タスマニア島・ワイルドフラワーの旅

  

12月18日(土)

 

(朝日サンツアーズ 主催)

  

 
ダブ湖サーキット、キングビリートラックのウォーキング

この日の午前中は、初夏の陽射しを浴びながらクレイドル山や道端の珍しい植物の花を眺めてダブ湖を一周。見たことも無い花に夢中になって歩くペースが遅れがち。

午後はロッジ近くのキングビリートラックの原生林を散策。  薄暗い巨大な樹木の林、苔むし朽ちた倒木、その上に育つ幼木、自然の営みがあるがままに目の前に展開されていた。 

ポッサムやワラビー等、珍しい動物にも度々行き会った。 ロッジ周辺の背の高いユーカリの梢で鳴くワライカワセミには思わず感激。 昔、雑音の中からかすかに聞こえたオーストラリア放送局の日本語放送、その最初に流れるこの鳴き声が聞こえた時の感動が思い出されて懐かしかった。

(EOS Kiss Digital にて撮影)

 

 

夫々の写真をクリックすると大きい写真が表示されます。   
  

   

  

   

ダブ湖周遊スタート

 

水が綺麗なダブ湖

 

 

間近に見るクレイドル山

太古の昔に地球の割れ目から噴出したマグマが冷えて出来た柱状節理の玄武岩の山だという。

   

 

 

 

ポッサム発見!

大きなユーカリの木の枝にポッサムがいた!

   

歩いた湖岸とクレイドル山

  

ボート小屋

 

   

キングビリートラックへの途上から

 

 

ユーカリの梢のワライカワセミ

ケラケラと鳴く鳥の声に、からすの一種かと思ったら、これがあのワライカワセミと聞いて感激!

ロッジ周辺にいるワラビー

草むらやロッジの周辺でワラビーをよく見かけた。

  

窓の外にワイルドヘンの親子

煮ても焼いても美味くないという野生の鶏だそうだ。

 

  

  
   
この日出会ったワイルドフラワー
 

アーチェリア バウエラ クリスマスベルズ

コーラル・ファーン

これは何かと思ったら苔の一種だとのこと

   

ユーカリの花

これは高地の背に低いユーカリの一種。 ユーカリは種類が多いのだという。

カタバミ

これは明らかにカタバミだ。 日本のものと変わらない。

ヒバーティア・プロカンベンス

ミルクメイド

 

マウンテンベリー

マウンテン・ブルーベリー

モウセンゴケの一種

随分変わった形をしている。こんなモウセンゴケは初めて。 

ネイティブ・プラム

 

プリックリービューティー

リチェア・スコーピア

スモール・スノーデイジー

その1

スモール・スノーデイジー

その2

 
スティンキング・ボロニア スワンプ・デイジーブッシュ スワンプ・メラレウカ ティートゥリー
 
タスマニアン・ワラタ その1 タスマニアン・ワラタ その2 タスマニアン・ワラタ その3 ウーリー・ティートゥリー
  
 

12月19日