“カナディアン・ロッキー4大国立公園”ハイキング

 

 

7月7日(水) ジャスパー国立公園 

    

  

(EOS Kiss Digital にて撮影)

  

   

ウイルコックス・メドウまでのハイキング ⇒ ウォーターフォール・レイク

⇒ ペイト・レイク ⇒ ボウ・レイク ⇒  レイク・ルイーズへ

                     レイク・ルイーズ・イン(泊)

 今日のコースはコロンビア・アイスフィールド・シャレーから5分くらいの所にあった。 本来ならコロンビア氷原の雄大なパノラマを展望できるコースだとガイドさんが言っていたが、あいにく霧と雨に霞んで何も見えなかった。 急な樹林帯を抜ける頃には雪まで降ってくる始末。 それでもコースの周りは珍しい高山植物が咲き乱れ、濡れるのも忘れて写真を撮っていた。

 

   

夫々の写真をクリックすると大きい写真が表示されます。  

   

雨とみぞれのウイルコックス・メドウまでのハイキング ⇒ ルートMAP

     

  

   

雨とみぞれの中を歩く

 

ウサギギク

 

 

チョウノスケソウ

  

  

 

 

 

ホソバツメクサに似た花

 

   

イタチササゲに似た花

 

コツガザクラに似た花

 

白いインディアン・ベイントブラシ

 

オヤマノエンドウ

 

サッカーボール・・ウソです

 

 

ベンケイソウの仲間

 

オヤマノエンドウ(色違い)

 

アスターの一種か?

 

 

ワスレナグサ

  

名が分からない花

 

渓谷

崖の縁に行ってみると、降りしきる雨を集めた水が荒々しい岩の谷間を勢いよく流れ落ちていた。

  

みぞれ降る山径

 ほんとうはこの向こうに雄大なコロンビア・アイスフィールドの景観が広がっているはづなのだが・・・。 

氷河に削られた地形

 しばらく山を下って行くと、幾分雨は小止みになって、辺りの景色が見えていた。

 

  

途中、サスカチェワン・クロッシングのカフェテリアで昼食

 

カフェテリア

 ハイキングの後、レイク・ルイーズに向かう前にここで腹ごしらえ。

カフェリア前の山に新雪が!

 ふと駐車場の向こうに目をやると、山が薄っすらと白くなっていた。 新雪なのだ!

   
ウォーターフォール・レイク、ペイト・レイク、ボウ・レイクを経てレイク・ルイーズヘ
 

ウォーターフォール・レイク その1

 ここはガイドさんお勧めの場所。雨の中、傘を差して見物した。 流石に綺麗、水の色が何ともいえない。

ウォーターフォール・レイク その2

 この水の色、場所によって氷河が削って漂う岩の粒子の大きさで微妙に変わるらしい。

ペイト・レイク その1

 こちらの湖は氷河の末端から近いようだ。一段と乳白色が濃い。

 

ペイト・レイク その2

 反対側に目をやると、高い山が迫っているようだが霧で見えない。

ボウ・レイク その1

 ボウ・レイクにやって来た。ここもほんとに綺麗な湖だ。

ボウ・レイク その2

  観光地として有名なところのようで、雨というのに駐車場から傘を差して歩く人が結構多かった。

 

ナッツ・クラッカー

湖畔の樹にいたこの鳥、この辺りには多いようだ。ほんとにあちこちでよく見かけた。

エレファント・ヘッド

  湖畔の湿地に咲いていたこの変わった花、形が象の頭のようなのでそう呼ばれているのだという。 で、右に拡大してみた。

エレファント・ヘッドのUP

 なるほど、そう言われればそう見えないこともない、と納得。

 

ボウ・レイク湖畔の宿

 こんな所に泊まってのんびり過ごすのはサイコウだろうなあ・・・等と独り言。

 

 

ようやく今日の泊まり場、レイク・ルイーズ・インに到着!

 

Ground Squirrel(地リス)のお出迎え

  雨がぱらぱら降りだしたホテルに着いた。 何だか甲高い鳴き声が聞こえるのでその方を見るとリスがいた。ホテルの周りに沢山住んでるのだ!

ホテルの窓のSaddle Mtn.

 白いテーブルと椅子が置かれた部屋のポーチからは、サドゥル・マウンテンが良く見えていた。 

不明の花の名をガイドの松永さんが調べてくれました。

松永さんからのメールはこちらです。

   

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