地 図@      地図A(佐倉市公園緑地課提供)
第1部〕
今月は「西部保健福祉センター」から出発です。
出発前の入念な打ち合わせ。今回は14名の参加です。

西部保健福祉センターから消防署(正式名:志津消防署志津南出張所)脇を通り、谷津田の山際の道に入ります。最初に私たちを出迎えてくれた花はこの花です。

花々との出会い@ ジンジャー
ジンジャー ショウガ科 (花縮砂=ハナシュクシャ)
インド原産。 晩夏から秋にかけて、背の高い大きな花が咲きます。 色は白、オレンジ色など。
「ジンジャー」は「生姜(しょうが)」の英名。
白い百合(ゆり)のような色の花の様子から 「ジンジャーリリー」と呼ばれ、 しだいに「ジンジャー」に短縮されました。 生姜風味の炭酸飲料に 「ジンジャーエール」というのがあります。

ここから約200mで次のポイント地の「薬師寺奇妙井戸」
この井戸の水は病によく効き、特に目の悪い人はここで水をもらって帰り、目を洗いました。治ったらその水は再び井戸に戻したそうです。
                                        

山際の道をしばらく進み、左折し下志津集落に入ります。
急な坂道にかかる手前で右折(左にあるTOTOの看板が目印です)、県道に出たら左折、程なく右折、この門を目印に左に曲がり畑の中の小道を進みましょう。

目印の門です。この前を左に曲がり畑の中へ

花々との出会いA コスモスニラ                     
 
コスモス キク科 
秋に桃色・白・赤などの花を咲かせます。花は本来一重咲きですが、舌状花が丸まったものや、八重咲きなどの品種が作り出されています。本来は短日性植物だが、6月から咲く早生品種もあります。原産地はメキシコの高原地帯。日本には明治20年頃に渡来したと言われています。
ニラ ユリ科
耐暑、耐寒性が強く、西アジアからインド、東南アジア、東アジア、シベリヤにかけて広く分布し、各地でよく繁茂・生育しており、日本にも古来より自生していたと言う説もあります。一方、ニラは西洋では見られず、その栽培は東洋に限られています。

畑の中に鎮座している六地蔵など

広い道に出たら右折、程なく斜め左に入る道を辿りましょう。

この自然の中に似合わないものを見つけました。
この施設の入口にある「小規模産業廃棄物処理施設に関する標識」によると
許可施設の種類:焼却施設、処理する産業廃棄物の種類:木くず、処理能力:1.6トン/日、許可年月日:平成16年3月31日

ここに土塁があったとの説があります
端から端まで約90mもある広い土地です。
 
案内者の説明を聞く参加者               かなり広い空間があり牧草と思われる植物が栽培されて
                                   いました。


   
この場所の向こう側の林から約200mの山道を下ると広い道に出ます。
ここは出口から振り返ってみた山道です。