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生き物 その2
  魚たち

大きい物は80センチをこえまます。
印旛沼水系ではよく見れます
 釣りをしても楽しいです。


ドジョウ
産卵は5〜6月。
腸で呼吸をしています 時々、水面
に呼吸をしに上がってきます。
 泥の中に居るので見つけるのが
難しい。
フナ
キンブナは背が低く、黄褐色。
15センチと小さい。砂泥底で
水草のあるところにいる。
 ギンブナは、もっと大きくなり、
マブナとも呼ぶ。
背の高い、30センチをこえるヘラ
ブナは植物プランクトンを食べる。
ナマズ
普段あまり見れないが、北印旛沼
で一度釣れたことがある。2対4本
のヒゲがある。
 いつも底でジットしている。地震
の7〜8時間前から盛んに動き出
すのはそのせいかな。
 食用に使われています。
メダカ
水田の水路、沼池にはたくさん
見れたが、この10年ぐらいで、
ずいぶん減ってしまいました。
 鳥、外来魚、農薬、コンクリー
ト水路とメダカの敵が多いのです
カダヤシ
見た目はメダカに似ていますが、
グッピーの仲間です。
特定外来生物に指定されているので、
勝手に持ち帰ったり、飼育、放流は
出来ませんので気を付けましょう。
メダカとの大きな違いは、尾ビレの形
です。メダカは、上下が角ばってい
ますが、カダヤシは、丸みを帯びてい
ます。ここ数年、印旛沼水系に繁殖し
ていますので、気を付けましょう!!
モツゴ
水路、中川、どこでも見られる魚。
釣りでも釣れます。
クチボゾとも呼んでいます。
受け口のおちょぼ口である。
体側に口まで黒い帯がある。

タモロコ:
田植えの時期になると水路から水田に
移動して繁殖。尻尾からエラにかけて
黒い側線がある。
コイ科の愛嬌のある丸い口とヒゲが特徴。
雑食性で集団で群れを作り、水深の深い
場所を泳ぐ。
クルメサヨリ
数年前に北印旛沼に入る利根川
につながる川で見ました。
川にサヨリがいるなんて!
淡水のサヨリなんですね。
 珍しいです。

雷魚(ライギョ)
名はカムルチー。タイワンドジョウの
仲間で輸入されました。
6〜8月に北印旛沼のヨシのあると
ころで見かけます。60センチ以上の
大きなものを見たことがあります。
肉食です。
ワタカ
琵琶湖水系からやって来た魚で。
中央水路、印旛沼水系の少し流
れがあるところに群でいます。
植物性プランクトンの他動物性
のものも食べます。
 つかむとキューと鳴くので、
逃がしてやります。
タイリクバラタナゴ
中国から入りました。
10年ぐらい前は、どこでもいたので
すがだいぶ数が減りました。
 色がきれいで、淡水二枚貝の中に
産卵します。この貝がいなくなると、
タナゴもいなくなってしまいます。

ブルーギル
印旛沼、周辺の水路、他。
北アメリカから来た魚。20センチ
まで大きくなる。
小さい魚などを食べて大きくなり、
繁殖力が強い。


オオクチバス
ラージマウス、ブラックバスとも呼ば
れる。
北アメリカから来た魚で、60センチ
をこえるものがいます。
印旛沼水系、中央水路にいます、
減少しています。小魚、小動物を食
べてます。
<釣りの注意> 1, ブルーギル、オオクチバスは小さな
            魚をたくさん食べてしまいます。
            釣った時は、持ち帰って他の川や池に
            はなしてはいけません。
           2,釣り糸をすてると、その糸に鳥の足が
            からまって、足が切れてしまいます。
           3,釣り禁止の場所は、目に見えない
            水面の下の流れ、水温、障害物などが
            危険なんです。 釣りはやめましょう!