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図書ラウンジニュース

2008年度

図書館を題材にした道徳の授業
2008.11.25UP

市立図書館からお借りした汚損本1


市立図書館からお借りした汚損本2


としょラウンジでこまっていること1
本がいたむ


としょラウンジでこまっていること2
本だなの本が乱れている。
つかったあとのイスが乱れている。


としょラウンジでこまっていること3
かりるっぴせずに持ち出される本がある。
しらべ学習でつかうときにおこりがち。


 11月20日、5年1組で,図書館を題材にした道徳の授業が行われ,学校司書もお手伝いをしました。

 5年1組の子どもたちは,図書館の抱える問題をとりあげた『NHK道徳ドキュメント キミならどうする? 第11回 みんなの本をどう守る?』を見たあと,話合いをしました。

 このドキュメントは,本や雑誌の汚損や盗難が深刻な公共図書館で,利用者の自由を尊重しながら本を守る方法を模索する司書の姿を紹介した番組です。

 番組中で,切り抜きや盗難が頻繁に起こるため,置き場所をカウンターの中に変えてしまった新刊の雑誌を,ふたたび元に戻すべきか,カウンター内にとどめるかについて図書館内でも意見が分かれたことを受けて,「自分はどちらの意見を支持するか」ということを中心に,子どもたちは話合いを進めました。

 話合いのあと,学校司書が、佐倉市立図書館からお借りした,汚されたり傷められたりした本の実物を見せました。また,染井野小の学校図書館である図書ラウンジで「困っていること」を,3つの漢字にあらわして説明しました。

 図書館の本は,だれもが使いやすくなっていることが大事ですが,気楽に使えるがゆえに,乱雑な扱いを受けてしまうという困った問題も起こりがち。このことについて考える時間が持てた子どもたちが,図書館のよき利用者となり,将来は,だれもが公共物を上手に正しく利用できるような,成熟した社会をつくってくれることを,期待したいと思います。


谷川俊太郎さんの本2008.10.25UP
 
10月25日に行われた創立10周年記念式典で、みなさんが群読した詩「みち」は、谷川俊太郎(たにかわしゅんたろう)さんの詩。
 谷川さんは、日本を代表する詩人で、多くの詩集があるだけでなく、絵本)をつくったり、外国のおはなしや詩の、ほんやくも、されています。
 図書ラウンジにも、谷川さんの本はたくさんありますので、ウンジの通路に、ならべてみました。ぜひ手にとって読んでみてください。


あたらしい本2008.09.09UP
 夏休みがおわり、9月の学校生活がスタートするのと同時に、ラウンジの「あたらしい本」のコーナーには、届いたばかりの768册が並びました。
 この中には、「あるといいなの箱」によせられた子どもたちのリクエストに応じた本もたくさんあります。もちろん貸出も開始しています。

オリエンテーション2008.09.09UP
 
6月から7月にかけて1年生から6年生まで1クラスずつ、オリエンテーションを行いました。オリエンテーションは、子どもたちに、図書館の基本的な使い方を身に付けてもらうために行うものです。本のかりかた、かえしかた、さがしかた、本棚へのもどしかたなどについて学びます1年生は一度に説明することが難しいので、全部で3回に分けて行いますが、そのうちの2回までが終了しました。


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