地 図@      地図A(佐倉市公園緑地課提供)
第2部〕
山際の道への入口です
「畔田谷津環境整備事業」についての看板あり。

これから先42mは通れますがそれ以上は進めません。左に曲がり湿地帯を通り畔田川、魚道へ
 

自然とのふれあい@ 畔田川流域の谷津田一帯です
 


花々との出会いB イボクサ
イボクサ ツユクサ科
本州、四国、九州田のあぜ、池や沼など湿地に生えるツユクサ科の1年草。

道路へ出る、畔田川を渡る、そして坂道へ

坂道の途中にこの時期には珍しいこんな花が私たちを迎えてくれました。
花々との出会いC ウコン                こちらには雨に濡れた柿の実が・・・
ウコン ショウガ科 インドなど熱帯アジア原産。
ウコンは鬱金、宇金、郁金、玉金とも表記し、香辛料、着色料、生薬として用いられるショウガ科ウコン属の多年草。秋ウコン、キゾメグサ(黄染草)とも言われています
カレーの黄色はウコンの色であるほか、たくあんなどにも用いられています。

少年専用野球場が向うに見えます

ここから約300mで下志津から畔田、生谷集落への広い道に出ました

更に約300mで変則5差路に出ます。畔田集落へは左折です。
ヒガンバナ、カラスウリの実、大師堂を経由して春日神社へ

花々との出会いD ヒガンバナ
ヒガンバナ  ヒガンバナ科
曼珠沙華(マンジュシャゲ)とも呼ばれます。
日本には中国から伝来した帰化植物と考えられています。道端などに群生し、9月中旬に赤い花をつけるが、稀に白いものもあります。
生長の仕方は独特で、夏の終わりから秋の初めにかけて、高さ30〜50センチの花茎が葉のない状態で地上に突出し、その先端に5〜7個前後の花がつきます。開花後長さ30〜50センチの線形の細い葉をつけますが、翌春になると葉は枯れてしまい、秋が近づくまで地表には何も生えてこない。開花期には葉がなく、葉があるときは花がない、という面白い性質の植物です。

真っ赤なカラスウリの実

大師堂です(左下)更に130m先に春日神社(右下)があります。
 

以上で第2部は終了です。