SIG TRI-STAR 改今まで製作した機体を掲載することにしました。 クラブ仲間がSIGのTRI-STARの図面から自作されたエンジン機を譲り受け電動機に改造しました。 胴体はエンジン機用に変更して製作してあったのでバッテリーの搭載位置は主翼下面になり脱着には主翼を外す必要があります。 バッテリーの搭載方法に工夫が必要ですがとりあえずこのままフライトしています。 OS15LAを搭載していた時の重量が約1120g(燃料を含まず)だったので飛行重量は180gぐらい軽くなりました。 ![]() ![]()
■翼幅:1200mm ■全長:810mm 胴体下部をカットし燃料タンクを取り外しここにアンプを搭載しました。 ![]() ![]() ![]() ![]() 機体の水平をわかりやすくするため胴体側面にブルーのラインを入れました。このラインが水平の基準になります。 機首が下がったまま離陸するとエレベーターの操作量が多くなり離陸が難しくなるので飛行前にこのラインで確認します。 電動化初飛行2012年11月8日 ![]() ![]() ![]() バッテリー搭載位置の変更 2019/4/19追記 飛行場が移転してからしばらく飛ばせなかったTRI-STARをやっと飛ばしてみることにしました。 滑走路が短くなったので離着陸に不安が有ったので飛ばしていませんでした。 飛ばすにあたってバッテリーの交換を容易にるため搭載位置を主翼の上に積めるように機体を改造することにしました。 1、バッテリーの搭載スペースが無いので胴体上面を切り取り加工しました。 2、バッテリーは主翼上面にベロクロテープで留めるようにしましたがエルロンからの配線が邪魔になり配線を主翼下面から取り出すように変更しました。 3、ESCの配線を上面から取り出せるようにESCの搭載位置を変更しました。 4、エルロンからの配線を受信機に繋ぐのに受信機の位置を変更した。 (搭載位置をサーボに近い位置に搭載したせいかサーボにノイズが入り使えないことがわかり受信機をVシリーズに変更した。) 5、重心位置を合わせるのに前側に貼り付けていた錘を外しました。 ずいぶん変更してやっとできあがりました。バッテリーは2200mAhを搭載できるので余裕のフライトができます。 胴体上面にコブができてしまいましたがフライトには全く支障ありませんでした。 滑走路が短くなりましたが離陸、着陸も慣れてしまえば問題ありませんでした。 今まで飛ばしてカナード機は前が下がっていると離陸が難しいので少し上がっている方が離陸しやすいことがわかっています。もちろん重心位置が合っていることが前提です。 この機体は浮きも良いので調整が合っていれば離陸も容易で飛ばしやすい機体です。着陸時は伸びるのでエレベータートリムを切り替えるようにすると楽に 着陸ができると思います。 ![]() ![]() ![]() バッテリー:KYPON 2200mAh 受信機:frsky V8FRⅡ
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