(通算第59回)
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     各地区の紹介 F [上志津A]
          こんな所に遭難者追悼之碑が・・         (約2.2キロ)  
コース                   
志津公民館ー0.3ー上志津野仏ー.2ー遭難者追悼之碑ー0.6ー上志津自然園・上志津庚申塔1.1志津公民館 

前回に引き続き上志津の残りの部分(北部)をご紹介しましょう。
 
地図のプリントはこちらから                    遭難者追悼之碑↓         
   

 このコースの最初の出会いは「上志津野仏」
 スタートは志津公民館です。公民館を出発して志津公民館通りを右折すると国道296号、信号を左折するとそこがそば処『青戸庵』、脇の通路を入ると突き当たりに野仏が鎮座。
石像の下に「左上志津、右下志津」と刻まれています。
遭難者追悼之碑
 国道に戻り信号を右折し踏切手前左側にあります。丁度佐倉市役所志津出張所敷地の角に当たります。

 この碑は、「印旛郡志津村志津1653」の「東 昌吉 りよ」夫妻が昭和28年7月に建立したものです。当時はこの付近は鬱蒼としていて見通しも悪く京成電車による遭難者が後を絶ちませんでした。
 これと関係ある碑が上志津西福寺境内に「赤弥陀尊域之碑」としてあります。
上志津庚申塔
 旧赤道にある庚申塔で、延宝2年(1674)と刻まれています。赤道とは、明治初期、地図上に赤線を引いた道路とのこと。
 ここから引き返しましょう。
 上志津庚申塔のすぐ近くにある自然園を紹介しましょう。私の名前は「志津自然園」。この公園の概要は次の通りです。@面積:100u、A完成期日:昭和57年5月17日、B私有地を借り上げて整備した『借地公園』とのことです。(市役所公園緑地課)
 このコースは以上で終了です。スタート地点の志津公民館まで来た道を引き返します。