SJCAM SJ4000WIFI 正規品はこれだ !

  2015/10/6~

2017/6/14 更新 FOV(視野角)を変更して撮影した動画を追加しました NEW
2016/9/7 更新 設定メニュー説明をファームウェアV1.6に合わせ更新しました
2016/9/4 更新 最新版取扱説明書がダウンロードできるようになりました
2016/4/17 更新 V1.2で64GB&128GBのSDXCカードを正式にサポートした
2016/4/4 更新 V1.1でホワイトバランスが改善された
2016/4/2 更新 V1.1から視野角が変更できる、動画や写真の消去は上ボタンを長押しする
2015/11/21 更新 デジタルズームは上ボタンを長押しする
2015/11/21 更新 SJCAM公式WEB SITEがリニューアルされました
2015/11/04 更新 動画は早送り再生/早戻し再生ができます
2015/11/02 更新 カギマークをつけてファイルの誤消去防止ができる
2015/10/28 更新 ファームウェアのアップデート
2015/10/25 更新 日時合わせはWIFIで自動設定できる
2015/10/23 更新 WIFI接続は発熱が大きい 

 空撮用のカメラを探していたところSJ4000というカメラがGOPRO似で性能が良く安いとわかり購入を検討しましたがあまりにも偽物が氾濫しているので日本の店で信頼の置けそうな店から買うことにし カメラを取り付けたときアングルの確認しやすいWIFI付きに決めました。 今回、正規品を買うことが出来たのでSJCAM SJ4000WIFIの正規品の写真と確認方法などを纏めてみました。(2015年9月28日購入)
正規品でも少しずつマイナーチェンジされているので注意が必要です。購入前にCKして偽物をつかまないようにしましょう。

SJCAM SJ4000WIFI 公式WEB     SJCAM SJ4000WIFI 公式紹介ビデオ YouTube

1、外箱
①SJCAMのロゴがある(ただしロゴの右上にTM表示は無くSJCAMのみ)
②側面にセキュリティー確認ホログラム・シールが張られている
③裏面にはSJ4000WIFIマークとスペック表示があり、Multipurposeは6種類表示(FPV,CAR RECODER,OUTDOOR SPORST,MARINE SPORTS,DIVING,HOME BURGLAR)
注:外箱は少しずつ変更されているようです。セキュリティシール無しのほとんどそっくりなコピー品があります



2、カメラ本体
①SJCAMのロゴがレンズ下に書かれている
②左側にWIFIマークとSJ4000の型番が表示されている
注:SJCAMのロゴ、型番、WIFIマークなどそっくりなコピー品があるので見分けがつかないものがあります


①HDMI、microSD、USBの表示が変更されています
②スピーカーの位置が変更されています
③カメラ底部の放熱用の穴がありません。


3、セキュリティー・コードにより純正品確認
SJCAMの公式webサイトでホログラム・シールのセキュリティー・コードをインプットすることで純正品かどうか確認できます。これから購入するものでシールが無い物は偽物になります。
スクラッチタイプのシールなので爪で擦るとセキュリティー・コードがでてきます。
写真はスクラッチした後です、8文字は消しました。
www.sjcamhd.com/safe/



4、スマートフォーンのWIFIアプリでコントロール
スマートフォーンのWIFIアプリで接続しコントロールできます。
偽物は最新のアプリでは働きません。
アプリはandroid用とiphone用がありますが、今回、アンドロイドアプリでテストしました。
「SJCAM Zone」と言うアプリです。「SJCAM HD」というアプリもありますがSJCAMの正式サイトからアプリの説明を読むと現在は「SJCAM Zone」が正式なアプリです。 ただし、取扱説明書ではまだ「SJCAM HD」と記載されています。「SJCAM HD」でもコントロールすることができました。、
追記(2016年9月7日)
カメラのファームウェアをV1.6にアップデートして「SJCAM HD」で試しましたが問題なく作動しました。 「SJCAM Zone」はインストールするときに同意を求められる項目に「電話」「端末IDと電話情報」「位置情報」など全く関係ないようなことまで同意を求められます。少し問題がありそうです。 「SJCAM HD」はこのようなことを要求されません。バージョンは古いですが機能としてはそれほど変わらないのでとりあえず「SJCAM HD」が安心して使えそうです。


www.sjcamHD.com
SJCAM Zone Android App Description:
Now you can control based on NTK96655 VCR, by using your smart devices , Like remote viewfinder/preview, view the photo album . Application for SJ4000 SJ5000 SJ6000 series M10 Sports DV .
SJCAM Zone Android App Main Features:
. Real-time preview video preview
. Control the sport dv recording , stop recording , take photos
. Setting the resolution of the DV, AWB, AE, etc
. Download videos and photos from sports DV

5、ファームウエア
 私のカメラに入っていたファームウエアのバージョンは2015/04/08付けの”G20150408V02”でした。公式サイトの紹介ビデオと同じバージョンでした。古いファームウエアを最新のファームウエアに更新してスイッチなどが正常に作動しなくなる物は偽物です。 公式サイトwww.sjcamHD.comで「SUPPORT」タブから「UPDATE YOUR CAMERA」を選び使用機種(SJCAM SJ4000WIFI)を選びます。最新のファームウエアが表示されるので確認します。
BLOGの中にも更新のアナウンスがあります。 2015年10月9日付けで発表されたファームウエアにアップデートしたところバージョン表示は"V1.0"となりました。表示方法を変更したようです。 メニューをチェックすると”連写モード”が追加されていました。
2016年9月現在の最新バージョンはV1.6です。


6、防水ケース
防水ケースの押しボタンが大型に変更されました。古い物と区別できます。
注:偽物には防水ケースのサイズが正規品より大きいものがある。



7、取扱説明書
SJCAMのロゴが入っています。裏表紙はアプリのQRコードと公式WEBサイトのアドレスが入っています。QRコードをスキャンするとSJCAM Zoneアプリがダウンロードできます。
(取説の内容は基本的な操作、wifiの接続方法程度のことしか書かれていません。設定メニューの説明はありません。記述は少し古いようで現在のバージョンとは異なる部分があります)
新しい取り扱い説明書がホームページからダウンロードできるようになりました。「NEWs」のなかにダウンロードできるリンクがあります。(2016/9/4up)
LINK

NEW取扱説明書(firm V1.4)ダウンロードの直接リンク

8、バッテリー
 カメラを購入で付いてきた予備バッテリーが膨らんでいたり、カメラに入れたらコンタクト・ピンが曲がり奥まで入れられなかったりして代品を送ってもらい3個になってしまいました。 3個目も挿入が硬かったので一度はあきらめましたが、コンタクト・ピンを時計ドライバーで広げてやっと差し込むことができるようになりました。 こんなことがありカメラに入っていた純正のバッテリーと比較して予備バッテリーは偽物と結論しました。 カメラ純正のバッテリーとの比較写真を掲載します。

 4個並んだ写真の上側3個が偽物、下側のバッテリーが純正品です。SJCAMのロゴがついていますが表面が平らでなくデコボコしています。写真では光の反射で平らになっていないことがわかります。形状も少し歪で平らなところに置くとガタガタします。 純正品は表面は平らになっていています。ガタもありません。偽物の紙の外装を剥がすとバッテリーが直に見えました。薄い透明なプラスチックカバーが貼り付けてありますが薄いためバッテリーの形状に変形しています。このため外装のシールを貼り付けても表面がデコボコになっています。
純正品はバッテリーのプラスチックカバーに硬さがありしっかりしているのでぴったりした外観になっていると思われます。 たぶん偽物はバッテリー本体の厚さが純正より厚いためこのような状態になったものと思います。こんなところで安く作っているのがわかります。 SJCAM互換バッテリーでも良いのですが品質の悪いバッテリーにはがっかりさせられます。予備バッテリーははずれの中華品質でした。 カメラに入れることができましたがカメラに入れたまま安心して充電ができるのかチョット心配です。


 左側が純正、右側が偽物、上側が偽物、下側が純正。
バッテリーの印刷文字の大きさや位置が微妙に違います。純正は裏面の張り合わせラップ部分の形状がL字になっています。純正はバッテリーの側面に番号がスタンプされています。純正はバッテリー取り出し用のタブのあわせ面にずれはありませんが偽物は3個ともずれていました。
sjcam.comで販売するバッテリーでもこの純正品と違う写真を掲載しているので印刷だけでは偽物かの判断はできません。 生産ロットまたはバッテリー製造委託先で微妙に変更しているのかもしれません。参考にして下さい。SJCAMのロゴのある面がデコボコしていたら間違いなく偽物です。
純正バッテリーの容量は900mAHなので容量が違っていたら偽物です。カメラの紹介記事を読むと容量が違うものがあります。注意しましょう。

SJCAMの公式WEBサイトについて

 SJCAMの公式なWEBサイトはwww.sjcamhd.comです。運営している会社はShenzhen HongFeng Century Technology Limitedです。 この会社がSJCAMの商標をもっていて製品、アクセサリー、サポート、ファームウェア、製品の認証セキュリティチェック、および新製品のリリースアナウンスなどをSJCAMの公式WEBサイトで行なっています。 新製品やアップデートなどのアナウンスはブログにあります。カメラなどの直販も行なっています。

WEBサイトは頻繁にリニューアルされています。リニューアル後は各製品がわかりやすく説明されるようになりました。 SJ4000WIFIのページを見るとパッケージやカメラ本体の写真を角度を変えて写した写真が掲載され本物の確認が容易にできるようになりました。 また、カメラ設定メニューの写真も掲載されています。バージョンは最新ではありませんが私の購入したカメラに入っていたバージョンの「G20150408V02」です。やっと本物がわかるホームページになってきましたが取扱説明の不足は解消されずまだまだです。

 www.sjcam.comというWEBサイトもありますが運営会社はVIOFO Ltdという会社です。この会社はSJCAMの最大の代理店の一つでその関係でこのWEBサイトを運営していると述べています。マーケティング、販売および顧客サポートを助けていたようです。 推測ですがVIOFO Ltd方が先にSJCAMのWEBサイトを立ち上げたようです。
VIOFO Ltdのホームページで製品を調べると無印のSJ4000、SJCAM印のSJ4000WIFI&SJ5000PLUSがラインナップされていています。OEM、ODMも受注している関係なのかもしれません?
カメラが売れるようになってShenzhen HongFeng Century Technology Limitedが自前でWEBサイトを立ち上げたのかなと思います。複雑な関係ですね?

SJCAM SJ4000Wifi 日本語設定メニュー

設定メニューを更新しました(2016/9/7更新)
ファームウェアバージョン V1.6
日本語メニューは下記のようになっています。



V1.6は日本語表記の誤植が訂正されましたがまだわかりづらい表記「INV」「INT」があるので英語表記のあとに日本語表記にしました。

1/7ページ
RESOLUTION(動画サイズ)   :動画撮影時の解像度設定1080P30fps,1280x720 60fps,1280x720 30fps,848x480,640x480
LOOP RECORDING(ループ録画) :設定時間に区切って録画され、録画残量が無くなると古い物から上書き録画される。オフ、3分、5分、10分
FOV(視野角) :視野角(Field of View)を170°からWIDE、MIDDLE、NARROWの3段階で変更することができる「OFF」と「WIDE」は同じ視野角です。視野角を選ぶと動画、写真撮影画面の右下に視野を表した目玉マークが表示されます
WDR(wide dynamic range)   :白飛び・黒つぶれ防止機能、写真モードの時のみ有効
MOTION DETECTION(動体検知) :カメラの前で動くものがあった場合のみ録画
AUDIO(録画時の音声録音) :音声の録音設定 ON/OFF

2/7ページ
VOLUME(音量調整) :再生時の音量調整 8段階で調整可能
TIME STAMP(日付スタンプ) :撮影した動画/写真に日時を入れるかどうかの設定
TV OUT(テレビ出力) :ONにするとLCDがOFFになりmicro USBポートからテレビ出力されます。電源を切るとresetされoffに戻ります。オプションのケーブルが必要(FPV用)
TV MODE(TVモード) :micro USBポートからアナログTVに映すときの設定。日本はNTSCに設定(FPV用)
OSD mode(OSD表示) :液晶画面にいろいろな情報を表示するか設定 on/off
VIDEOLAPSE(INV) :timelapse(動画)の時間設定。電源を切るとresetされoffに戻ります。撮影間隔 off、 1、2、5、10、30秒、1分設定

3/7ページ
IMAGE SIZE(静止画サイズ) :写真の画像サイズ選択 12M、10M、8M、5M、3M、2MHD、VGA、1.3M
QUALITY(画質) :写真の画質設定 ファイン、中、ノーマル(画像の圧縮率が変わります)
SHARPNESS(シャープネス) :画像の輪郭補正
WHITE BALANCE(ホワイトバランス) :オート、晴天、雲天、白熱灯、蛍光灯を選択
COLOR(カラー) :標準、白黒、レトロ(セピア)、ウォーム、クールを選択
ISO(ISO感度) :ISO感度の設定 auto、100、200、400、800、1600、ISO感度を上げるとノイズが増えます

4/7ページ
EV(露出) :露出調整 ±2まで調整可能
UNDERWATER(水中モード):水中撮影時赤味を加え色調を補正する
PHOTOLAPSE(INT) :インターバル撮影(写真)の時間設定 OFF、3、5、10、20秒間隔
BURST MODE(連続撮影) :連写時、3、5、10枚が選べます
DASHCAM(車載カメラモード) :シガーライターからUSB給電時自動録画する。エンジン停止でカメラ電源OFFなる
LICENSE NO SET(名前をつける) :貴方のライセンス番号をアルファベットと数字でセットできます。動画下面に日付の後にセットした名前などを表示できます。

5/7ページ
DATE/TIME(日時) :現在日時を設定、この画面から戻る時は電源ボタンを押す
AUTOPOWER OFF(オートパワーOFF) :設定した時間、操作がないと自動で電源OFF Off、3、5、10分
KEYPAD TONE(操作音) :操作音のon/off
SCREENSAVERS(画面消灯時間) :無操作時に画面が消えるまでの時間 30秒、1分、3分、5分、Off(短い時間にセットすることにより消費電力を抑え録画時間を長くすることができます
FREQUENCY(電源周波数)   :蛍光灯下での撮影時にちらつきを抑える、関東は50Hz/関西は60Hzに設定すると良い 50Hz/60Hz
ROTATE(回転)    :撮影画像の上下反転

6/7ページ
LOGO WATERMARK(ロゴ表示):録画画面にSJCAMのロゴを表示させる
WIFI SSID :WIFI SSIDの表示および変更
WIFI Password :WIFIPasswordの表示および変更(wifiアプリで変更すると楽です)
LANGUAGE(言語) :メニューの表示言語設定
DELETE(消去)     :ファイルの消去 「このファイルを消去」、「全てのファイルを消去」を選択できる
FORMAT(フォーマット) :microSDメモリーカードをFAT32でフォーマットする

7/7ページ
DEFAULT SETTING(デフォルト設定) :メニュー設定を初期設定値に戻す
VERSION(バージョン)  :製品名、ファームウェアのバージョン、日付、製作者を表示

ファームウェアのアップデートで進化するSJCAM

 (2016年9月7日更新)
 ファームウエアのアップデートをこれまで3回行いました。ファームウェアの改定内容を見て必要と思ったときのみ実施しています。
2015年10月9日付けの"V1.0"はバージョンの表示方法を変更し仕切りなおしをしたようです。
2015年12月29日付けのV1.1ではホワイトバランス・オートでの撮影時の色調が改善され強い青みが無くなりオートのままで使うことができるようになりました。 そのほか上位機種と同じ機能が追加されたり改善されてきています。ただし、日本語メニューをチェックすると表記が変更されたものがありわかりづらくなった表現や誤植があります。 誤植表示で”動体検知”が2つあり、音符マークのある方が”録画時の音声録音”です。
2016年1月14日付けのV1.2は64GB&128GBのmicroSDXCカードを正式にサポートしてFAT32でフォーマットできるようになりました。
2016年8月25日付けのV1.6は日本語の誤植が訂正されましたが"INV""INT"の表現はそのままでわかりづらいままでした。
純正品はアップデートすることにより機能が更新されより使いやすくなっています。SJCAMはフォローが良いメーカーと言えます。

スマホ(アンドロイド)のアプリは古いままで更新が遅れています、新しい機能などの設定はまだ出来ません。(2016/4/15追加)


ファームウエアが掲載されている場所は「SUPPORT」タブからはいります。
SUPPORT⇒UPDATE CAMERA FIRMWARE⇒SJCAM SJ4000WIFIを選ぶと「SJ4000WIFI FIRMWARE UPDATE-NEWEST VERSION」のページが表示されます。最新バージョンをダウンロードします。 zipファイルとbinファイルがあるのでzipファイル(圧縮ファイル)をダウンロードします。解凍するとbinファイル(ファームウェア本体)と改訂履歴のファイルができます。 アップデートには"FW96655A.bin"ファイル(ファームウェア本体)のみ使用します。
(ホームページは頻繁に更新改変されているので2016年7月現在のUPDATEページです)
ダウンロードページへの直接リンク
 2016年9月現在のバージョンは「V1.6」です。

 ファームウェアのアップデート方法は「FIRMWAREページ」に以下のように書かれています。
(注意)品質の良いクラス10以上のFAT32でフォーマットされたmicroSDHCカードを使用します。exFATは使用できません。
Before the firmware update, please make sure to use a high quality class 10 memory card, a list of supported cards can be found here:
https://sjcamsupport.freshdesk.com/solution/articles/9000005696--what-memory-cards-are-recommended-with-sjcam-cameras-
To upgrade the firmware properly, follow the steps carefully:
1. Power the camera off.
2. Remove the MicroSD card from the camera.
3. Reformat the MicroSD card using the FAT32 file format on your computer.
4. Unzip the file and copy the firmware 'bin' file into the root directory of your MicroSD card, please keep the firmware 'bin' file's name.
5. Reinsert the SD card to your camera.
6. Connect the camera with charger, the camera will be upgraded automatically. If your battery was full, you do not need to connect the camera with charger.
7. After the firmware update was completed, please delete the 'bin' file.

インストラクション通りに従えば問題なくアップデートができます。 バッテリーが十分充電されているのを確認しチャージャーを接続せずに電源ボタンをONにしてアップデートを行ないました。 電源を入れると上部にあるwifiのランプのみが点灯し画面や他のランプは付かづ約15秒程度かかるので待ちます。アップデートが終わると自動的に起動します。アップデートが無事に終了したらmicroSDカードはフォーマットしてfirmware fileを消します。忘れないようにしましょう。
チャージャーを接続してアップデートした場合はアップデートが終了すると充電表示画面になります。

ファーム・ウエア改定内容
Change logs for
V1.6 (2016/8/25)
1)Modify the language of Portuguese
2)Modify the APP screen slpit problem
3)Modify the compatibility with the new APP
V1.5 Modify the 2s setting of videolaps
V1.4 タイ語を追加した。
V1.3 中国語表記を訂正した。
V1.2 (20160114)
1) 2016 年 1 月 1 日に既定の時間を設定します。
2) 64 gb ・ 128 gb のカードのサポートを追加します。-EXFAT カードをFAT32 としてフォーマット
3) SJCAM ゾーン アプリケーションの切断問題の解決

V1.1 (20151229)
1) 調整可能な FOV オプションを追加します。
2) 水中モードを追加します。
3) ロゴ透かしオプションを追加します。
4) 年次の設定オプションを追加します。
5) メニューの順序を再編成します。
6) オプションの追加色-クール、ウォーム色
7) ホワイト バランスと色の再現性を調整します。

SJCAM ZONE アプリについて

 SJCAM SJ4000WIFIの公式アプリは「SJCAM ZONE」ですがアンドロイド用アプリをインストールするとき同意を求められる項目に 「電話」「端末IDと電話情報」「位置情報」などカメラとの接続に全く関係ないようなことまで同意を求められます。少し問題がありそうです。 「SJCAM HD」はこのようなことを要求されません。カメラのファームウェアをV1.6にアップデートして「SJCAM HD」で試しましたが問題なく作動しました。アプリのバージョンは古いですが機能としてはそれほど変わらないのでとりあえず「SJCAM HD」が安心して使えそうです。
(2016/9/14)


ワンポイントメモ

V1.2で64GB&128GBのSDXCカードを正式にサポートした(2016/4/17追加)
 私は64GB/128GBのSDXCカード持っていないので確認はしていませんがファームウエアV1.2から64GB&128GBのSDXCカードをFAT32でフォーマットすることが出来るようになりました。
SJCAM4000WIFIはFAT32でフォーマットしたSDカードしか使用することができないのでexFATでフォーマットされた64GB&128GBは認識はされても記録することができません。 SDXCカードを使うにはパソコンでFAT32にフォーマットできる特別なソフトを使ってフォーマットする必要がありました。OS標準のソフトではFAT32でフォーマットできません。V1.2ではカメラでFAT32にフォーマットできるようになったので使いやすくなりました。

V1.1でホワイトバランスが改善された(2016/4/4追加)
 ファームウエアV1.1のチェンジ・ログに「ホワイト バランスと色の再現性を調整します」とあったのでファームウエアV1.2にアップデートして確認したところオート撮影でも十分使えるレベルになりました。 今までは空の色が異常に青くなったり景色を映しても青っぽく冷たい影像でしたが改善されオートのままでも使える色合いになりました。まだ少し空などに青みがつきますがカラーに「WARM」と「COOL」が追加されたので もう少し暖かい色がよければ「WARM」を選ぶと良いでしょう。
ファームウエアをアップデートして是非試してみてください。

V1.1から視野角(FOV)が変更できる(2016/4/2追加)

 ファーム・ウエアV1.1から上位機種と同様に視野角(Field of View)を170°からWIDE、MIDDLE、NARROWの3段階で変更することができるようになりました。用途に合わせて切り替えられるので便利になりました。
「OFF」と「WIDE」は同じ視野角です。視野角を選ぶと動画、写真撮影画面の右下に視野を表した目玉マークが表示され変更されていることがわかります。

上の写真、左から3枚は視野角をそれぞれWIDE、MIDDLE、NARROWにして撮影した動画からスクリーンショットし、リサイズしたものです。4枚目の写真は パナソニックFX60 コンパクトカメラの写真をリサイズした物です。カラーなどの比較用に掲載しました。
(茨城県桜川村和田公園のチューリップ)

電動グライダー ARROWにカメラを搭載して視野角をWIDEとMIDDLEで動画撮影しました。(2017/6/14追加)
視野角 MIDDLE


視野角 WIDE



動画や写真の消去は上ボタンを長押しする(2016/4/2追加)
 再生モードで消去したい動画や写真を選び上ボタンを長押しすると消去メニューが表示されます。これで消去が簡単にできます。いちいち設定メニューに入って消去を選ぶ必要がありません。

デジタルズームは上ボタンを長押しする
 外箱やSJCAMのホームページにはデジタルズーム4倍の記載がありますがどうすればデジタルズームできるかわかりませんでした。ネット検索してやっとわかりました。 上ボタンを長押しすることでズームすることが出来ます。上ボタンを短く押すとWIFIになってしまい今までわかりませんでした。ズームは動画・写真共できます。ズームスピードはチョット速めなので 微妙な調整ができません。調整しようとして上ボタンを押すとWIFIになってしまい使いづらいです。

カギマークをつけてファイルの誤消去防止ができる
 録画中にモードボタンを押すとカギマークが表示されます。ファイル名には"EVE"が追加されカメラの消去メニューからでは誤って消去しないよう保護されます。 ただしパソコンでは消去ができます。

日時合わせはWIFIで自動設定できる
 電池の交換時、素早く行なえば設定した日時が保持されますがちょっと時間がかかると日時がリセットされてしまいます。 日時を設定しなおすのは面倒ですがWIFIアプリに接続すると自動で日時がセットされます。どこにも説明がありませんが便利な機能があります。

WIFI接続は発熱が大きい
 WIFIは便利ですが非常に発熱が大きいのであまり長い接続は止めたほうが良い。特にMOVIEのダウンロードはダウンロードスピードが遅く 時間がかかる上に電池まで熱くなります。電池が発熱するので消費電流がそうとう大きいものと思われます。電池が発熱するようでは電池の寿命を縮め、カメラの電気回路にも悪い影響を与えそうです。

充電表示は消すことができる
 カメラに入れた電池をUSBケーブルで充電するとカメラの電源が自動で入り充電中を表すアニメーションが表示されます。 アニメ表示は電池容量ゼロから満充電表示を繰り返し充電中の容量はわかりません。満充電になるとアニメーションはストップし満充電を表す表示となり充電完了がわかります。 充電中は電源onを表す青いLEDと充電中を表す赤いLEDが点灯します。充電が完了すると赤いLEDは消灯し、青いLEDの点灯だけになります。 アニメ表示は消すことができます。通常のカメラをOFFにするときと同様に電源スイッチを長押しすると消せます。赤いLEDだけの表示になります。 出力1Aのアダプターで充電しましたが充電時間は表示を消しても消さなくても約3.5時間でほとんど変わりませんでした。(撮影中AUTO OFFになってから充電)

ホワイトバランスは撮影条件で使い分ける  2016/4/4削除(ファームウエアV1.1以降は改善されている)
 「オート」のままで日中、屋外撮影すると少し青みが強い影像になり空は不自然な青さになってしまいます。被写体にもよりますが「オート」よりむしろ「雲天」又は「白熱灯(タングステン)」を選んだほうが良く感じました。 空撮では草などの緑も自然な色合いでとりたいので「白熱灯(タングステン)」を選んでいます。日中の室内撮影では「雲天」のままだと少し茶色みがかった暖かい感じの映像になります。好みによりますが室内撮影では日中、蛍光灯でも「白熱灯(タングステン)」又は「蛍光灯」の方が良く感じました。 ファームウェア"V1.0"には蛍光灯モードが追加されています。 撮影条件によって使い分けるとより自然な色合いの影像がとれると思います。「オート」にまかせっきりに出来ないのがちょっと残念です。

動画は早送り再生/早戻し再生ができます
 動画再生中にダウンボタンを押すと早送り再生ができ2倍、4倍、8倍再生ができます。再生の途中でアップボタンを押すと早送り再生と同様に早戻し再生ができます。
撮ったシーンの再確認がLEDモニターで直ぐにできて便利です。

PCカメラとして使える
 カメラをUSBでパソコンに繋ぐと”ディスク(micro SD card)”または”PCカメラ”を選べますが”PCカメラ”を選択するとWEBカメラとして使用することができます。 ノートパソコンなどについているwebカメラは画質が悪いですがこのカメラを選択すると綺麗な画像で表示するこができます。

カメラ取り付けホルダーの加工
 ドライブレコーダーなどで使用するカメラを裸で取り付けるホルダーがありますがホルダーに取り付けるとLEDの点灯状況が確認できなくなります。 そこでホルダーに2mmのドリルで穴をあけ、LEDが見えるようにしました。液晶がOFFでも動作状況がわかるので便利です。


メモ
battery 保護ic:
8205A
DW01A
カメラ部:
NOVATEK NTK96655
AR0330 (デジタルビデオセンサー)

電流値
     画面off、画面on、動画画面、動画撮影、wifi撮影
充電中  :0.17A、 0.28A、 0.47A、  0.57A、  0.74A
充電完了後:    0.09A、 0.28A、  0.44A、  0.61A



メインページに戻る