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１年が過ぎるのは本当に早いものです。今年ももう残すところ、あと１ヵ月です。昔から師走の声を聞けば、やはり何となくせわしなく感じます。そして、私たち議員にすると、１２月は１年納めの定例会の月でもあります。１１月２５日に開会した１２月議会は、１２月１日から、わが党の代表質問を皮切りに本会議場での質疑が始まります。今議会では、国からの特別交付税による「東日本大震災市町村復興基金」の創設など、これまで同様に震災対策が主な議案になりそうです。
私は、１２月８日の午前１０時から行われる一般質問の２番手に登壇する予定です。だいたい午前１１時ごろからの質問時間となる見込みです。議場の傍聴席にお出でいただければ何よりですが、時間がなくわざわざお出でいただけない場合は、県議会のホームページから「議会中継」をクリックしてもらうと、生中継でご覧いただけます。生中継を見逃してしまった場合も、録画でご覧いただけます。従来よりもたくさんの方々に見ていただいていると思うと、私たちも一層の緊張感をもって質問戦に臨むことになります。議員としても「開かれた県議会」は、県政運営上の重要なテーマです。
私の質問は、今のところ、印旛沼の水質浄化対策、安全・安心な社会づくり、少子化問題と高齢者対策などを取り上げ、執行部の考え方をただす予定です。地域問題では、２４年間凍結されたままの県道・浜野四街道長沼線のバイパス道路の新設への取り組みをぜひ要望したいと思っています。
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