21世紀元年

1月〜3月

 北総の四季折々の情景を趣くままに撮影したものです。毎年同じように繰り返される身近な自然の営みの中にも、よく見ると毎年何かが違っていて、いつも新鮮な驚きを感じることが出来ます。

(写真をクリックすると夫々のページが表示されます)

 

4月以降はページが変わりました。

2001年 4月
2000年9月〜12月

3月27日〜28日 雑草探索 (ナズナ、オランダミミナグサ、ミヤマハコベ、名無しのごんべい→タネツケバナでした。4/3追記)

春の楽しみの一つが誰も目もくれない雑草探索。良く見ると一見似てるようで微妙に違う姿、形に感動することも多い。名前を調べようと撮った写真の大半は、あまりに小さいのでピンぼけが多くて役立たないことがしばしば。でも又トライしようと思う。

3月28日 カラスノエンドウだ!

近くの里山へ散策に出かけたら、途中でカラスノエンドウが咲いており、クサノオウも既に咲き出していて、春が急速にやって来ているのを実感。小さなテントウムシの幼虫も見つけた。家の庭に咲くハナニラの花も良く見ると結構可愛いことを知った。

3月26日〜27日 一斉に咲きだした!

26日、近所の公園でコブシが咲きだし、桜も3分咲きに。ヤマモモにも花が付いてる。翌27日、あわてて泉自然公園へ。大きなハクモクレンやカタクリ、ニリンソウを見る。山武町のシダレザクラも既に咲いており、赤いミツマタの花を見つけてビックリ! 

3月24日 庭にスミレが咲いてた!

今朝、庭にスミレが咲いてるのに気付き、こうしては居れないと房総風土記の岡に出かけたら、自然のスミレがやはり咲き始めていた。眩い春の陽を受けて、トサミズキやハクモクレンが我が世の春を謳歌していた。

3月22日 庭の椿が咲いた!

20年前、ここに越して来たときに中学時代の同級生の植木屋さんが贈ってくれた赤白椿が今年も綺麗に咲いた。当時何も無かった庭に、わざわざ東京から車で持ってきて植えてくれた思い出の椿だ。この花を見るたびに彼を思い出す。

3月21日  駆け足で春が来てる!

18日午前中、雨に濡れてたボケの蕾が今朝見たらもう開いていた。ネコヤナギも周囲をおしべで覆った不思議な形に成長していた。気になって、カタクリの自生する里山に足を伸ばしたら、既に蕾が顔を出していた。ほんとに春は駆け足でやってくる!

3月18日〜19日 印旛沼周辺の春

8日の午後、雨が上がリの本佐倉周辺を散策。ツクシが顔を出し、待ち遠しかった変わった風貌のミツマタの花にも対面。翌19日、佐倉城址公園へ出かけたら、未だウメが見事に咲いていた。レンギョウも黄色い花を枝一杯に付けて春の陽に酔いしれていた。

3月17日〜18日 春の花が咲き出した!

暖かい風と春の雨が一気に植物を目覚めさせ、シュンラン、ミスミソウ、ボケ、カイドウ、サンシュユ、ヒマラヤユキワリソウ、クリスマスローズ等、咲き始めた花や、蕾が膨らみ出した花が目を楽しませてくれるようになった。(7種8枚掲載)

2月25日(日) 庭の片隅の花

毎年今頃、庭の片隅で大きな葉の陰にひっそりと咲くクリスマスローズ。春というのに、なぜ「クリスマス」なんて名が付いてるのか疑問に思っていたら、実は「ハルザキクリスマスローズ」が本名だという。クリマスに咲くのは別にあるのだそうだ。(1枚)

2月20日(火)&22日(木) 田舎道散策

4月初旬の陽気のような暖かさに、運動も兼ねて散歩に出かけた。馬橋地区の香取神社の大きなケヤキとイチョウが春を待っている。田圃の畦のヒメオドリコソウも丈を伸ばし、春タンポポは綿毛を抱え込んでいた。 (3枚)

2月17日(土) 印旛沼中央水路を散策 (18日伊篠・下岩橋散策での3枚追加) 冬枯れの印旛沼中央水路は哀れな蒲の穂が寒風に揺れていた。歩いて行くうち、田圃の一角でカラスの大群に遭遇。帰り道、駅前で水仙が綺麗に咲いているのを見てホッとした気分になった。農家の庭先の沈丁花は今にも咲きそうな雰囲気。(QV-2800UXにて4枚)

2月13日(火) メジロやヒヨドリやムクドリが来た!

木の実も花も少ないこの時期、庭の木の枝に刺して置いたリンゴに次から次に小鳥がやってくる。メジロがリンゴをついばんでいると、ヒヨドリがきてメジロは退散。今度はムクドリのつがいがヒヨドリを追い払ってしまった。(QV-2800UXにて3枚)

2月10日(土) 春を求めて谷津田散策

暖かい陽射しに農家の庭の梅が咲き出し、春の野の花を期待して近くの谷津田を訪れた。冬枯れの谷津田の畦や周辺の道端を歩いていたら、春を一番に告げるオオイヌノフグリが陽を一杯に受けて咲いていた。ホトケノザも咲いている! (QV-2800UXにて8枚)

2月 3日(土) 春を求めて泉自然公園へ!

春を求めて千葉市の泉自然公園へ。 公園は先日の雪が消え残り、未だ寒々とした雰囲気だった。ロウバイの花が満開になっていたが、春を待ちきれぬ梅の木は、ほんの数輪花を付けていただけだった。 (4枚)

1月21日(日) 初雪!

今朝何時に無く明るいので窓を開けたら雪が家々の屋根にウッスラ積もって朝日を眩しく反射させていた。今年の初雪だ! でも周囲の道路はただ湯気を立ち上らせているだけ。 日陰の庭にまばらに雪があり、サクラソウの蕾が寒そうだった。 (1枚)

1月19日(金) 去年より1ヶ月早い今年初の釣行。

閉じ篭ってては良くない!と、思い切って銚子漁港へ釣りに出かけたが、北風が強くて猛烈に寒く、犬吠埼の南にある外川漁港へ逃げ込んだ。こちらは風が遮られ幾分まし。 直ぐ近くに銚子マリーナがあり屏風ヶ浦の眺望が綺麗だった。 でも釣果は鯔1匹。(4枚)

1月14日(日) 尾上地区の田圃を散策。

「この冬一番の寒い朝!」とニュースで言っていたが、太陽がまぶしく照りつけてるのに誘われ、尾上地区の田圃を散策。風が冷たく田圃は未だ凍てついていたが、「オオイヌノフグリ」はもう咲きだして春を呼んでいた。(4枚)

2001年 元旦 初撮り!

新世紀最初の花の写真はマダガスカル原産のカランコエ! ベンケイソウ科のこの花は花屋さんでもおなじみらしく、我が家にも以前からあったが、僕はよく見たことがない。咲き始めたばかりの花を近くで見たらビロードのような花びらが綺麗だった。(1枚)

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