2005年2月 |
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ようやく 昨年10月末にウィルスに感染して更新が途絶えてから三ヶ月が経ってしまいました。使い慣れたHP作成ソフトの調子が悪いこともあり新しくHPビルダーを購入してみては見たものの・・・使い方になれるのにずいぶん手間取ってしまいました。メカ音痴がこれほど恨めしいと思ったことはありません。かといって必死になって勉強したというわけでもなく、仕事から帰宅後少しずつ失敗を繰り返しながらここまでたどり着きました。説明書が大嫌いな私にとってはまさに羅針盤無しの後悔・・・もとい航海でした。またのらりくらりと更新を続けていきたいのでお付き合いください。嘉翡 ▼中国机器人(2005年2月4日) 数年前・・・まだ私が中国に滞在している時、あるサイトで中国のロボットが紹介され日本のネット界を席巻したことがありました。ロボットの名は「先行者」、紹介のされ方にもよりますが腹を抱えて笑わせていただきました。 先行者 侍魂 http://www6.plala.or.jp/private-hp/samuraidamasii/ 中国情報局 http://news.searchina.ne.jp/2000/1201/it_1201_002.shtml さて・・・最近中国のネットをサーフィンしていたら中国の農民がロボットを製作した記事が載っていました。近年著しい発展を続ける中国・・・「とうとう農民がロボットを趣味で作れる時代が来たのか・・・。」と時の流れの速さに驚いたものです。中国滞在中には農村に寝泊りしたことが幾度となくある私はその生活条件の度合いを知っているため、たとえ地方の農村によって生活条件は異なることが多くとも、感慨深いものがありました。 さて、その記事によると・・・農民発明家・呉玉禄という方が製作者とのことで、今回の作品は「玉禄系列机器人・呉老五」の基礎上に作り出された「超級(スーパー)・呉老五」で、筆を持って字も書けるというからなかなかの優れものだ。玉禄系列(玉禄シリーズ)・・・とあるから以前にも色々作っているらしいが、正直たいしたものだと思います。小さい頃からメカ音痴の私は鉄の塊を動かせるだけで尊敬ものです。おまけに文字もかけるのですから。 でも・・・この顔だけは何とかならないものだろうか・・・。 超級・呉老五 http://tech.sina.com.cn/d/2005-01-18/1014507397.shtml 次の作品が楽しみである。 ▼懐かしい顔ぶれ2005年2月28日 昨日、懐かしい人物に会ってきました。実に12年ぶりの再会です。私が中国に留学を始めた92年に知り合った方で語言学院でともに学んだ方でした。語言学院留学中は年の離れた私を奥さんともども気にかけていただいた方でした。再開に際しては互いに忘れかけていた語言学院時代の記憶も蘇えり実に楽しい時間を過ごしました。おまけに食事をしたのは中華なのですがお店のメニューには当時よく食べた懐かしのメニューもあり思い出を話すテンポにも弾みがつきました。私達にとって特に嬉しかったのがよく語言学院近辺の五道口で食べた「羊肉串」が食べれたことです。語言学院近辺に限らず「羊肉串」はどこでも食べれる日本人が好む定番品なので、2年ぶりとなる味に私も舌鼓を打ちました!ちょっと嬉しかったのでその店の紹介おば・・・ |