メッセージ

平成26年10月



9月議会一般質問に登壇しました

 9月定例県議会が、まさに開会中です。私は、本日9月2日(木)午前10時からの一般質問に登壇しました。私が取上げた質問項目は

  1. 航空機の騒音対策について
  2. 災害時における踏切の遮断機開放について
  3. がん教育について
  4. 高速道路上の交通安全対策について
  5. パスポートについて

でした。

 このうち、航空機騒音問題は、私がいつも指摘しているとおり、羽田空港の国際化に伴う航空機騒音が四街道市や千葉市上空で拡大していることに対し、国際化によって利便性を享受する東京都も応分の騒音負担をすべきだという、かねてからの私たちの主張について、森田知事をはじめ、県当局はどう対応するのか質問しました。

 このうち、千葉県側の関係自治体の意見を国や東京都、航空会社などが参加した有識者会議でどう反映させるのかという私の質問に対し、森田知事からは、「真摯に検討し、関係自治体と具体的に協議する」との答弁で、四街道の市民らが求める具体的な騒音軽減に向けた対策については、私から改めて要望しておきました。

 私は、知事答弁の後の再質問で「東京都一人がいいとこ取りで、千葉県はこれまで文句も言わずやってきた」と指摘し、重ねて羽田国際化に伴う千葉県側の騒音対策を強く要望しました。

 このほか、子供たちへのがん教育の実施を求めた私の質問に、瀧本県教育長は「がん教育総合支援事業を活用して、リーフレットの作成など検討していきたい」などと、前向きに取り組む姿勢を示しました。

 私の9月県議会での質疑・応答は、県議会のホームページから「議会中継(録画)」を開いてもらえれば、すべてご覧いただけます。また、四街道市域の皆さまには、近く改めて私からの「県議会リポート」として詳しくご報告する予定です。

▲ このページのトップへ