FMSの機体をREFLEXで飛ばそう

(作成04/10/18)(更新 2005/09/3 XMODDERのダウンロードには登録が必要)


ファイル変換ソフト XMODDERについて

 メタセコイアMetasequoiaで作られたFMSの「*.X」ファイルをREFLEXの「*.MOD」ファイルに変換することができ ドイツ製の「XMODDER KONVERTER」(down load size 12Kb)というソフトがあります(作者 Carsten Mirr)
(現在、ダウンロードするにはホームページへの登録が必要になっています。ホームページはドイツ語です 05/09/03)
このXMODDERを使ってFMSの「*.X」ファイルを「*.MOD」ファイルに変換しREFLEXで使ってみました
 飛行機ではプロペラの表現がFMSのままですが(スロットルを下げても変わらない)飛んでしまえばプロペラは分からないのでREFLEXでも充分に楽しむことが出来ました。
 ヘリに関してはどうしても3Dのポイント数が多くなり変換できなかったり、出来てもテクスチャーがずれるなどして満足な結果は得られませんでした。又、ローター表現が機体の一部と認識され転倒しても壊れなくなるなどの不具合があります。
プロペラやローターは機体の一部と認識されています。車輪も胴体の一部と認識されているようなのでスキッドの感じです。FSMの機体その物をREFLEXで使うと思ってください、ギアなどは可動させることはできません。

飛行機はこのソフトを使うと簡単に世界中のFMS用の機体からREFLEX用の機体が作れ楽しむことができます、一度試してみる価値はあります。
(注:このソフトで変換した「*.MOD」ファイルはREFLEX RMKでは読み込むことが出来ないため変更は出来ませんでした)
<追加>私の環境ではVer 4.03.0でテクスチャーが表示されませんでした、XTR及びVer 4.02.0では正常に表示されます

下の4機はFMSの機体から変換したものです(3Dポイント数 1500以下の機体です)






このソフトはRC-SIM MODELL AWARDを受賞しています
 XMODDERのホームページ 「Reflex Modelle und mehr」(http://www.reflex.cmedv.de/) 

XMODDERの使い方

XMODDERを解凍後実行すると下図のように表示されませす。FMSのフォルダーから「*.X」ファイルを選び変換を実行すると「*.MOD」ファイルが 「*.X」ファイルを選んだフォルダー内に作成されます。
REFLEX Ver 4.02.0ではポイント数が1500以内であること、Ver 4.03.0やXTRではポイント数が2000以内であること、超えた場合は使用することが出来ません。「2重ポイントの削除」を実行するとポイントがオーバーしたときに有効ですがテクスチャーがずれることが多いのであまり勧められません。
FMSの機体の「*.BMP」ファイルと作成された「*.MOD」ファイルをREFLEXの機体フォルダーに入れると使うことが出来ます(必ずBITMAPファイルとペアーで入れてください)



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