このところ、ずいぶんと寒い日が続きます。３月の声を聞き、春はもうすぐそこまでやってきています。近所の梅の花も咲き始めました。春といえば、あと一月余りで新入学、新年度の始まりでもあります。三寒四温というように、これからは、だんだん温かくなってまいりますので、元気を出して張り切ってまいりましょう。
私の周囲で言えば、２月県議会も閉会し、今は３月１７日の知事選挙のことでいっぱいです。私たちの自民党千葉県支部連合は、再選を目指して立候補した森田健作さんを、組織として「支援する」ことを決めていますので、頑張ってもらいたいと思っています。しかし、今後の４年間の知事を決めるのは、県民のみなさんご自身ですので、私のホームページであれこれと申し上げるのは控えさせていただきます。
しかし、県選挙管理委員会などが心配しているのは、知事選の投票率です。千葉県はかつて、昭和５６年に行なわれた知事選で、６人が立候補しながら、投票率は２５・３８％と、未だに歴史に残る全国ワースト２位の不名誉な記録を保持しているのです。この時は、川上知事が「念書事件」で辞任した後の出直し知事選だったため、背景に政治不信があって投票率が低下したと言われています。
今回の選挙では、４年前の４５・４６％を超えることは難しそうですが、県選管もさまざまに知恵を絞っているようですので、特に若い人たちに投票の意義を自覚してもらって、投票率が高まるよう期待しているところです。
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