宵明けの青空に3 -14- 新人類

  



僕らはガレージにいた、ラビカラは新しい仲間だ。

それにしても、カブラークス王国でもなく、宇宙でもなく、アカデメイでもなく、
やっぱり教会だった。

それってやっぱり王国じゃないか。
「ライアンさん、何考えてるんですか。」
「ハントはなにを持ってるんだ。」

いつものかごだった。
「教会ってそんなに悪いのか。」
「そうですね、ちゃんと調べたらどうですか。」
「俺は必要なのか。」
「いや、そういう意味じゃないですよ。」

「ライアンさん、次はどこへ行きますか。」
「ライアンさんの自由に憧れたんじゃないですか。」
「お前がいないと空は飛べないんだぜ。」
「そうだよ、ライアン。」

そう言って、彼らは何か待っている。
「僕らもいないと空は飛べないんだよね。」
「分かってますか、ライアンさん。」
「分かってねえよな。」

「はい。」

「誰が必要で、誰が要らないのか。答えろ。」