佐倉市ソフトボール協会



<ご挨拶>
会長写真  本年、佐倉市ソフトボール協会は昭和52年に創立され41年を迎え、佐倉市体育協会に昭和59年4月加盟し、お陰様で35周年を迎えることが出来ました。ここに5年ぶりに創立41年・体協加盟「三十五年のあゆみ」を発行するに当たり、一言ご挨拶を申し上げます。

 佐倉市ソフトボール協会の歴史については、記念誌「十年のあゆみ」「十五のあゆみ」「二十年のあゆみ」「二十五年のあゆみ」「三十年のあゆみ」「三十五年のあゆみ」佐倉市ソフトボール協会ホームページの中で、沿革・各種大会の成績等も含めまして詳細に掲載させていただきました。したがって今回は5年分をまとめた発行としました。

 最近の県下を見渡しても残念ながらソフトボール人口はチーム数を含め減少化が目立ちます。この点については関係する者として残念に思う次第です。2020年東京オリンピック開催が決まり、すでに野球・ソフトボールはオリンピック種目として復帰が決定されており、この大きな祭典でソフトボールが多くの皆さんから支持をされればと今から2年後を楽しみにしております。また8月には第16回WBSC世界女子ソフトボール選手権大会2018千葉大会が開催されました。8月2日にはナスパ・スタジアム(成田市)で盛会に開会式開催。初戦は日本対イタリア戦。日本の上野由岐子投手の活躍が目立ちました。

 8月12日、日本対米国の決勝戦。上野投手1日2連投249球、米国に惜敗準優勝だった。 佐倉市にも7月23日にはボツワナ国選手・30日にはオランダ国選手がキャンプ地として来市。長嶋茂雄球場で練習・女子大学との試合もありました。
30日ボツワナ国選手には、中志津自治会の盆踊り・花火大会に参加していただき自国の踊りの披露と盆踊りも一緒に輪に入り踊っていただき良き思い出と国際交流が出来たひと時でした。
 ボツワナ国の選手団の中に中村藍子さんがいます。JICA(国際協力機構)の青年海外協力隊員として2017年からボツワナに赴任。女子代表チームの3人のアシスタントコーチの1人として選手強化に当たっている関係で今回アフリカ予選を勝ち抜き凱旋帰国しました。母親が現在市内にお住まいです。通訳も中村さんがいてくれて助かりました。

私ども協会としましては「仲間づくり」がスローガンであります。更なる協会の発展を目指し頑張ってまいります。

平成30年8月13日

試合結果

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