学習塾アシストを選ぶ5つのメリット


5教科対応でも同一料金!!

 

適切な自宅学習の手順が学べる!!

自宅学習については、多くの保護者様がお悩みのことかと思います。


当塾では、塾生の保護者様から、「塾通いを始めてから、自宅学習の習慣がついた」というお声を最も多く頂いております。


現状で、「スマホばかり見ている」「ゲームばかりやっている」といった状態に陥ったお子様でも、学習習慣を身につけることは可能です。


ただし、その改善策は「やる気」を促すことではありません。


「やる気」は習慣的な行動の中で、自信と共に少しずつ芽生えていくものです。周囲から説得されたり、その時の気分で思い付いて継続できるようなものではありません。


つまり、「やる気」「習慣」ではなく、「習慣」「やる気」の順なので、重要なのは、勉強の目的や必要性を説いて「やる気」を促すのではなく、まずは「習慣化」させることになります。


では、そもそも、なぜ自宅学習が習慣化できていないのでしょうか?


それは、「何をすれば良いのか」「どのようにやれば良いのか」が分からないからに他なりません。


その証拠に、ほとんどのお子様は、学校への提出課題なら何とか取り組めています。


勿論、その学習は「提出すること」だけが目的の形骸化した行動なので、ほとんど意味は為していませんが、学校の課題は、少なくとも「何をすれば良いのか」という問題はクリアされています。


しかし、依然として「どのようにやれば良いのか」という問題が残るので、安易に「終わらせること」だけを目的とした取り組みに陥ってしまいます。解けない問題が山積している場合は、この傾向が強まるのは言うまでもありません。



[自宅学習を習慣化する“3W1H”]

そこで、まずは「何を(What)」「どのように(How)」2点を明確にする必要があります。


当塾では、宿題の指定は「日割り」にて行い、その取り組み方(内容ごとの手順)にも具体的な指導・指示を行います。


加えて、全員一律に指定される学校の課題とは異なり、1人1人の学力に応じた学習内容・量を指定するので、解けない問題ばかりで取り組むのが辛いといった状況に陥ることはありません。


その上で、自宅学習の習慣化を強化する要素として、「いつ(When)」「どこで(Where)」についても、ご家庭内でのルールとして、ご協力をお願いしています。


自宅学習が習慣化していないお子様の多くに、「自宅学習での開始時刻」が決まっていない」「勉強には不適切な場所(例:家族がいるリビングなど)で課題をやる」といった傾向が強く見受けられます。


この改善については、各ご家庭で状況や環境が異なりますので、お子様とのコミュニケーションを通して、ご家庭内における「約束」として、ご協力頂きたいと思います。


以上、自宅学習の習慣化に必要な“3W1H”を明確にすることで、継続的な学習とそれに伴う学力の向上が実現でき、その過程で「勉強の目的に対する理解」や「勉強へのやる気」が本質的に得られるようになります。


 

現状での学力に見合った学習内容に取り組める!!


成績向上を実現するには、現状での学力に見合った「適正な学習内容」に取り組むことが必須となります。


しかし、個別指導塾の場合、生徒自身が持参した問題集など(例:学校の課題など)を無軌道にやらせて、分からない問題に対してのみ局所的な対応をするケースが多々見られます。


各生徒の要望に合わせた対応なので、一見、きめ細かな対応のように思えますが、これは極めて近視眼的な指導であり、適切な学習指導とは言えません。


仮に、分からない問題がその時には解けるようになっても、本質的な理解(総合的・多角的な理解)が伴っていないため、テストなどで出題される僅かな問題の差異にも対応できません。


成績の改善には、指導者による「俯瞰的な視点」を伴った「多層的な学習(基礎に基づいた段階的な学習)」が必要となります。


そのため、生徒自身が持参する教材に散発的に取り組んでいては、場当たり的な学習になってしまい、学習頻度や量に見合った成果が得られません。まして、その教材の難易度が本人の実情に即していなければ猶更です。


実際、学校で指定された一律の課題や、現状を正しく認識できていない本人が選択した課題では、こうした乖離が起きやすくなります。


勿論、生徒さんが持参した課題での質問には対応していますので、分からない問題などがあれば積極的に申告して欲しいと思いますが、こちらは飽くまで局所的な助力であり、成績改善への本質的な対応とは考えていません。


【「集団授業or個別指導」ではなく、正解は「集団授業個別指導」】

当塾では、全員に共通する基礎学習は(少人数制の)集団授業にて行い、その後、各生徒さんの理解度に応じて、問題の難易度をステップアップしていくか、引き続き基礎学習に重点を置くかを決定しています。


こうすることで、塾生全員の全授業に対して綿密な計画・進捗状況の管理を行いながら、個別の事情にも応じたきめ細かな対応が可能となります。


通塾を検討する場合、


「集団授業だと学校と同じでついていけないから」


「本人の学力に合った授業を本人のペースで受けたいから」


といった消極的な理由で個別指導塾を選ぶかと思いますが、これは先述したような難点に加えて、常に自分に合わせてもらう「オーダーメイドの指導」を受けないと理解できないという根の深い問題を孕むことになります。


つまり、これではいつまで経っても学校の授業にはついていけず、延いては、社会に出てからも、「自分が周囲の環境に合わせる」のではなく、「周囲が自分に合わせてくれる」ことに依存する状況に陥ります。


個別指導は、成績が極めて良好で、集団授業のペースでは時間を持て余してしまう生徒さんにこそ適した指導形態です。こうした生徒さんであれば、分からない問題にだけに局所的な対応をすることが、却って無駄な学習を省くことにつながり、密度の高い学習時間を実現します。(しかし、こうした生徒さんが料金の割高な個別指導塾を選ばざるを得ない状況には違和感もあります)


「少人数制の集団授業+個別指導」となる当塾では、学力を問わず、集団授業を通して正しい受講姿勢を学び直す機会も得ながら、個別の学力・理解度に応じた適正な学習内容にも取り組めるように配慮しています。


集団授業だけでも個別指導だけでも、それぞれにメリットとデメリットがあります。


当塾の授業形態は、双方のデメリットを打ち消し、双方のメリットだけを享受することが出来ます。



得点に直結する適正な解法と学習量が得られる!!

学校の授業も真面目に受けているし、自宅学習もしているし、学校の課題もきちんと提出しているのに、テストでの得点力に難がある・・・


・・・こんな状態に陥っていたら、それは「不適切な勉強法」と「理解の伴わない問題の解き方」と「(自身が認識している以上の)練習不足」が原因です。


小・中学生の多くは勉強への取り組み方に難点を抱えており、中身のない形骸化した学習(学習とは言えない「作業」)に陥っています。


例えば、


「問題を解いた後に自分で採点をしない」


「自分で採点はしても、解答から正解を転記するだけ」


「英単語や漢字の暗記で、盲目的に書き取り練習ばかりをしている」


「教科書や参考書を見ながら、重要事項をノートに整理する」


といった取り組み方をしていたら、全く無意味な時間と労力を費やしている事になります。


また、こうした不適切な取り組み方に陥っている場合、その多くに、問題の解き方にも難点を抱えている傾向が強く見られます。


ほとんどの場合、それは解法手順を表層的になぞっただけの「(解答に至るまでの)理屈が伴わない解法」であることが多く、その結果、練習で取り組んだものと同系統の問題がテストで出題されても、設問形式の僅かな差異で対処できないことになります。


そして、こうした問題の解き方を習慣化してしまうと、何となく解答に辿り着けてしまうので、「自分が本質的には解き方を理解できていないことを認識できない」という根の深い問題を抱えてしまい、益々、解決への出口の見えない袋小路に迷い込んでしまいます。


さらに、不適切な解法は現状を正しく認識できないため、必要な「練習量」を見誤る(十分に出来るようになったと錯覚する)といった事態も引き起こします。


平常心を保つのが難しいテスト本番での正解率は、リラックスしている練習中でのそれより約2割減となることが多く、練習中での精度を再現しようとすると、想像以上の練習量が求められます。


当塾では、授業を通して「適切な学習手順(勉強法)」「本質的な理解の伴う解法」などの指導を行い、自宅学習でも同様の取り組みが再現できるよう徹底しています。


こうすることで、授業のない日も含め、継続的に質の高い学習が実現できるので、学習量に見合った成果が挙げられるようになります。


そして、授業内容・宿題を完全に管理することで、各教科・各単元での十分な練習量が確保できるよう配慮しています。

 

学校を欠席しても、授業の遅れを取り戻せる!!