国指定史跡「加曾利貝塚」

貝塚として初めて国の特別史跡に指定された加曾利貝塚公園、千葉市にある公園には縄文時代の貝塚が
保存・公開されています。加曾利貝塚には直径130mの環状の北貝塚、直径170mで馬蹄形をした
南貝塚が一部で重なり8の字形をしているのが特徴です。
(貝塚の内部を観察出来る施設、竪穴住居跡等を見る事が出来る)
園内には、貝塚から発掘された資料を中心として展示されている加曾利貝塚博物館 、また縄文時代の
竪穴式住居が復元された集落がある。
  「みなとみらい地区・パシフィコ横浜」

みなとみらい地区は、横浜のウォーターフロント都市再開発として建設された街です、
65年に横浜市に事業が提案され、横浜の新しい都市、みなとみらい21のウォーターフロントが開発され、
その地域に「パシフィコ横浜」が世界最大級の複合MICE施設として建設された。
1991年8月2に会議センター・ホテル、10月に展示ホール、1994年5月に国立大ホールを開業、
その後、2001年8月6日に展示ホールを増床し、展示ホールとアネックスホールを開業した。
 
  「源頼朝の墓」

鎌倉の鶴岡八幡宮、鎌倉大仏等の人出は外人も多く混雑していましたが、
さすがに源頼朝の墓には誰もいませんでした。
ご存知の様に真偽は解りませんが頼朝は、1198年、橋の落慶式(開通式)での落馬が影響して、
翌199年53歳(満51歳)で亡くなったと言われています、暗殺説もあります。
現在、墓のあるあたりに、かつては頼朝の持仏堂があり、頼朝の死後は法華堂と呼ばれました。
墓の層塔は1779年に島津重豪により大御堂から移されたものと言われ、国の史跡に指定されています。
(1778年、島津氏が島津忠久の墓をつくる際、頼朝の墓も整備された、忠久の母は、頼朝の乳母です)

 
  「組踊(旭市)」 

組踊は、琉球語の台詞と歌と踊りを組み合わせた形式の琉球の古典歌舞劇です。
中国皇帝からの使者「冊封使」を歓待する為、踊奉行に任じられた玉城朝薫がそれまでの伝統芸能を
集大成し、さらに、日本の能楽や歌舞伎なども取り入れて創作したものが組踊です。
1719年初めて上演された。
平成16年1月に浦添市に国立劇場「おきなわ」が開場し組踊が定期的に上演される様になりました。

  「海神念仏堂」

海神念仏堂は、行徳街道沿いにあります、入口には古い石仏群がありました。
奥に進むと「観音堂」があります、堂の由来が書かれた説明文があり、説明によれば観音堂は
元禄14年(1701)江戸神田の商人高麗屋佐治右衛門が建立寄進したとありまする。
更に奥に「念仏堂」があります、弥陀の名号を称えながら大数珠を ?回、繰回す仏事が行われ,
参加して参りました、これも百万遍と言うのだそうです。数珠を「南無阿弥陀仏」と言いながら
廻し送りして、大きな数珠(2個あります)が来たら顔に近づけお祈りします。 
  ceatec japan2017

「SOCIETY 5.0」を主題としたCEATEC JAPANです。
狩猟で生活していた「狩猟の時代」、潅漑技術を発明し、「農耕の時代」へ。蒸気機関を発明し、
「工業の時代」へ。そしてコンピューターを発明し「情報の時代」へ。この情報の時代が「現代」です。
そしてデジタルテクノロジーを融合した「SOCIETY 5.0」へ時代へ変革すると言う。
従来、IT・エレクトロニクスの総合展示会をコンセプトに開催してきたCEATECは、
 昨年から「CPS/IoTの総合展」に変わって開催されたが、ソニー、東芝の出展は有りません。

  「カガミクリスタル本社工場(龍ヶ崎)」

カガミクリスタルの創立者 各務 鑛三は、昭和5年に
「各務クリスタル工芸硝子研究所」を設立し、カット・グラヴィール彫刻作品の創作活動を開始。
昭和9年に「各務クリスタル製作所」を東京市蒲田に創立し、国産クリスタルガラスの製造を開始した。
クリスタルの無色透明な美しさ、そしてその特性を最大限にひきだし芸術にまで昇華させていきました。
当社は「刹那的場当たりの効果を狙う創造を忌み、真に価値のあるものを創造する精神を常に持つ」
と“もの創りの心”をカガミクリスタルの心として、これからもたゆまぬ錬磨によって技能を深め、
高度な技術と共に絶えず独創的なものづくりをめざします。(カガミクリスタルHPより)

 みなとみらい地区の「ホテル」

 昔、この地区には三菱重工業横浜造船所、国鉄高島線(貨物支線)の東横浜駅および
高島駅・高島 ヤード(操車場)、高島埠頭、新港埠頭などがあったそうです。
1980年代に再開発が行われ、横浜都心部の一体化と強化をめざした、ウォーターフロント
都市再開発として建設された地区です。
横浜ランドマークタワー、帆船日本丸、赤レンガ倉庫等があります、展示会場のパシフィコ横浜
の前には「ヨコハマグランドインターコンチネンタルホテル」があり
「風をはらんだヨットの帆 」の形を模した外観に特徴があります。
建物は地下1階・地上31階、客室数600室、高さは140m。
1991年8月20日に開業しました。