7月７日(木）

メンリッヘン　⇒　クライネシャイデック　ハイキング

グリンデルワルトから電車で一駅、グルントで降りてロープウエーを乗り継いでやって来たのが標高2､227mのメンリッヘン。　あいにく雲が多くてその全貌を眺めることは出来なかったが、アイガーからユングフラウの山々が手の届きそうな位置に立ちふさがっていた。 そこから標高2,061mのクライネシャイデックまで、よく整備されたトレッキングコースを咲き乱れる高山植物を眺めながらハイキング。　

それにしても花の種類の多いこと、現地の呼び名は分からなくても花の形でおおよその種類は分かるものもあったのだが、全く何科の花なのか見当もつかないものも数多い。　現地で入手した高山植物図鑑が頼りだったがそれでも判別が難しいのがあるから手に負えない。

ロープウエーを乗り継いでメンリヘンへ

アイガー方向の眺め

ユグフラウ方向の眺め

メンリッヘンの眺め　その１

メンリッヘンの眺め　その２

メンリッヘンの眺め　その３

ビオラ・カルカラタ

（アルプススミレ）

（スミレ科　スミレ属）

ホモジネ・アルピナ

（キク科　ホモジネ属）

キルシウム・スピノシスシムム

（キク科　アザミ属）

ゲンティアナ・ババリカ

（リンドウ科　リンドウ属）

ベロニカ・フルティカンス？

（ゴマノハグサ科　クワガタソウ属）

シレネ・アカウリス（コケマンテマ）

（ナデシコ科　マンテマ属）

カンパヌラ・バルバタ（ミヤマツガネソウ）

（キキョウ科　ホタルブクロ属）

カンパヌラ・シェウキツェリ

（ヒメイトシャジン）

（キキョウ科　ホタルブクロ属）

アンティリス・ブルネラリア

（マメ科　アンティリス属）

フィティウマ・スピカトゥム

（キキョウ科　タマシャジン属）

ラヌンクルス・モンタヌス？

（キンポウゲ科　キンポウゲ属）

ゲラニウム・シルバティクム

（フウロソウ科　フウロソウ属）

ヘディサルム・ヘディサロイデス

（カラフトゲンゲ）

（マメ科　イワオオギ属）

ドロニクム・グランディフォルム

（キク科　ドロニクム属）

アストラガルス・アルピヌス

（マメ科　ゲンゲ属）

バルトシア・アルピナ

（ゴマノハグサ科　バルトシア属）

ラヌンクルス・グラキアリス

（キンポゲ科　キンポゲ属）

ポリゴヌム・ビビパルム

（ムカゴトラノオ）

（タデ科　タデ属）

シレネ・ブルガリス

（ナデシコ科　マンテマ属）

トロリウス・エウロパウエス

（キンポウゲ科　キンバイソウ属）

ペディクラリス・ベルティキラタ

（タカネシオガマ）

（ゴマノハグサ科　シオガマギク属）

ソルダネラ・アルピナ

（イワカガミダマシ）

（サクラソウ科　イワカガミダマシ属）

フィテウマ・オルビクラレ

（タマシャジン　　魔女の爪とも）

（キキョウ科　タマシャジン属）

イワオウギに似た花

（マメ科　ゲンゲ属）

フィテウマ・ベトニキフォリウム

（キキョウ科　タマシャジン属）

ペディクラリス・トゥベロサ

（ゴマノハグサ科　シオガマギク属）

ポリゴヌム・ビストルタ

（イブキトラノオ）

（タデ科　タデ属）

サクシフラガ・パニクラタ

（ユキノシタ科　ユキノシタ属）

ヘラクレウム・スフォンディリウム

（セリ科　ハナウド属）

ダクティロリザ・マクラタ

（ラン科　ダクティロリザ属）

ユングフラウヨッホ

午後、登山電車でアイガー北壁の中を抜けて、世界遺産である標高3,454mのユングフラウヨッホを訪ねた。　山の上はあいにくの雪模様。　山々はガスに包まれて姿を見せてはくれなかった。

グリンデルワルト駅

アレッチ氷河の上に出る

（ユングフラウヨッホ）

ガスに包まれたユングフラウ