマユリ

 

自然の森を生かした「房総風土記の岡」の夏は、この花の香りで一杯だが、年々数が減少気味(7月中旬)

アキノタムラソウ

 

「房総風土記の岡」の緑の散歩道のかたわらは、このような野草で一杯              (7月中旬)

ヤブミョウガ

 

佐倉市にある川村美術館の森は自然が一杯。樹陰にしっとりと咲いていた。    (7月中旬)

ハグロトンボ

 

川村美術館の森でこのトンボが樹陰のこもれ陽に羽根を輝かせていました。     (7月中旬)

リョウブの花に豹紋蝶

 

暑い日差しの川村美術館の森で、リョウブの木の花に豹紋蝶が群れていた。    (7月中旬)

エゴノキの実

 

初夏の森で白い小さな花を沢山付けるエゴノキがこんな実を付けるとは・・・ (7月中旬)

ヤマボウシの実

 

初夏の森、白い帽子を被ったよなこの木が、夏にこんな実を付けていた。         (7月中旬)

タヌキマメ

 

成東食虫植物園の秋は珍しい花が沢山見られ、この花もここで初めて対面。    (9月初旬)

オミナエシとキアゲハ

 

成東食虫植物園の秋はオミナエシも一杯。花を求める蝶もちゃんと知っている。(9月初旬)

房総風土記の岡のコスモス

 

風土記の岡の移築された明治時代の学習院講堂前も秋たけなわ。                   (9月初旬)

佐倉のコスモス畑

 

印旛沼に近い佐倉の広大な田んぼ一面のコスモスが名物になってきた。           (11月初旬)

陽だまりのアカタテハ

 

秋の日に佐倉城址公園の森を散歩してたら、日向ぼこしている蝶が居た。       (11月初旬)

府馬の大楠

 

香取郡山田町の府馬地区にある巨大なタブの木。近ずくと圧倒されるような迫力を感じる。(12月初旬)

 

 

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酒々井町の四季折々の山野草や木々の花と田園情景の写真紹介 酒々井町の我が家の小さな庭に咲く四季折々の花々の写真紹介