「SONAエリヤ」(東京臨海広域防災公園)

大規模な災害発生時に「災害現地対策本部」等が置かれる首都圏広域防災のヘッドクォーター及び広域支援部隊等のベースキャンプ、災害医療の支援基地として、東扇島地区の物流コントロールセンターと一体的に機能する防災拠点施設です。写真はヘリポート、災害時の車両等が駐車するスペースで国営公園の面積は6.7ha、都立公園の面積6.5haであり、合計13.2haです。平常時の活用も考慮し、国土交通省と東京都が役割分担を行い整備し(1)関係機関が連携して防災に関する情報交換や各種シミュレーション・訓練など、発災時に備えた活動を行う場(2)体験・学習・訓練を通じて、 防災への関心を高め、実際に災害に対応できる知識や知恵、技術、自助・共助の心を習得する場(3)臨海副都心の都市集積・集客性を生かした魅力ある空間とするものとして整備をおこなっています。


「鹿島神宮・さざれ石」

 鹿島神宮の沿革によれば、御祭神は「タケミカヅチノオオカミ」で、その創建は2674年前の初代・神武天皇即位の年で、神武天皇は、東征途上における大神の韴霊剣(ふつのみたまのつるぎ)による守護に感謝され、鹿島地に大神を勅祭されました」とあります。神宮の奥宮、御手洗池、要石につながる参道の中ほどには、国歌、君が代に出てくる、さざれ石があります、さざれ石は、もともと小さな石の意味であるが、長い年月をかけて小石の欠片の隙間を炭酸カルシウムや水酸化鉄が埋めることによって、1つの大きな岩の塊に変化したものです、この細石は鹿島神宮以外にも明治記念館、京都 下鴨神社、鎌倉・鶴岡八幡宮等多数あります。


「鹿島神宮御船祭祭」

 2014年9月2日、朝JR鹿島神宮駅に着く、駅から御船祭が行われる「鰐川の大船津」まで徒歩で、既に川に土手には大勢の人が12年に一度の「式年大祭・御船祭」を見ようつめかけていた。鹿島神宮の御船祭の「パンフ」によると、御船祭のおこりは「常陸風土記に毎年七月に船を造りて津宮に奉納するとあるように鹿島の神と船との関係は創建時代まで遡ります。鹿島に鎮撫して関東の開拓鎮撫に当る鹿島の大神を奉ずる人々の足跡を伝える祭りであり、凡そ1700年前の応神天皇の御代より伝わる鹿島神宮最大の祭典なのです」と書かれています。

 
第9回「再生可能エネルギー展」


 9回目となる本イベントは再生可能エネルギー・新エネルギー全分野をはじめ" 環境とエネルギー" に関わる最新の製品・技術・サービス・情報などを紹介する展示会です。会場右側(西2ホール)が「再施可能エネルギー世界展示会」左側(西1ホール)は太陽光発電に関する総合イベント「PVJapan2014」として太陽光発電関連の、太陽光セル/モジュール応用製品が、また、施工関連/保守メンテナンス関連の機器が展示されていた。ブースは小さいが各大学の研究部門からの展示が回を重ねて増えている。また、再生可能エネルギー技術の蓄積と、これらの生産拠点展開が福島に着実に推進されている事を感じた

 
「香取神宮式年神幸祭」

 当日、朝8時JR香取駅に着く、駅から香取神宮まで徒歩で、神宮までの道には竹が立てられ綱が張られてその綱には紙垂がさがっていた、神宮から津宮の鳥居河岸までの御幸路である。香取神宮式年神幸祭は、12年毎の、午年に行われ、御祭神経津主大紳御東征の御模様を擬したものとも、又、神功皇后三韓征伐を模したものとも言われております。午前8時半から発輿祭を行い、3千人を超える氏子らが同神宮を出発。ハイライトは午後1時に津宮の鳥居河岸から利根川に向けて御座船が出発し、水上で繰り広げられる、水上祭や鹿島神宮御迎祭が行われたが河岸からは見えなかった。


 「CEATEC JAPAN 2013」

 業界の変化が年々反映された「展示会」となってきている、今年は日立、三洋のブースはありませんでした、電機、部品、デバイスに加え、自動車メーカーは昨年はトヨタだけでしたが、本年は日産、トヨタ、ホンダ、マツダと4社が出展した、出展社数は587社/団体。家電メーカーは、4K、8K高精細テレビを中心に展示がされている。自動車メーカーの展示は、日産がドライバーが運転をしなくても目的地までたどり着ける「自動運転車」ホンダは、家電と車の融合をアピール、トヨタは1人乗りの超小型EVなどが公開されている、NHKブースでは「テレビの進化を体感!」として9月にサービスをスタートした「ハイブリッドキャスト」を展示。
    ※ 写真は「話す家電商品」

 「有明水再生センター」
(有明)

 東京都下水局・有明水再生センターは、首都高速湾岸線近くにあり、処理施設の大部分は地下式で、上部には体育館、温水プールやスポーツジム、テニスコート(有明テニスの森)が設置されいる、なお首都高速湾岸線向いはお台場です。有明水再生センター(汚水処理施設)では、 A
2O法(嫌気-無酸素-好気法)と生物膜ろ過法という高度処理方式を採用し、処理した水は東京湾に放流されています。また、その一部をオゾンによってさらにきれいにし、センター内で機械の洗浄・冷却に使用するだけでなく、臨海副都心のビルなどのトイレ用水に再生水として供給しています。
2020年の開催が決まった「東京オリンピック」では近くに「選手村」建設され、各種の関連建物が出来て来ると予想されるがそれらの下水道処理も担う。


 「関宿城博物館」

 関宿城博物館は、千葉県の最北端で利根川と江戸川の分流点のスーパー堤防上にあり、平成7年開館した。野田市関宿は、近世から近代にかけて利根川水運の中継地として栄え、高瀬船や通運丸が往来して賑わいました。博物館は「河川とそれにかかわる産業」をテーマに河川改修や水運の歴史を紹介しながら、流域の人々と川との関わりについての資料を展示しています。また、関宿城や関宿藩の歴史についても併せて展示・紹介されています。博物館近くには終戦時の内閣総理大臣であった鈴木貫太郎記念館があります、鈴木貫太郎は1867年現在の堺市に生まれ、連合艦隊司令長官、軍令部長を歴任し侍従長、2.26事件で銃撃されるが一命をとりとめ1945.4、内閣総理大臣を拝命、終戦を迎える、1948年関宿の自宅にて逝去。(享年81歳)