“カナディアン・ロッキー4大国立公園”ハイキング

  

  

7月5日(月) マウント・ロブソン州立公園

  

(EOS Kiss Digital にて撮影)

  
  

  
キニー・レイクまでハイキング ⇒  マウントロブソン・ロッジ(泊)
晴天のこの日は、足慣らしにキニー・レイクまでのハイキング。 気軽に来てしまって皆さんについて行けるか心配で緊張気味だった我々夫婦、あちこちに咲く珍しい高山植物に夢中になっている内に目的地迄歩いてしまった。 それにしてもほんとに花が多い。
  

夫々の写真をクリックすると大きい写真が表示されます。   
  

マウントロブソン・ロッジの朝

   

  

   

泊まったロッジ

 

早朝のMt. Robson

 

 

トラックとMt. Robson

   

   

 

 

 

陽に輝くMt. Robson

 

   

Mt. Robsonクローズアップ

  

   
キニー・レイクまでのハイキングに出発  ルートMAP
    

さあ 出発!

 全員でストレッチ体操をした後、二班に分かれてハイキングに出発した。

 

こんなのをあちこちで見かけた

 これは以前TVで見た熊に荒らされないよう頑丈に作られたゴミ箱だ。 見てみたがどうやって開けるのかよく分からない。そう簡単に開いたら頭の良い熊には効果が無いというものだ。  

ゴゼンタチバナ

 これは日本の山でもお馴染の花だ。 ここ、ロッキーでも、行く先々で良く見かけた。

  

Fringed Grass-of-Parnassus

これに似た花は日本では見たことが無い。  

  

アカリス (Red Squirrel)に対面!

可愛いリスが飛び出してきた。物珍しそうにこちらを見ている。

  

赤いオダマキ(Red Columbine)

これは凄い! こんなオダマキがあるなんて信じられない!

Bog Candle/Leafy White Orchid

 この花、以前カナダの東側、ニューファウンドランドで出合ったことがある花のようだ。 

ベニバナイチヤクソウ(Pink Pyrola)

この花は日本のベニバナイチヤクソウに似ている。多分同じ種類なんだろう。 

 

Single Delight/One-Flowered Wintergreen 

これも初めて見る花だ。 花の内側に独特の模様があるというが背が低くて覗けない。

Single Delight/One-Flowered Wintergreen の内側

・・と思っていたら別の場所の小高いところに同じ花が咲いていた。お蔭で内側を撮ることが出来た。

  Common Harebell

この可愛い釣鐘形の花、どこか日本で見るソバナのようにも見えるが、やっぱりちょっと雰囲気が違う。

 

Queen's Cup

 この花にも何箇所かで出合った。まるで観賞用の栽培種のような花だ。

これは中間種か?

 普通のイチヤクソウは白いし、ベニバナは赤い。 これはその中間の種類なんだろうか?よく分からない。

樹間のMt. Robson

  花を見ながら歩いている内にマウント・ロブソンが樹の間から見えるようになってきた。

 

Prince's Pine

 これは日本で言えばなんだろう?と頭をかしげる。 ヒメシャクナゲに似てるような気もするが・・。

ウツボグサ (Self-heal)

 何か花が咲いてる・・と近寄って見たら、これは見たことあるような花だ。そうだウツボグサだ!

リンネソウ (Twinflower)

これはトゥインフラワー」とガイドさんの説明。日本では、えーと・・思い出せない。後で他の人にリンネソウと聞いてやっと思い出した。

名が思い出せない花

確かガイドさんに聞いたはづだけど・・。

  

これも思い出せない・・

  

 

ノコギリソウ (Yarrow)

  

シシウド(Wild Carrot)とイチモンジチョウ

 

タカネバラ (Nootka Rose)

 あちこちでこの花を見かけた。  ほんとに可愛くて出会うたびに立ち止まってしまう。

  

 

キニー・レイクに到着

 そうこうしてる内にキニー・レイクに到着。美しい湖を眺めながらの昼食は、自分でおかずを挟んで作ったサンドイッチが美味かった。

対岸のホワイトホーン氷河遠望

湖の向こうに聳えるホワイトホーン・マウンテンを撮ってみた。 氷河が良く見える。

  

湖畔のキンポウゲ  (Common Buttercup)

  

不明の花の名をガイドの松永さんが調べてくれました。

松永さんからのメールはこちらです。

  

7月6日