１０月２１日（日）、快晴の秋空の下、千葉県や県教委が力を入れてきた「ちばアクアラインマラソン」が、市民ランナー約1万4千人が参加して盛大に行われました。マラソンとしては公認コースではなく、強風が吹くとコースが変更されるなど、課題の指摘もありましたが、ともかくも快晴に恵まれ、たくさんの市民ランナーが参加し、地元の木更津市や袖ヶ浦市などからも多くのボランティアの皆さんに応援してもらい、イベントは大成功だったと思います。
こうした地域を挙げたイベントが成功することで、千葉県を全国にＰＲし、千葉県の「地域力」が相対的に上昇することは、県議会に身を置く者の一人として、大変うれしいことです。アクアラインの橋の上が、マラソンランナーであふれる映像をみると、ランナーでなくても心躍る気分になってきます。
９月定例議会は、１０月１６日に閉会しました。今度の議会では、森田知事から提案された総額１６８億９７００万円の一般会計追加補正予算案の審議が中心でしたが、いずれもわが党などの賛成多数で可決承認されました。
市民生活に関わる主なものでは、県内に５０台配置された移動交番車に、ＡＥＤ（自動体外式除細動器）を設置する予算や、子宮頸がんなど市町村が行うワクチン接種への県の助成金、失業者の次の就職先が見つかるまでのつなぎ雇用を創出するための緊急雇用創出事業への予算措置などが挙げられます。１２月議会は１１月２０日に招集される予定です。
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