中国・書と歴史を学ぶ旅

北京・蘭州・敦煌・西安の行程

紫禁城(故宮博物院)中国5000年の宝物がギッシリ

紫禁城にて続木団長を囲んではいポーズ

敦煌で黄砂に吹かれ
ホテルに缶詰めにな
ったのも良い思い出
2日間得した気分?
 こんな事もありました

1989年4月28〜5月6日初めての海外旅行に参加する思えば遠くに行ったもんだ、かってマルコ・ポーロや三蔵法師もたどった道である。

万里の長城、八達嶺 宇宙より望める唯一
の建造物とか

何処まで続くこの長城?万里だよ〜〜

いざ敦煌へ

月は無いけれど月の砂漠をラクダに揺ら
れて楽ではなかった
けれど莫高窟へ

成田集合後,機上の人となり一路北京へ

この時点では天安門事件など知る由もなかった

天安門広場、とにかく広大北京の街は自転車と人の波、と言うよりうねりといった感じであった

泊まったホテル25階の近代的な建物であった

敦煌城のセット前にて

中国民抗、中国は広い一時間飛んでも海は見えなかった

思い出のシルクロード,鳴沙山、敦煌、月牙泉、心に残る旅でした

5月5日西安着

華清池、唐の太宗皇帝と愛妾楊貴妃のロマンスで有名  旅の途中で結婚式に出かし新郎新婦に乾杯

大雁塔をバックに、三蔵法師が経典を持ち帰り納めたと言う              碑林前に集合

書会交流にて初揮毫、もう上がりぱなしで震えました

阿倍仲麻呂の記念碑

12年前を振り返っていつまでも忘れることの出来ない良い旅
であった、野口先生の言葉を借りるなら、いつか記憶の底に沈む
ようになっても、この輝きは失せることなく私の生涯を照らしてくれるだろう、本当にその通りですね。

平成13年12月29日編集

秦兵馬俑坑、これを見ずして中国は語れない